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Monday, 28 July 2014

The Asahi Shinbun 28-July-2014


お得に昼食楽しめる、「ランチパスポート」人気拡大中

 

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 東京・新橋などのランチ激戦区で新タイプのグルメ本が注目されている。その名も「ランチパスポート(ランパス)」。通常千円前後のランチを500円で食べられる特典が付いており、食費を安く抑えたい会社員らに好評だ。新規客を獲得できる飲食店も、本のもうけが入る地元出版社・書店も喜ぶ「三方良し」の地域活性ビジネスだ。

 7月上旬の平日正午すぎ。新橋駅前にある雑居ビル地下1階の通路で、スーツ姿などの男女が順番待ちの列をつくっていた。ほとんどの人がランパスを持っている。お目当ては「からあげ処(どころ)彩(カラー)」のランチ、から揚げ定食だ。通常は700円だが、店員にランパスを見せると、500円になる。
 「毎回千円ほどかかっていた昼食代が今までの半分になりありがたい」。近くに勤める会社員福田拓真さん(29)は今月初めにランパスを買い、約10店を訪れた。節約になるだけでなく、店の選択肢も増えた。からあげ処もランパスがなければ知らなかった。
 同店は古いビルの地下にある12席の店とあって、常連客が占めていた。しかしランパスで変わった。店主の神戸雄生さん(37)は「掲載後、客数は1・5倍に増え、女性も来るようになった」と喜ぶ。
 ランパスの新橋・虎ノ門版(東京中日企業)は東京都内で初めて4月に創刊され、対象地域を広げた第2弾が7月1日に発行された。周辺の書店やコンビニで売られ、各約1万2千部がほぼ完売した。
 1冊990円(税込み)で100店のランチが紹介されている。5回使えば、割引の総額が本の購入代を上回るのは確実。使える期間は発行から3カ月で、各店3回まで。通常千円以上のランチもあり、うまく使えば、かなりお得にランチが楽しめる。







パスワード覚えきれないあなたに 一括管理ソフトが人気

 

 フェイスブックツイッターなど複数の交流サイト(SNS)を使い分ける人の悩みのタネが、複数のIDやパスワード(PW)の管理だ。PWなどを悪用した不正ログインがLINE(ライン)で急増したこともあり、これらを一括管理できるソフトの人気が高まっている。
 東京・秋葉原のヨドバシカメラ。携帯やパソコンの売り場のすぐそばに、PW管理ソフトが並ぶ。「ネットバンキングで、不正ログインが相次いだ昨年から売り上げが伸びている。最近はスマートフォン用に買う人が多い」と売り場担当者。4年前にソースネクストが発売した「マカセルパスワード管理」は昨年も前年の2倍を売り上げるなど、じわじわと浸透している。
 ネットを通じたサービスの利用者は、IDやPWをサービスごとに変えることを推奨される。しかし、情報セキュリティー大手トレンドマイクロが調査したところ、利用者の約93%が複数のサービスで同じPWを使っていた。複数のPWを覚えるのが難しいからだ。







死因は窒息、切断部分以外にも傷 佐世保・同級生殺害

 長崎県佐世保市で 県立高校1年の松尾愛和(あいわ)さん(15)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された同級生の女子生徒(16)が、松尾さんの遺体の切断された部分以 外も刃物で傷つけていたとみられることが、捜査関係者への取材でわかった。発見時、女子生徒が着ていた服には血痕はなく、県警は、女子生徒が事件を起こし た後で着替えた可能性があるとみて調べている。
 県警によると、司法解剖の結果、松尾さんの死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息で、死亡推定時刻は26日午後8時~10時ごろ。後頭部を何度も工具で殴ったうえで、ひもで首を絞めたことが致命傷になったという。
 捜査関係者によると、松尾さんの遺体は首と左手首が切断されていた上、胴体の一部も切られていたという。県警は女子生徒が松尾さんを殺害後、遺体を傷つけたとみて調べている。







「自由欲しくて」行方くらました被告、8年越し実刑判決

 銀行の融資金をだまし取ったとして公判中の2006年3月から行方が分からなくなっていた保釈中の被告の男(72)が8年ぶりに姿を現し、神戸地裁尼崎支部で28日、判決公判が開かれた。飯畑正一郎裁判長は「保釈後、判決期日に出頭せず、現在に至るまで被害弁済もしていない」として、懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。
 被告は住所不定、無職の佐々木晴人被告。会社経営者らと共謀し、偽造の確定申告書で融資金計約9千万円をだまし取ったなどとして05年に起訴された。
 神戸地検尼崎支部などによると、同年12月の論告求刑公判後に保釈されたが、06年3月の判決公判に姿を見せず、行方が分からなくなっていた。今年4月に静岡県警熱海署に出頭し、弁護側によると、佐々木被告は「自由が欲しかった」と話したという。







造船所で爆発、作業員が死亡 シンナーに引火か

 28日午前11時ごろ、東京都江東区潮見2丁目の墨田川造船から「爆発火災が起きた」と119番通報があった。警視庁深川署によると、男性作業員2人が船のフロート(浮体)部分にシンナーを使って塗装していたところ、爆発が起こり、30代の作業員1人が死亡した。もう1人は軽傷。署はシンナーに引火したとみて、業務上過失致死傷容疑で調べている。
 署によると、2人は川に浮かぶ台船の上で作業中だった。死亡した作業員は爆風で飛ばされ、頭を強く打ったという。







「大麻禁止の連邦法、撤廃を」 NYタイムズ社説

 

 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT) は27日、大麻の所持や使用を禁止する米国の連邦法を撤廃し、禁止するかどうかは州に委ねるべきだと主張する社説を掲載した。かつて、米国で制定された禁 酒法と大麻を禁止する法律を比較し、「アルコールよりずっと危険性が低い物質を禁止するために、社会に大きな損失をもたらしている」と述べた。
 米国では大麻合法化の支持が近年増えており、世論調査でも過半数が支持をしている。既に多くの州が医療用大麻を認めたり、少量の所持について刑罰をなくしたりしているほか、コロラド、ワシントンの2州は娯楽目的の使用を認めている。しかし、連邦法では禁止されているため、法律的には不安定な状況が続いている。
 NYT社説は、2012年には若い黒人男性を中心に約65万人が大麻所持で逮捕されるなど、社会的な影響の大きさを指摘。さらに、中毒や依存症の 問題がアルコールやたばこと比べて比較的軽いと指摘。「健康な成人が少量の大麻を使用することによるリスクはなさそうだ」と述べ、国としては合法化すべき だと主張した。(ニューヨーク=中井大助






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