Gショック30歳、累計6500万個 ブランド力に磨き
【福山亜希】腕時計「Gショック」が12日、発売30周年を迎えた。1990年代の大ヒット後に下火になった人気は、2000年代後半に盛り返した。衝撃に強いタフさとファッション性を兼ね備え、新機能も次々と搭載。日本企業が苦手としがちなブランド力も磨き続ける。
1号機「DW―5000C」の発売から、出荷は累計約6500万個。当初の開発メンバーでもあったカシオ計算機の増田裕一・時計事業部長(58)は「正確な統計はないが、世界で最も売れた時計ブランドの一つだろう」と誇る。
カシオの時計事業の売上高は年約1千億円で、全体の3分の1を占める主力だ。なかでもGショックは最大の比重を占める看板だ。
基本的な構造は、ずっと変わらない。ガッチリした樹脂製ケースが密閉され、内部の機器が浮かんだような構造だ。外からの衝撃をはね返し、中には響かない。10メートルの高さから落としても、水中や砂漠でも耐える。「Aショック」などの類似品も相次いだが、その強さまではまねできず、はね返した。
内閣支持率60%、経済政策に好感 朝日新聞社世論調査
朝日新聞社が13、14日に実施した全国定例世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は60%で前回3月調査の65%から下がったが、なお比較的高い水準を維持している。不支持率は19%(前回17%)だった。安倍首相が取り組む政策で一番評価するものを五つの選択肢から選んでもらうと、「経済政策」が50%で他を引き離した。経済政策への好感が高い支持の背景になっているようだ。
就任して4カ月になる安倍首相の仕事ぶりの評価を聞くと、「大いに評価する」16%、「ある程度評価する」61%、「あまり評価しない」17%、「まったく評価しない」4%と、評価が大きく上回っている。
安倍首相の経済政策で日本経済が成長することを期待できるかと尋ねると、「期待できる」が55%と半数を超えた。「期待できない」は26%。賃金や雇用が増えることに「結びつくと思う」は45%で、「そうは思わない」が37%。2月の定例調査では「結びつく」は35%にとどまり、「そうは思わない」41%が上回っていたのが逆転した。
環太平洋経済連携協定(TPP)への参加は、「賛成」が55%で「反対」の22%を上回った。
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防衛相「金日成生誕101年で警戒」 北朝鮮ミサイルに
小野寺五典防衛相は15日朝、北朝鮮のミサイル発射の動きについて、「とにかく今日が(故金日成主席生誕)101年記念ということになるので、警戒態勢は十分しいている」と述べた。防衛省への登庁時に記者団に語った。
布施明さんと森川由加里さんが結婚 ホームページで発表
歌手の布施明さん(65)と、歌手の森川由加里さん(50)が結婚した。2人がそれぞれの公式ホームページで15日に発表した。
スコット豪州勢で初V、石川38位 ゴルフ・マスターズ
【オーガスタ=畑中謙一郎】男子ゴルフの今季メジャー初戦のマスターズ・トーナメントは14日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード=パー72)で最終ラウンドがあり、アダム・スコット(豪)がメジャー大会初優勝を飾った。通算9アンダーで並んだアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)をプレーオフで破った。マスターズでの豪州勢の優勝は初。
どっちが速い? 山手線・京浜東北線の田端―品川間
【紺野信幸】首都圏を代表する過密ダイヤの鉄道路線、JR東日本の山手線と京浜東北線は、田端駅から品川駅まで13・9キロ区間を並走しています。その間、抜きつ抜かれつの状態になり、車窓越しに気をもんだ経験はありませんか。二つの路線、速いのはどちら――。
■「早く来た方に乗る」
どちらに乗るか。両方が通学に使える慶応大2年の斎藤優樹さん(19)は「早く来た列車に乗る」。鉄道写真の撮影が趣味で、アルバイトも私鉄駅の補助員という鉄道ファンは、その理由を「区間距離が短すぎ、車両性能ではなく遅れなどの運行状況が到着時刻の差になる」と説明する。
乗客に聞くと、「とりあえず、早く到着した電車に乗る」と斎藤さんと同じ答えが多かった。「後ろから来た列車に抜かれると、むかつく」(男子高校生)との声がある一方、「すいている列車に乗る」(20代OL)という人もいた。
斎藤さんは京浜東北線の快速に乗り換えようとして失敗し、ドアが閉まってしまった経験がある。JR東日本が乗り継ぎ調整をしていないためだという。「他社に乗り入れる私鉄は、1分遅れがダイヤの乱れにつながる。JRは本数も多いし、調整がないのも仕方ない」と納得している。
スーチー氏、嵐山を視察 小水力発電設備の説明受ける
新幹線で京都駅に到着したスーチー氏はまず、嵐山・渡月橋(京都市右京区)に向かった。目的は、地元の環境保護団体「嵐山保勝会」が2005年、国内で初めて1級河川に設置した小水力発電設備(最大出力5・5キロワット)。作られた電気は、橋の常設灯を照らしており、メンバーから設置費が安価で、環境破壊を伴わないなどの利点について説明を受けた。
経済発展が始まったミャンマーでは電力不足から各地で巨大ダムの建設が進むが、環境破壊などが問題化している。スーチー氏は、小水力発電に関心を示しており、38年前から交流がある大津定美(さだよし)・神戸大名誉教授(74)の橋渡しで実現したという。
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