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Saturday, 12 October 2013

The Asahi Shinbun 13-Oct-2013


インドネシア「非難声明、穏当にした」 慰安婦問題

 

写真:インテン・スエノ元社会相=7月23日、ジャカルタ拡大インテン・スエノ元社会相=7月23日、ジャカルタ
写真:慰安婦だったと証言するイタンさん=7月20日、スラウェシ島拡大慰安婦だったと証言するイタンさん=7月20日、スラウェシ島
表:慰安婦問題をめぐる主な動き拡大慰安婦問題をめぐる主な動き
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 韓国で慰安婦問題が沸騰した後、日本政府は真相究明よりも東南アジアへの拡大阻止を優先して動いていた――。約20年前の外交文書を入手し、取材班はこの夏、インドネシアへ飛んだ。スハルト大統領の独裁下にあったインドネシア政府が日本の外交にどう対応したのかを知るためだ。
慰安婦問題、東南アへ波及阻止 ■スハルト氏の意向くむ
 インドネシア政府が日本の調査結果を非難する声明を出したのは1992年7月。声明を書いた当時の外務省政務総局長ウィルヨノ・サストロハンドヨ氏(79)が、ジャカルタの研究機関の自室で2度にわたり4時間半、取材に応じた。






慰安婦問題の拡大阻止 92~93年、東南アで調査せず

 

写真:外務省からインドネシア側への抗議を記録した1992年7月14日の外交文書。兵士の処罰を求める発言を「驚き」と批判している拡大外務省からインドネシア側への抗議を記録した1992年7月14日の外交文書。兵士の処罰を求める発言を「驚き」と批判している
写真:東南アジアの元慰安婦から聞き取りをしない外務省の方針を各大使館に伝えた文書。「関心を徒に煽ることを避けたい」とある拡大東南アジアの元慰安婦から聞き取りをしない外務省の方針を各大使館に伝えた文書。「関心を徒に煽ることを避けたい」とある
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 旧日本軍慰安婦問題が日韓間で政治問題になり始めた1992~93年、日本政府が他国への拡大を防ぐため、韓国で実施した聞き取り調査を東南アジアでは回避していたことが、朝日新聞が情報公開で入手した外交文書や政府関係者への取材で分かった。韓国以外でも調査を進めるという当時の公式見解と矛盾するものだ。
インドネシア「非難声明、穏当にした」
 「河野談話」が出る直前の93年7月30日付の極秘公電によると、武藤嘉文外相(当時)は日本政府が韓国で実施した被害者からの聞き取り調査に関連し、フィリピン、インドネシア、マレーシアにある日本大使館に「関心を徒(いたずら)に煽(あお)る結果となることを回避するとの観点からもできるだけ避けたい」として、3カ国では実施しない方針を伝えていた。
 日本政府は当時、内閣外政審議室長が「(調査)対象を朝鮮半島に限っていない」と答弁するなど、韓国以外でも真相究明を進める姿勢を示していたが、水面下では問題の波及を防ごうとしていたことになる。






火元そばの加温器に不具合 博多の医院火災、夜も高温に

 

写真:加温器があった安部整形外科1階の診察室=12日午後6時59分、福岡市博多区、池田良撮影拡大加温器があった安部整形外科1階の診察室=12日午後6時59分、福岡市博多区、池田良撮影
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 患者ら10人が死亡する火災が起きた安部整形外科福岡市博多区)で、火元とみられる場所の近くにあった医療用加温器2台のうち1台は、温度設定機能に不具合があったことがわかった。2台は夜間も常時電源を入れ、高温に保たれていたといい、福岡県警は火災との関連を調べている。
 県警と消防は12日、前日に続き、火元とみられる1階の実況見分を行った。県警は1階の診察室にあった加温器の近くが激しく燃えていたことを確認している。
 安部龍暢(たつのぶ)院長(46)によると、火災発生時に当直をしていた看護師が、加温器周辺で火が腰の高さほどまで上がっているのを目撃したという。






東海道線で男性はねられ死亡 一時運転見合わせ 愛知

 13日午前5時50分ごろ、愛知県一宮市松島町東海道線尾張一宮―稲沢駅間で、上り普通列車(6両編成、乗客約250人)に、20歳くらいとみられる男性がはねられ死亡した。乗客にけがはなかった。
 愛知県警一宮署によると、運転士が前方に黒い影を見つけ、直後に異音がしたため列車を停止したところ、男性の遺体を発見した。現場は高架で、一般の人が誤って立ち入る可能性は低いとみられるという。同署は男性の身元の確認を進めるとともに、事故の原因を調べている。
 JR東海によると、警察の現場検証などのため、尾張一宮―名古屋駅間で上下線とも一時運転を見合わせていたが、午前8時半ごろ運転を再開した。 






神戸市長選、新顔4氏届け出 堺で敗北の維新は自主投票

 神戸市長選が13日に告示され、森下裕子、貫名ユウナ、久元喜造、樫野孝人の新顔4氏が立候補を届け出た。3期12年務めた矢田立郎市長(73)が引退を表明し、後継指名を受けた久元氏に3氏が挑む構図。27日に投開票される。
 神戸市では4代64年間にわたり、助役(副市長)経験者が市長を務めてきた。総務省出 身で元副市長の久元氏は自民、民主、公明3党の推薦を受け、「安定した成長」を訴える。これに対し、前回の市長選で惜敗した樫野氏は「内部出身者では改革 が進まない」、森下氏は「市民のための市政に変える」と主張する。共産推薦、新社会支持の貫名氏は開発優先から福祉充実への切り替えを掲げる。
 当初、候補者の擁立や支援を検討していた日本維新の会は、9月の堺市長選の敗北を受けて自主投票で臨む。みんなの党は実質的に樫野氏を支援する方針だ。


 



川崎市長選、新顔3氏が届け出 現市政の継承争点

 

 川崎市長選が13日告示され、元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)=自民、民主、公明推薦=、元横須賀公共職業安定所次長の君嶋千佳子氏(63)=共産推薦=、元県議の福田紀彦氏(41)のいずれも無所属新顔の3氏が立候補を届け出た。
 最大の争点となるのは、3期12年続いた阿部孝夫市長の路線を継承するのか否か。市選挙管理委員会によると、12日現在の有権者数は115万6310人。











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