日銀、景気判断を2カ月ぶり上方修正
日本銀行は5日の金融政策決定会合で、景気の基調判断を引き上げることを決めた。これまでの「緩やかに回復しつつある」との表現から、「緩やかに回復している」に変えた。工場建設などの設備投資が増えてきたためだ。上方修正は2カ月ぶり。金融政策は「現状維持」とし、市場に大量のお金を流す金融緩和を続けることを全員一致で決めた。
関東地方、落雷で計4500世帯停電 鉄道も乱れる
関東地方では5日も天気が荒れ、落雷による停電などで鉄道にも影響が出た。
気象庁によると、関東甲信地方では大気の状態が非常に不安定となっている。神奈川県海老名市では、4日夜から5日朝にかけての12時間で200ミリを超える雨量を記録。約400世帯が停電した。座間市では床上浸水が1件起きた。
落雷による停電も相次いだ。午前5時すぎ、京浜急行の京急久里浜駅(神奈川県横須賀市)付近で落雷による停電が発生。上下線の一部が遅れた。ほかにも、相鉄線全線と京王線全線で一時運転を見合わせ、一部に運休や遅れが出た。
仏議会、シリア武力行使巡る採決見送り
【パリ=稲田信司】フランス上下両院は4日、シリア問題をめぐって討議し、すでに方針を決めている武力行使の目的について、政府・与党側が「アサド政権による化学兵器の使用と他国への拡散を止めるためだ」と説明した。その是非を問う採決は見送られた。
フランス憲法は武力行使にあたって議会の採決を求めておらず、全軍の統帥権を握る大統領が独断で決められる。エロー首相はこの日、オランド大統領が議会採決に縛られずに最終決断するべきだとの考えを改めて示した。
ただ、4日発表の世論調査機関CSAの調査によると、議会採決をするべきだと答えた人は74%、与党社会党の支持者では77%にのぼり、反対を大きく上回る。野党側は、シリアのアサド政権が化学兵器を使ったとする十分な証拠がないとし、引き続き採決を求めていく方針だ。
ソニー、2070万画素カメラ搭載スマホ 独で公開
【宮地ゆう】ソニーは4日、スマートフォンの新しい主力機種「エクスペリアZ1」を独ベルリンで公開した。デジタルカメラと変わらない2070万画素の高画質カメラを載せ、ぶれにくく、暗い場所でも画像が撮影できるという。
今秋以降、日本をはじめ世界各国で順次売り出す。強みを持つ画像技術をスマホに生かし、韓国サムスン電子や米アップルに水をあけられている海外市場での巻き返しをめざす。6日にベルリンで始まる家電見本市「IFA」に先立つ発表会見で、ソニーの平井一夫社長は「ソニーが持つ最新技術をすべて盛り込んだ」と話した。開発にも自ら関わったという。
一方、携帯電話で世界1位の韓国メーカー、サムスン電子はベルリンで4日、腕時計型の携帯端末「ギャラクシー ギア」を発表した。同時発表したスマホの新機種「ギャラクシーノート3」と連動させ、腕に巻いた状態で通話やメール確認、動画や写真撮影ができる。日本では秋ごろに発売する見込み。
今秋以降、日本をはじめ世界各国で順次売り出す。強みを持つ画像技術をスマホに生かし、韓国サムスン電子や米アップルに水をあけられている海外市場での巻き返しをめざす。6日にベルリンで始まる家電見本市「IFA」に先立つ発表会見で、ソニーの平井一夫社長は「ソニーが持つ最新技術をすべて盛り込んだ」と話した。開発にも自ら関わったという。
一方、携帯電話で世界1位の韓国メーカー、サムスン電子はベルリンで4日、腕時計型の携帯端末「ギャラクシー ギア」を発表した。同時発表したスマホの新機種「ギャラクシーノート3」と連動させ、腕に巻いた状態で通話やメール確認、動画や写真撮影ができる。日本では秋ごろに発売する見込み。
佐賀と鳥取、軽自動車「一家に1台」 全国初
【平林大輔】佐賀県と鳥取県の軽自動車の保有台数が、全国で初めて「一家に1台」に達した。全国軽自動車協会連合会(東京)が今年3月末時点でまとめた。佐賀県は100世帯あたりの台数が100・2台で初の首位。統計が始まった1986年以来、ずっとトップだった鳥取県(100・1台)を抜いた。
軽自動車は、維持費が安いだけではない。過疎化が進む地方ではバス路線が縮小し、「軽が高齢者の足となっている」と連合会の広報担当者。昔ながらの集落は道幅が狭く、小回りがきくことも地方で支持される理由のようだ。
一方、消費税の増税にともなって都道府県税の自動車取得税をなくした場合、地方からは代わりの財源を求める声が強い。軽自動車税(自家用は年間7200円)のアップも取りざたされるが、「増税されても燃費の良さなどメリットは多く、軽自動車の人気は続く」(佐賀県内のディーラー)との見方もある。
「誕生日プレゼント」 囲碁名人戦第1局1日目
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対局開始に先立ち、4日夜には前夜祭が開かれた。
対局生中継・棋譜中継はこちら
両対局者は、約170人の囲碁ファンらが見守る中、あいさつに立った。挑戦者の井山裕太棋聖は「私にとって名人戦は初めて出場し、初めて獲得したタイトル戦。思い出深いタイトル戦に戻ってこられてうれしい。挑戦者らしく山下(敬吾)名人にぶつかっていきたい。リーグ戦では驚くような運があって挑戦者になれた。ツキを生かしたい」と話した。
一方、山下名人は「私事ですが、対局日2日目(6日)は誕生日。この年になって誕生日プレゼントが欲しいというのもどうかと思ったのですが、こういう機 会ですので、井山さんには誕生日プレゼントをいただきたい。井山さんは人間ができているので、言うまでもないと思いますけど」と会場を沸かせ、「前回の井 山さんとの名人戦は、ファンに『面白い碁が多かった』と喜んでもらえた。今期もそんな対局をお見せしたい」と続けた。
前夜祭は第2局以降も開かれる。これからも、両者のサービス精神あふれるあいさつが聞けそうだ。
■七番勝負が開幕
山下敬吾名人(34)に井山裕太棋聖(24)=本因坊、天元、王座、碁聖とあわせ五冠=が挑戦する第38期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第1局が5日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で始まった。山下名人には3連覇がかかり、井山棋聖は2年ぶりの名人復帰がかかる。
午前9時。対局が始まり、先番を握った井山棋聖は右上隅小目に第一着を打ち下ろした。山下名人も左上隅星と応じた。
持ち時間は各8時間。5日夕に封じ手を行い、6日朝に再開する。6日夜までに決着する見込み。
◇
対局の模様は、朝日新聞デジタルの囲碁のページ(http://www.asahi.com/igo/)を通じて棋譜中継や「ニコニコ生放送」をご覧になれます。
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両対局者は、約170人の囲碁ファンらが見守る中、あいさつに立った。挑戦者の井山裕太棋聖は「私にとって名人戦は初めて出場し、初めて獲得したタイトル戦。思い出深いタイトル戦に戻ってこられてうれしい。挑戦者らしく山下(敬吾)名人にぶつかっていきたい。リーグ戦では驚くような運があって挑戦者になれた。ツキを生かしたい」と話した。
一方、山下名人は「私事ですが、対局日2日目(6日)は誕生日。この年になって誕生日プレゼントが欲しいというのもどうかと思ったのですが、こういう機 会ですので、井山さんには誕生日プレゼントをいただきたい。井山さんは人間ができているので、言うまでもないと思いますけど」と会場を沸かせ、「前回の井 山さんとの名人戦は、ファンに『面白い碁が多かった』と喜んでもらえた。今期もそんな対局をお見せしたい」と続けた。
前夜祭は第2局以降も開かれる。これからも、両者のサービス精神あふれるあいさつが聞けそうだ。
■七番勝負が開幕
山下敬吾名人(34)に井山裕太棋聖(24)=本因坊、天元、王座、碁聖とあわせ五冠=が挑戦する第38期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第1局が5日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で始まった。山下名人には3連覇がかかり、井山棋聖は2年ぶりの名人復帰がかかる。
午前9時。対局が始まり、先番を握った井山棋聖は右上隅小目に第一着を打ち下ろした。山下名人も左上隅星と応じた。
持ち時間は各8時間。5日夕に封じ手を行い、6日朝に再開する。6日夜までに決着する見込み。
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