ななつ星1年、輝き別格 2割はリピーター・倍率30倍
九州を巡るJR九州の豪華寝台列車「ななつ星」が15日で運行開始1周年を迎える。2人で最高150万円という破格の利用料金だが、裕福な高齢者を中心に申し込みが殺到し、今なお人気は衰えない。成功にあやかろうと、他のJR各社も今後、同様の列車を運行する計画だ。
14日午前11時18分。1周年の記念式典を終え、「ななつ星」が汽笛を鳴らしながら博多駅を離れた。ワインレッドの客車に乗り込んだのは、英国とタイからの3人を含む29人。すべてのグループがスイートの個室を利用する。千葉県から来た鈴村賢一さん(62)は「一生に一回乗れるかどうかなので、どきどきしている」と話した。
豪華列車の料金は、3泊4日の2人利用で最高150万円。当初は一部の富裕層向けとみられていたが、3~4カ月分をまとめて募集する予約には、今も定員の30倍以上の希望者が集まる。一度乗った人の2割が再び申し込むという。
14日午前11時18分。1周年の記念式典を終え、「ななつ星」が汽笛を鳴らしながら博多駅を離れた。ワインレッドの客車に乗り込んだのは、英国とタイからの3人を含む29人。すべてのグループがスイートの個室を利用する。千葉県から来た鈴村賢一さん(62)は「一生に一回乗れるかどうかなので、どきどきしている」と話した。
豪華列車の料金は、3泊4日の2人利用で最高150万円。当初は一部の富裕層向けとみられていたが、3~4カ月分をまとめて募集する予約には、今も定員の30倍以上の希望者が集まる。一度乗った人の2割が再び申し込むという。
「アイヌ民族もういない」札幌市議発言、根底に何が?
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首相、米大統領と電話会談 エボラ熱の拡大阻止を協議か
政府関係者によると、安倍晋三首相は15日午前10時ごろから約25分間、オバマ米大統領と電話会談した。米テキサス州の病院で女性看護師がエボラ出血熱に二次感染したことを受けて、感染の拡大阻止に向けた国際的な対応を話し合ったとみられる。
全身防護服で感染の衝撃 エボラ熱、欧米で不安広がる
米テキサス州の病院で、エボラ出血熱患者の治療にあたっていた女性看護師が二次感染したことが初めて確認された。全身を守る防護服を着ていた医療従事者が感染したことに、米国では衝撃が広がっている。スペインなど欧州でも二次感染をおそれる声が増えている。エボラ出血熱への不安が先進国で急拡大している。
■防護策機能せず
「たった一つの感染であっても受け入れがたく、感染管理のあり方を再考しなければならない」
13日に記者会見した米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長はこう述べ、危機感を募らせた。二次感染した女性看護師は、9月28日に救急搬送されてきたエボラ患者のリベリア人男性(10月8日死亡)の治療にあたっていた。
複数回にわたり治療室に入ったが、いずれも全身を覆う防護服を着用し、CDCの定める手順に従って細心の注意を払っていたはずだった。
■防護策機能せず
「たった一つの感染であっても受け入れがたく、感染管理のあり方を再考しなければならない」
13日に記者会見した米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長はこう述べ、危機感を募らせた。二次感染した女性看護師は、9月28日に救急搬送されてきたエボラ患者のリベリア人男性(10月8日死亡)の治療にあたっていた。
複数回にわたり治療室に入ったが、いずれも全身を覆う防護服を着用し、CDCの定める手順に従って細心の注意を払っていたはずだった。
家計に負担、遠い大学 地方の生徒「本当は行きたい…」
地域によって広がる大学進学率の差は、能力があるのに進学できないという状況を生んでいる。大学の少ない地域から、大都市圏の大学をめざす高校生を持つ家庭には下宿代などの経済負担がのしかかる。
「本当は大学に行きたいんだけど、親から言われたんだよね」。青森県立 の高校で進路指導を担当する50代の男性教諭は今春、3年生の女子生徒が冗談めかした言葉に、切なくなった。提出された進路調査の第1志望欄には「公務 員」。国立大も狙える学力だが、重い費用負担が理由だ。大学生の兄がおり、「妹の学費まで賄えないのだろう」と推し量った。
例年、約300人の3年生全員が進学を志望するが、今年は就職希望者が約20人。同僚と「経済的な理由だろう」と話した。かつて成績上位の生徒に東北大(仙台市)を勧めたら、生徒の親から「金がかかる。余計なこと言わないで」と怒られたこともあった。
隣の秋田県。小中学生の全国学力調査で上位の常連だが、高校生の大学進学率は42%で全国平均(54%)を下回る。「経済状況もあり、単純に『学力調査=進学率』とはいかない」と県教育委員会の担当者は言う。
「進学の機運を高めて、頑張る高校生を応援しよう」と県教委は2010年、東大など難関大学の現役合格者数を数値目標に掲げた県高校総合整備計画を策定。希望する高校生向けに予備校講師による「ハイレベル講座」を開くなどの支援に取り組んでいる。
「本当は大学に行きたいんだけど、親から言われたんだよね」。青森県立 の高校で進路指導を担当する50代の男性教諭は今春、3年生の女子生徒が冗談めかした言葉に、切なくなった。提出された進路調査の第1志望欄には「公務 員」。国立大も狙える学力だが、重い費用負担が理由だ。大学生の兄がおり、「妹の学費まで賄えないのだろう」と推し量った。
例年、約300人の3年生全員が進学を志望するが、今年は就職希望者が約20人。同僚と「経済的な理由だろう」と話した。かつて成績上位の生徒に東北大(仙台市)を勧めたら、生徒の親から「金がかかる。余計なこと言わないで」と怒られたこともあった。
隣の秋田県。小中学生の全国学力調査で上位の常連だが、高校生の大学進学率は42%で全国平均(54%)を下回る。「経済状況もあり、単純に『学力調査=進学率』とはいかない」と県教育委員会の担当者は言う。
「進学の機運を高めて、頑張る高校生を応援しよう」と県教委は2010年、東大など難関大学の現役合格者数を数値目標に掲げた県高校総合整備計画を策定。希望する高校生向けに予備校講師による「ハイレベル講座」を開くなどの支援に取り組んでいる。
紀伊国屋サザンシアター存続訴え嘆願書 日本劇団協議会
東京・新宿駅南口にある劇場「紀伊国屋サザンシアター」(荒木義和支配人)が2016年7月末に高島屋との賃貸借契約が終わるのを受け、日本劇団協議会は、存続を訴える嘆願書を出すことを決めた。加盟56団体に呼びかけ、高井昌史紀伊国屋書店社長あてに10月中に提出する方針だ。
1996年に開場。タカシマヤタイムズスクエア紀伊国屋書店新宿南店の7階にあり、座席数は468。劇場閉館は現時点では未定だが、演劇界に広がる懸念が嘆願書につながった。
複数の劇団によると、9月初め、書店側から「サザンシアターの賃貸借契約が終了するので、使用の申し込みは16年7月末までにさせて頂く」などの説明があったという。実際、16年8月以降の公演は未定だ。
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