「所得10年後150万円増」 首相、5日に目標表明
【福山亜希】安倍晋三首相は5日の講演で、1人あたりの国民総所得を「10年後に150万円以上増やす」という目標を打ち出す。成長戦略第3弾の最終案に盛り込んだ。目標の達成に向け、外資系企業の日本への投資残高を2020年に現状の2倍の35兆円に拡大するといった指標を導入し、電力システム改革や国家戦略特区も推進する。
首相はこれまで2回にわたり成長戦略の考え方を示してきた。今回はそれを踏まえ、国民への効果を強調する。20年までにインフラ輸出を現在の3倍の30兆円に増やすことや、63兆円規模の民間投資を3年間で70兆円に回復させるなどの指標も設定。こうした指標を達成することで、10年後に1人あたりの国民総所得の水準を150万円以上増やすという。
安倍政権は14日に成長戦略をとりまとめた後、経済成長が実現すると家計が潤うことをアピールして7月の参院選に臨みたい考えだ。ただ、長引く景気の低迷で家計の所得は落ち込んでおり、目標の達成は容易ではないとみられる。
東電、原子炉内圧力を誤計算 福島事故直後、注水減らす
【奥山俊宏】東京電力が福島第一原発2号機の事故直後、原子炉格納容器の圧力を実際より約10倍高いと誤認し、それを機に冷却水の注入を大きく減らしていたことが分かった。冷却が不十分となり、放射性物質の放出がその分増えた可能性がある。
2号機の原子炉は2011年3月14日に冷却できなくなり、核燃料が過熱して溶融した。格納容器が放射性物質をどの程度閉じ込めているかを判断する材料が内部の圧力だった。
東電によると、16日正午すぎに中央制御室で圧力計の値を読み取った。実際は40キロパスカルだったが、報告時に「40」か「400」かで混乱。被曝(ひばく)を避けるため再確認はできず、圧力の異常上昇を検知して原子炉を自動停止させる別のシステムのデータをもとに圧力を計算した。その際に換算式を間違え、「400」と誤認したという。
2号機の原子炉は2011年3月14日に冷却できなくなり、核燃料が過熱して溶融した。格納容器が放射性物質をどの程度閉じ込めているかを判断する材料が内部の圧力だった。
東電によると、16日正午すぎに中央制御室で圧力計の値を読み取った。実際は40キロパスカルだったが、報告時に「40」か「400」かで混乱。被曝(ひばく)を避けるため再確認はできず、圧力の異常上昇を検知して原子炉を自動停止させる別のシステムのデータをもとに圧力を計算した。その際に換算式を間違え、「400」と誤認したという。
2泊20万円以上の寝台列車、運行へ 東北や信越を周遊

豪華寝台列車のイメージ図=JR東日本提供
【中田絢子】JR東日本の冨田哲郎社長は4日の記者会見で、東北や信越地方などを周遊する豪華寝台列車を、2016年春を目指して運行させると発表した。客室はすべてスイートルームで、1両あたり2~3室。食堂車やラウンジスペースも設ける。東京を起点に2泊3日前後、価格は20万円以上を想定しているという。
JR東日本によると、約50億円をかけて10両編成の列車を新造する。架線からの電力のほか、ディーゼル発電機による自家発電でも走行できるシステムを国内で初めて採用。風光明媚(ふうこうめいび)だが電化されていないローカル線区でも運行できる。
JR東日本によると、約50億円をかけて10両編成の列車を新造する。架線からの電力のほか、ディーゼル発電機による自家発電でも走行できるシステムを国内で初めて採用。風光明媚(ふうこうめいび)だが電化されていないローカル線区でも運行できる。
栃木・真岡の女性殺害事件、次女の夫を殺人容疑で逮捕
栃木県真岡市で1日、無職の関口ヤス子さん(70)が殺された事件で、県警の捜査本部は5日、関口さんの次女の夫で住所不定、自称会社員の堀内真治容疑者(39)を殺人容疑で逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。
発表によると、堀内容疑者は1日午前4時ごろ、同市並木町2丁目の関口さんの自宅で、関口さんの頭や腹に暴行を加え、殺害した疑いがある。死因は腹部の内出血による失血死だった。現場から凶器とみられるハンマーのようなものが発見されたという。
堀内容疑者は調べに対し、関口さん方を訪れたことは認めているが、暴行についてはあいまいな供述をし、「殺すつもりはなかった」とも話しているという。
発表によると、堀内容疑者は1日午前4時ごろ、同市並木町2丁目の関口さんの自宅で、関口さんの頭や腹に暴行を加え、殺害した疑いがある。死因は腹部の内出血による失血死だった。現場から凶器とみられるハンマーのようなものが発見されたという。
堀内容疑者は調べに対し、関口さん方を訪れたことは認めているが、暴行についてはあいまいな供述をし、「殺すつもりはなかった」とも話しているという。
渋谷規制、警官「皆さん12番目の選手…マナー守って」
最後の最後に、歓喜が待っていた。4日のサッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選。日本代表は引き分けながらも、初めて本大会出場をホームで決めた。代表を追い続けてきたファンが、選手に励まされた被災地の子どもたちが、喜びを爆発させた。
言葉で振り返るザックJ
■「おめでとう」「ドロー歯がゆい」
「祝W杯出場」のカードが揺れ、「おめでとう」の旗がはためいた。豪州に先制されながら、土壇場で追いつく展開。試合終了後の埼玉スタジアムは、インタビューに答える選手の一言一言に観客が沸き、熱狂に包まれた。
言葉で振り返るザックJ
■「おめでとう」「ドロー歯がゆい」
「祝W杯出場」のカードが揺れ、「おめでとう」の旗がはためいた。豪州に先制されながら、土壇場で追いつく展開。試合終了後の埼玉スタジアムは、インタビューに答える選手の一言一言に観客が沸き、熱狂に包まれた。
おばあちゃん犬、赤ちゃん猫救った 18歳が「授乳」
【深沢博】北海道平取町二風谷でアイヌ語学校などを主宰する山道康子(アシリレラ)さん(67)の自宅で、猫の赤ちゃんが犬の乳を吸ってすくすく育っている。
特集:どうぶつ新聞
山道さんによると、「母犬」は一度も妊娠したことがない18歳のメス。犬と一緒に飼っていた猫が子猫を生んだが、母猫は間もなく子育てを放棄。牛乳をやって育てようとしたが、やせ衰えていったという。
「もうダメか」と思った5月初め、布団の中で一緒に寝ていた犬の腹に子猫が吸い付いていて、「びっくり仰天」。1カ月がたち、子猫は「母犬」の乳でみるみる大きくなった。
特集:どうぶつ新聞
山道さんによると、「母犬」は一度も妊娠したことがない18歳のメス。犬と一緒に飼っていた猫が子猫を生んだが、母猫は間もなく子育てを放棄。牛乳をやって育てようとしたが、やせ衰えていったという。
「もうダメか」と思った5月初め、布団の中で一緒に寝ていた犬の腹に子猫が吸い付いていて、「びっくり仰天」。1カ月がたち、子猫は「母犬」の乳でみるみる大きくなった。
No comments:
Post a Comment