シリアへの武力行使、賛否真っ二つ G20夕食会
【サンクトペテルブルク=駒木明義】主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれているロシアのサンクトペテルブルクで5日夜(日本時間6日未明)、参加首脳らが夕食を交えながらシリア情勢を巡って意見交換した。化学兵器使用疑惑を巡り、シリアへの武力行使を認める国と反対する国が真っ二つに分かれた。
ロシアのプーチン大統領のペスコフ報道官は夕食会後、インタファクス通信に対して「参加首脳の見解の相違がはっきりした。シリアに対して断固たる措置をとる必要を主張する首脳と、武力行使を決められるのは国連安全保障理事会だけだという首脳。ほぼ半々だった」と述べた。
夕食会では国連の潘基文(パンギムン)事務総長がシリアで使われたとされる化学兵器についての国連調査団の現状について説明。オバマ米大統領らが限定的な軍事介入の必要性を説き、プーチン氏らが反対を表明したとみられる。
福島など8県の全水産物、韓国が輸入禁止へ 汚染水問題
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【ソウル=貝瀬秋彦】韓国政府は6日、東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題を受け、福島など8県の水産物の輸入を9日から全面禁止すると発表した。これまでは輸入禁止を50種に限ってきたが、汚染水による水産物への影響が見通せないことから、対象を全水産物に拡大した。
韓国政府によると8県は福島のほか茨城、群馬、宮城、岩手、栃木、千葉、青森。この8県の水産物は今後、放射能汚染の有無と関係なく韓国内での流通が全面的に禁止される。昨年の日本産の輸入量は約4万トンで、うち8県からの輸入は約5千トンという。
8県以外の水産物についても、放射性物質のセシウムが微量でも検出されれば、他の放射性物質の検査証明書を追加で要求することを決定。韓国政府関係者は「追加検査には時間がかかるため、微量でも放射性物質が検出された水産物は事実上、遮断される」としている。
さらに、日本産が国内産と偽って流通されることを防ぐため、国内産食品の放射能検査基準を強化し、日本産に適用している基準と同じにするとしている。
韓国政府によると8県は福島のほか茨城、群馬、宮城、岩手、栃木、千葉、青森。この8県の水産物は今後、放射能汚染の有無と関係なく韓国内での流通が全面的に禁止される。昨年の日本産の輸入量は約4万トンで、うち8県からの輸入は約5千トンという。
8県以外の水産物についても、放射性物質のセシウムが微量でも検出されれば、他の放射性物質の検査証明書を追加で要求することを決定。韓国政府関係者は「追加検査には時間がかかるため、微量でも放射性物質が検出された水産物は事実上、遮断される」としている。
さらに、日本産が国内産と偽って流通されることを防ぐため、国内産食品の放射能検査基準を強化し、日本産に適用している基準と同じにするとしている。
ドコモ株、一時3%超値上がり iPhone販売見通し
NTTドコモが、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を近く販売する見通しとなったことを受け、6日の東京株式市場では、ドコモの株価が一時、大きく値上がりした。取引開始直後に、前日終値より6000円(3・75%)高い16万5600円まで上昇した。
一方、人気の高いiPhoneをいち早く扱い、優位に立ってきたソフトバンクと、KDDI(au)は売りが先行した。ソフトバンクは取引開始直後に前日終値比で3・37%下落。KDDIも2・75%値下がりした。販売競争が一段と厳しくなる国内携帯電話メーカーの株価も値下がり気味。富士通は一時2・45%、シャープも1・52%、それぞれ下落した。
一方、韓国サムスン電子とともに、ドコモの「ツートップ戦略」の対象となってきたソニーは値上がりしている。「ソニーのスマートフォンの人気は高く、売り上げは他社と比べてそれほど落ちないと考える投資家が多いのではないか」(楽天証券の土信田(どしだ)雅之氏)との見方があった。
一方、人気の高いiPhoneをいち早く扱い、優位に立ってきたソフトバンクと、KDDI(au)は売りが先行した。ソフトバンクは取引開始直後に前日終値比で3・37%下落。KDDIも2・75%値下がりした。販売競争が一段と厳しくなる国内携帯電話メーカーの株価も値下がり気味。富士通は一時2・45%、シャープも1・52%、それぞれ下落した。
一方、韓国サムスン電子とともに、ドコモの「ツートップ戦略」の対象となってきたソニーは値上がりしている。「ソニーのスマートフォンの人気は高く、売り上げは他社と比べてそれほど落ちないと考える投資家が多いのではないか」(楽天証券の土信田(どしだ)雅之氏)との見方があった。
「妄想彼氏」が私の癒やし…恋人いてもはまっちゃう?
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【古田真梨子】近頃の若者には「妄想彼氏」や「妄想彼女」がいるらしい。オタクではなく、ごく普通の若者の話。リアルな彼氏がいてもはまっちゃう、その魅力って?
《おしゃれしてるね。かわいい。え? 大学はどうしたのかって? 休講になったから、一秒でも早く会いたくなって――》
東京都内の私立大に通うアズサさん(20)が通学途中にiPod(携帯デジタルプレーヤー)で聞いているのは若い男性の優しく甘い声。「デートCD」だ。大学に着いたら電源を切って、「はあ、癒やされる」。
《おしゃれしてるね。かわいい。え? 大学はどうしたのかって? 休講になったから、一秒でも早く会いたくなって――》
東京都内の私立大に通うアズサさん(20)が通学途中にiPod(携帯デジタルプレーヤー)で聞いているのは若い男性の優しく甘い声。「デートCD」だ。大学に着いたら電源を切って、「はあ、癒やされる」。
超高層マンション27階で火災 女性けが 東京・港区
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6日午前8時25分ごろ、東京都港区港南2丁目にある43階建て超高層マンション「品川Vタワー」の27階の一室から出火し、この部屋の約10平方メートルが焼けた。東京消防庁と警視庁によると、住人の女性(93)が煙を吸って病院に運ばれたが軽傷という。
高輪署によると、ベランダ周辺の燃え方が激しいという。この部屋は3人暮らしで、女性を除く2人は外出中だった。
現場はJR品川駅の南東約300メートルで、超高層ビルが立ち並ぶ一角。出火したマンションの40階に住む40代の男性は「ボンという大きな爆発音がして、煙が上がってきた。すぐに避難を呼びかける放送が流れ、飼い犬を抱えて階段で地上に降りた」と話した。
高輪署によると、ベランダ周辺の燃え方が激しいという。この部屋は3人暮らしで、女性を除く2人は外出中だった。
現場はJR品川駅の南東約300メートルで、超高層ビルが立ち並ぶ一角。出火したマンションの40階に住む40代の男性は「ボンという大きな爆発音がして、煙が上がってきた。すぐに避難を呼びかける放送が流れ、飼い犬を抱えて階段で地上に降りた」と話した。
2年前も同じ対局室で 囲碁名人戦第1局2日目始まる
「ホテル椿山荘(ちんざんそう)東京」での開幕局は3年連続。毎年春に開かれる将棋の名人戦の舞台としても、おなじみだ。
対局生中継・棋譜中継はこちら
かつてツバキが自生し、「つばきやま」と呼ばれていたこの地に、明治の元老・山県有朋が私財を投じて庭園や邸宅をつくり、「椿山荘」と命名したという。広大な庭園の木々に囲まれて立つ数寄屋造りの料亭の1階に、対局室はある。
2年前も、山下名人と井山挑戦者はここで向き合っていた。その時は立場が逆で、井山名人に山下本因坊が挑む構図。持ち前のパワーで第1局を制した山下本因坊が波に乗り、タイトル奪取につなげている。
2回目となる両者の名人戦七番勝負。今回の開幕局は、どちらに軍配が上がるのか。
■封じ手用紙
封じ手を記入した棋譜用紙が検討室に届いた。用紙の「17の九」のところに、山下名人が赤のボールペンで記した○印がある。
封じ手の白56は、閉じ込めた右辺黒の眼形を脅かす手。井山挑戦者は自然に受けて、右辺黒の生きをほぼ確保した。
解説の秋山次郎九段は「焦点だった右辺黒はとりあえず一段落。今後は、右辺から中央にかけて二つずつに分断されている黒石と白石の力関係がどうなるかに注目です」と話している。
■名人の封じ手は「17の九」
山下敬吾名人(35)に井山裕太棋聖(24)が挑戦している第38期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第1局は6日午前9時、東京都文京区のホテル椿山荘東京で再開され、2日目に入った。
両対局者が1日目の55手目までを並べ直した後、立会人の小林光一名誉名人が封じ手を開封。山下名人が前日夕に封じていた56手目は「17の九」のハイ。検討陣も予想していた手の一つだった。
名人の3連覇か、挑戦者の返り咲きか。注目のシリーズ開幕局は、本日夜までに終局する見込み。
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かつてツバキが自生し、「つばきやま」と呼ばれていたこの地に、明治の元老・山県有朋が私財を投じて庭園や邸宅をつくり、「椿山荘」と命名したという。広大な庭園の木々に囲まれて立つ数寄屋造りの料亭の1階に、対局室はある。
2年前も、山下名人と井山挑戦者はここで向き合っていた。その時は立場が逆で、井山名人に山下本因坊が挑む構図。持ち前のパワーで第1局を制した山下本因坊が波に乗り、タイトル奪取につなげている。
2回目となる両者の名人戦七番勝負。今回の開幕局は、どちらに軍配が上がるのか。
■封じ手用紙
封じ手を記入した棋譜用紙が検討室に届いた。用紙の「17の九」のところに、山下名人が赤のボールペンで記した○印がある。
封じ手の白56は、閉じ込めた右辺黒の眼形を脅かす手。井山挑戦者は自然に受けて、右辺黒の生きをほぼ確保した。
解説の秋山次郎九段は「焦点だった右辺黒はとりあえず一段落。今後は、右辺から中央にかけて二つずつに分断されている黒石と白石の力関係がどうなるかに注目です」と話している。
■名人の封じ手は「17の九」
山下敬吾名人(35)に井山裕太棋聖(24)が挑戦している第38期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第1局は6日午前9時、東京都文京区のホテル椿山荘東京で再開され、2日目に入った。
両対局者が1日目の55手目までを並べ直した後、立会人の小林光一名誉名人が封じ手を開封。山下名人が前日夕に封じていた56手目は「17の九」のハイ。検討陣も予想していた手の一つだった。
名人の3連覇か、挑戦者の返り咲きか。注目のシリーズ開幕局は、本日夜までに終局する見込み。
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