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Friday, 10 May 2013

太宰治、若き日の落書き 旧制中高での授業ノート公開

【中村真理子】作家、太宰治(1909~48)の旧制青森中学・弘前高校時代のノートや日記など22点が日本近代文学館(東京都目黒区)に寄贈され、同館が10日、全容を公開した。落書きだらけのノートには考案中のペンネームらしき名前や似顔絵などが書き散らかされており、文豪の青年時代の素顔が見えてくる。

 ノートは布製の大きな信玄袋に入っていた。太宰の死後、兄の故津島文治氏から歌人の故横山武夫氏に譲られ、横山家で保存されていた。ノートの存在は研究者の間で知られていたが、全容が公開されるのは初めて。同時期の別のノート2点は青森県の弘前大学で公開されている。


NYダウ終値、最高値を更新 米景気回復へ期待感

【ニューヨーク=畑中徹】10日のニューヨーク株式市場は、米景気が回復するという期待感が続いて、大企業で構成するダウ工業株平均が値上がりした。終値は、前日比35・87ドル(0・24%)高い1万5118・49ドルとなり、2日ぶりに史上最高値を更新した。

 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日比27・41ポイント(0・80%)高い3436・58で取引を終えた。

総連本部購入を正式断念 落札の寺「資金難、国も圧力」

【小松隆次郎】競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部(東京都千代田区)の土地・建物を、45億円余で落札した鹿児島市の宗教法人「最福寺」の池口恵観(えかん)法主(ほっす)は10日、「資金を調達できず、購入を断念した」と正式に発表した。東京地裁が最福寺に出した売却許可決定の効力がなくなり、再入札となる。

 最福寺の別院がある神奈川県藤沢市で記者会見した池口法主は「(資金調達の)めどはいくつかあったが、詰めの過程で様々なハードルがあった」と語った。

 再入札は早ければ7月下旬に公告され、実施は8月中旬とみられる。いったん落札した最福寺は参加できず、地裁に納付済みの5億3400万円の保証金も没収される見通しだ。

重粒子線がん治療センターを公開 佐賀、九州で初

【岩田正洋、宮田富士男】今月末に開業、6月から診察を始める佐賀県鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)が10日、報道各社に公開された。運営する佐賀国際重粒子線がん治療財団によると、同種の施設は全国4カ所目、九州・山口では初という。

 ハイマットは九州新幹線・JR長崎線新鳥栖駅近くにあり、鉄筋コンクリート3階建て延べ約7500平方メートル。

 この日公開されたのは、重粒子線を発生させる装置や患者の体に照射する治療室など。当面は治療室2部屋を使うが、1回の治療は約20分で済むため1日50~60人の治療ができるという。

上海、鳥インフル警戒解除 感染「20日間ゼロ」

【上海=金順姫】中国上海市政府は10日、鳥インフルエンザ(H7N9)に対する警戒態勢を解除した。4月21日以降の20日間、上海市で新たな感染者が報告されていないことなどから判断した。生きた鳥の取引停止措置は続ける。

 上海市は警戒態勢の解除にあたって、「H7N9型ウイルスが持続的に人から人に感染している証拠はない」とした上で、発生を制御できる状態にあると説明した。

  H7N9型ウイルスをめぐって、中国政府は3月31日、人への感染が世界で初めて上海市の男性らに確認され、死亡したと発表。中国本土ではこれまでに2市8省で131人が感染、うち32人が死亡した。上海市では33人が感染、13人が亡くなった。台湾でも1人の感染が確認された。









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