日本企業の「善意」、震災復旧早めた 英研究者が論文
2011年の東日本大震災で、
サプライチェーン(部品供給網)を寸断された複数の日本企業が、限られた資源を時には競合企業との間で調整し、進んで共有したことが、迅速な生産復旧につ
ながり、企業の災害対応にとっての良い教訓となっている――。英エディンバラ大などの研究者がこんな論文をまとめた。
エディンバラ大経営大学院のニック・オリバー教授と、東大のジョージ・オルコット前特任教授(現・慶応大特別招聘(しょうへい)教授)が、日立、日立化学、三菱電機、ルネサス、デンソーの5社で、幹部16人を対象に震災直後の11年5月から8月にかけて実施した聞き取り調査をもとに執筆した。米カリフォルニア大バークリー校が発行する「カリフォルニア・マネジメント・レビュー」誌に掲載された。
論文は、大きな被害を受けた企業の多くが、単なる契約上の義務の範囲やグループ企業の系列を超えて協力しあったことに着目。企業間コミュニティーを通じて、相互信頼の精神に基づき支援を提供する「社会資本」が働いたと指摘した。
W杯開幕戦の西村主審、毅然と対応 PK判定に批判も
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(12日サッカーW杯、ブラジル3―1クロアチア)
審判団は西村雄一主審(42)、相楽亨副審(37)、名木利幸副審(42)が務めた。日本人が開幕戦を担当するのは初めて。世界中が注目する大舞台で、際どい判定を強いられた。
1―1の後半24分。ペナルティーエリア内で、クロアチアのDFロブレンがブラジルのFWフレジの肩の辺りに手をかけると、フレジは倒れた。西村主審は反則と判断し、ロブレンにイエローカード(警告)を示した。ネイマールの決めたPKが決勝点になった。
試合が終わると、クロアチアの選手数人が抗議に詰め寄ったが、西村主審は毅然(きぜん)とした態度で対応。ブラジル選手から求められた握手を交わし、表情を崩さず3人でピッチを後にした。
試合後、クロアチアのコバチ監督は「審判は落ち着きを失っていた。あれがPKになるなら、これ以上、サッカーはできない」と激しく批判した。(中川文如)
審判団は西村雄一主審(42)、相楽亨副審(37)、名木利幸副審(42)が務めた。日本人が開幕戦を担当するのは初めて。世界中が注目する大舞台で、際どい判定を強いられた。
1―1の後半24分。ペナルティーエリア内で、クロアチアのDFロブレンがブラジルのFWフレジの肩の辺りに手をかけると、フレジは倒れた。西村主審は反則と判断し、ロブレンにイエローカード(警告)を示した。ネイマールの決めたPKが決勝点になった。
試合が終わると、クロアチアの選手数人が抗議に詰め寄ったが、西村主審は毅然(きぜん)とした態度で対応。ブラジル選手から求められた握手を交わし、表情を崩さず3人でピッチを後にした。
試合後、クロアチアのコバチ監督は「審判は落ち着きを失っていた。あれがPKになるなら、これ以上、サッカーはできない」と激しく批判した。(中川文如)
不正麻酔、死亡12児側に説明せず投与か 東京女子医大
東京女子医大病院(東京都新宿区)は12日、麻酔薬「プロポフォール」を使用禁止の条件に反して投与した小児患者63人のうち12人が投与後に死亡していた、と発表した。麻酔科医らは患者側に説明しないまま、不正投与を繰り返していた可能性がある。病院は「投与と死亡との因果関係はないとみられる」としているが、外部の専門家も交えて調査する。
学校法人トップの吉岡俊正理事長らが会見し、明らかにした。それによると、麻酔科医らが2009年1月~昨年12月、集中治療室で人工呼吸中にプロポフォールを不正に投与した0~14歳の小児63人中12人が投与の数日後から3年後までに死亡していた。いずれも副作用の症状はみられず、病気の進行や敗血症などの感染症で亡くなった例が多かったという。投与の理由は「調査中」とした。
病院では今年2月、2歳男児が同様にプロポフォールを大量に投与され、副作用が疑われる症状で急死。男児が動いて呼吸用の管が抜けるのを防ぐためだったとされるが、両親らに事前の説明はなかった。63人の患者側に対しても、病院は会見で「説明が十分でなかったと思う」と釈明した。
男児の死亡と投与の因果関係について、病院は「あったとみられる」とした。吉岡理事長は「責任を痛感している。心からおわび申し上げたい」と謝罪した。
プロポフォールは小児の死亡例が海外で報告され、代わりの麻酔薬を使うのが一般的とされる。都内の大学病院の麻酔科教授は「麻酔の専門家が知らないはずがない常識。日本の医療をリードする病院で、なぜ使ったのか驚く」と話す。
厚生労働省の担当者は「病院に詳細な調査を要請している。その状況をみて対応を検討したい」としている。
ハリソン・フォード、ファルコン号で負傷 新作の撮影中
米俳優のハリソン・フォードさん(71)が12日、英国の撮影所で新作のSF映画「スターウォーズ エピソード7」の撮影中に足首にけがをし、入院した。AP通信などが伝えた。
英メディアによると、撮影中、宇宙船「ミレニアム・ファルコン」の撮影セットのドアが倒れてフォードさんの足首にぶつかった。フォードさんは床に倒れ込み、ヘリコプターで近くの病院に運ばれた。骨折した可能性もあるという。
フォードさんは、シリーズ第1作目などと同じハン・ソロ船長の役で出演。映画は、2015年12月に公開される予定だ。(ロサンゼルス=平山亜理)
英メディアによると、撮影中、宇宙船「ミレニアム・ファルコン」の撮影セットのドアが倒れてフォードさんの足首にぶつかった。フォードさんは床に倒れ込み、ヘリコプターで近くの病院に運ばれた。骨折した可能性もあるという。
フォードさんは、シリーズ第1作目などと同じハン・ソロ船長の役で出演。映画は、2015年12月に公開される予定だ。(ロサンゼルス=平山亜理)
オバマ大統領、イラクへの空爆も排除しない考え
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国際テロ組織アルカイダ系武装組織が複数の都市を制圧したイラク情勢を巡って、オバマ米大統領は12日、「いかなる選択肢も排除しない」と述べ、イラクに対する空爆も排除しない考えを示した。
空爆の可能性に関する記者団の質問に答えた。「イラクは米国や国際社会の支援を必要としている。短期間の軍事的な措置が必要だ」とも述べ、マリキ 政権を軍事的に支援する対策の検討を急いでいることを明らかにした。カーニー大統領報道官も12日の会見で、今後の情勢次第では空爆も排除しないことを認 めたが、「地上部隊の派遣は考えていない」とした。
一方、バイデン副大統領は12日、イラクのマリキ首相と電話で協議して、「イラクへの支援を強化し、加速させる」と伝えた。また、国務省はイラクの避難民を支援するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などに追加の資金を拠出すると発表した。米政府による軍事援助に携わる企業の米国人社員が、イラク国外に避難したことも明らかにした。
空爆の可能性に関する記者団の質問に答えた。「イラクは米国や国際社会の支援を必要としている。短期間の軍事的な措置が必要だ」とも述べ、マリキ 政権を軍事的に支援する対策の検討を急いでいることを明らかにした。カーニー大統領報道官も12日の会見で、今後の情勢次第では空爆も排除しないことを認 めたが、「地上部隊の派遣は考えていない」とした。
一方、バイデン副大統領は12日、イラクのマリキ首相と電話で協議して、「イラクへの支援を強化し、加速させる」と伝えた。また、国務省はイラクの避難民を支援するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などに追加の資金を拠出すると発表した。米政府による軍事援助に携わる企業の米国人社員が、イラク国外に避難したことも明らかにした。
メルマガ内職、トラブル急増 「仕事に必要」と多額請求
メールマガジンの原稿を作る内職に応募すると、仕事に必要と言われて次々と代金を請求される。そんなトラブルが増えていると国民生活センターが注意を呼びかけている。相談者の多くは20代から40代の女性で、100万円以上借金をさせられたケースもあるという。
同センターによると、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数は2009年度は7件だったのが、11年度は347件に急増。13年度も424件と増加傾向が続いている。13年度の平均支払額は約89万円。
インターネットで内職に応募すると、歩合制の仕事を勧められた上で、「仕事用のホームページの作成に金がかかる」「サーバーの拡張が必要だ」など
と言われ、新たな費用を請求される。断っても「必ずもうかる」「もうからなければ返金する」とうそをつき契約を迫ってくる。会社員の場合、「内職をしてい
ることを勤務先にばらす」と脅されることもあるという。
募集のホームページには「主婦やアルバイトが活躍できる仕事です」といった女性をターゲットにしたうたい文句が書かれているという。国民生活センターの担当者は「内職をして少しでも家計の足しにしたいと考える女性の心理をついている。返金を求めても応じないケースがほとんどで悪質だ」と話している。
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