見守り機能せず孤独死放置 国のシルバーハウジング
全国にある国の高齢者向け集合住宅「シルバーハウジング」で、本来の目的の生活援助員による見守りが機能せず、孤独死した高齢者が長期間放置される事例が、首都圏で4件起きていたことがわかった。運営する地方自治体による援助員の管理・指導が徹底されず、孤独死の教訓が共有されていないのが背景にある。
昨年9月、東京都葛飾区のシルバーハウジングで一人暮らしの女性(84)が死後4カ月の白骨遺体で見つかった。病死と判断された。
区住環境整備課によると、当時、4階建て全14戸に19人が住んでいて、住み込みの生活援助員が安否確認を週1回程度することになっていた。各戸内に、住人が12時間以上動かないと援助員に自動通報するセンサーもあった。
女性は日ごろから、生活援助員や他の住民との接触を拒み、センサーの電源も切れていた。2~3週間、安否確認ができない場合、区に報告する決まりだったが、この援助員は「いつも女性は居留守を使っていたので異常とは思わなかった」と放置していた。
昨年9月、東京都葛飾区のシルバーハウジングで一人暮らしの女性(84)が死後4カ月の白骨遺体で見つかった。病死と判断された。
区住環境整備課によると、当時、4階建て全14戸に19人が住んでいて、住み込みの生活援助員が安否確認を週1回程度することになっていた。各戸内に、住人が12時間以上動かないと援助員に自動通報するセンサーもあった。
女性は日ごろから、生活援助員や他の住民との接触を拒み、センサーの電源も切れていた。2~3週間、安否確認ができない場合、区に報告する決まりだったが、この援助員は「いつも女性は居留守を使っていたので異常とは思わなかった」と放置していた。
中国、ハルビン駅に安重根の記念館 韓国「高く評価」
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中国政府は19日、初代韓国統監だった伊藤博文を暗殺した朝鮮独立運動家、安重根(アンジュングン)の記念館を、暗殺現場の黒竜江省ハルビン市のハルビン駅に開館した。昨年6月に韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が中国の習近平(シーチンピン)国家主席に同駅での記念碑設置を求めていた。韓国外交省は同日、「開館を歓迎し高く評価する」と談話を出した。
中国の国営新華社通信や関係者によると、記念館は市政府と国鉄当局が出資し駅の貴賓室に開いた。安の胸像や、経歴の紹介などを約100平方メートルの室内に展示。ホーム上の暗殺現場にも、事件の日付(1909年10月26日)を示したプレートが新たに掲げられた。理由は不明だが、朴大統領の要請した「碑」を格上げした内容になっている。
19日の開館式典でも黒竜江省の副省長が「安重根は1世紀以上、人々に慕われてきた」と持ち上げた。ハルビンでは過去にも博物館に安の彫像や資料が展示されたり、公園に石碑が建てられたりしていたが、駅構内に表示はなかった。
中国の国営新華社通信や関係者によると、記念館は市政府と国鉄当局が出資し駅の貴賓室に開いた。安の胸像や、経歴の紹介などを約100平方メートルの室内に展示。ホーム上の暗殺現場にも、事件の日付(1909年10月26日)を示したプレートが新たに掲げられた。理由は不明だが、朴大統領の要請した「碑」を格上げした内容になっている。
19日の開館式典でも黒竜江省の副省長が「安重根は1世紀以上、人々に慕われてきた」と持ち上げた。ハルビンでは過去にも博物館に安の彫像や資料が展示されたり、公園に石碑が建てられたりしていたが、駅構内に表示はなかった。
都知事選の政策、まだ出そろわず 告示間近、市民ら不満
東京都知事選の告示が23日に迫るなか、立候補予定者の政策が出そろっていない。「脱原発や福祉に関心があるのに比べられない」。市民から不満が漏れる。
19日、市民団体「女性と人権全国ネットワーク」が都内で開いた集会「私も言いたい! 都知事選」。立候補予定者の政策を比べようとしたが、事務局が配ったペーパーには、2陣営の政策しかなかった。
スタッフは事前にインターネットで各陣営の政策を探したが、未掲載や具体策のない事例が相次いだ。連絡先がわかった6陣営に公開質問状も出したが、回答は2陣営だけ。共同代表の佐藤香さん(46)は「人気でなく政策で選びたいのに。有権者が軽んじられている」と憤る。
19日、市民団体「女性と人権全国ネットワーク」が都内で開いた集会「私も言いたい! 都知事選」。立候補予定者の政策を比べようとしたが、事務局が配ったペーパーには、2陣営の政策しかなかった。
スタッフは事前にインターネットで各陣営の政策を探したが、未掲載や具体策のない事例が相次いだ。連絡先がわかった6陣営に公開質問状も出したが、回答は2陣営だけ。共同代表の佐藤香さん(46)は「人気でなく政策で選びたいのに。有権者が軽んじられている」と憤る。
辺野古移設滞る可能性 稲嶺氏再選「拒否権」行使の構え
「地元がこれだけ嫌がっているんだから(普天間移設を)白紙に、県外に戻す。これをやることが重要だ」。19日、再選を果たした稲嶺進氏(68)は支援者を前にこう語り、政府に移設の再検討を迫った。選挙結果を受けて「(辺野古移設の方針が)変わることはない」とした自民党幹部の発言に対しては「米国も地元の意向を無視して、事業を進めることは望まないと思う」と牽制(けんせい)した。
稲嶺氏は工事への「拒否権」を行使する構えだ。埋め立て工事に関連して必要になる、市長の許可や事前協議は10項目ほどあるとされる。政府が移設に着手したとしても、工事や調査が大幅に滞る可能性がある。
過去には、ベトナム戦争中の1972年、横浜市の飛鳥(あすか)田(た)一雄市長が米軍戦車の市道通行を認めず、運搬を止めた例が実際にある。
稲嶺氏は工事への「拒否権」を行使する構えだ。埋め立て工事に関連して必要になる、市長の許可や事前協議は10項目ほどあるとされる。政府が移設に着手したとしても、工事や調査が大幅に滞る可能性がある。
過去には、ベトナム戦争中の1972年、横浜市の飛鳥(あすか)田(た)一雄市長が米軍戦車の市道通行を認めず、運搬を止めた例が実際にある。
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