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Tuesday, 3 September 2013

The Asahi Shinbun 4-Sep-2013


天理大柔道部で集団暴行 藤猪部長、全柔連理事辞任へ

 

写真:部員の暴行問題について会見で謝罪する(右から)天理大の藤猪省太柔道部長、山田常則副学長、鈴木光事務局長=4日午前、奈良県天理市、加藤諒撮影拡大部員の暴行問題について会見で謝罪する(右から)天理大の藤猪省太柔道部長、山田常則副学長、鈴木光事務局長=4日午前、奈良県天理市、加藤諒撮影
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 天理大(奈良県天理市)は4日、柔道部4年生の男子部員4人が5月に1年生部員十数人に暴行し、1人に左耳の鼓膜が破れるけがを負わせていたと発表した。大学は土佐三郎監督を自宅謹慎処分とし、4年生を近く処分する。全日本柔道連盟全柔連)理事を務める天理大の藤猪省太(ふじいしょうぞう)・柔道部長は理事と部長を辞任する意向を全柔連と大学に伝えた。
 天理大によると、4年生4人は5月中旬、練習後に寮で1年生の全部員28人に対して「休憩時間以外に水を飲んでいた」などと叱り、十数人の顔を平手打ち した。複数回殴られた部員もいた。1人が鼓膜が破れるけがをした。現場には世界選手権で優勝した大野将平主将もいたという。大野主将は大学側の調査に対 し、暴行に加わっていないとし、「止められなかった。申し訳ない」と説明したという。
 鼓膜が破れた1年生は6月中旬、4年生1人から尻を木刀で数回殴られ、7月にも平手打ちされた。この1年生が7月10日に退部を申し出たことから事態が 発覚。土佐監督、藤猪部長、暴行した4年生は7月24日、1年生と両親に謝罪した。天理大は7月に聞き取り調査をし、この4年生は「カツを入れたかった」 などと話したという。柔道部は7月下旬から8月半ばまで練習を自粛。土佐監督は8月20日から自宅謹慎している。





シリア攻撃、米上院が新決議案 軍事行動の期間を限定

 

 【ワシントン=鵜飼啓米上院外交委員会のメネンデス委員長(民主党)は3日、シリア攻撃をめぐり、期間などを限定した新たな承認決議の文案で与野党が合意した、と明らかにした。オバマ政権が送付した決議案の事実上の修正で、攻撃に慎重な議員の支持取り付けを狙ったものだ。
 米紙ワシントン・ポストによると、新決議案は軍事行動の期間を60日間とし、30日間の延長を可能にする。地上部隊の投入は禁じ、緊急時の小規模な救出活動に限り認める。政権の決議案はこうした制限がなく、大統領の裁量が大きすぎるとの懸念が出ていた。
 外交委はこの日、シリア攻撃を承認するかどうかをめぐり、公聴会を初めて開いた。ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官、デンプシー統合参謀本部議長が出席。ケリー氏は、米国が行動を起こさなければ「化学兵器をもう一度使って良いというメッセージを送ることになる」などと訴えた。 






安倍首相、2泊6日地球1周へ出発 G20→IOC総会

 

 安倍晋三首相は4日午前、ロシアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、政府専用機羽田空港を出発した。その後はアルゼンチンに飛び、2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京招致を訴える。2泊6日で地球を1周する「弾丸ツアー」だ。 特集:2020夏季五輪招致
 首相は出発前、東京電力福島第一原発事故汚染水漏れについて、首相官邸で記者団に「国が前面に出て抜本的な措置を講じる。7年後の2020年には全く問題ないと説明してきたい」と述べ、五輪招致への決意を語った。
 G20財政再建が主要テーマで、緊迫するシリア情勢も期間中の首脳会談などで議論する可能性がある。ロシアのプーチン大統領とも個別に会談する予定だ。





運転免許試験場に携帯妨害電波 カンニング対策で警視庁

 


 警視庁は10月から、東京都内にある3カ所の運転免許試験場の学科試験室に、携帯電話を使えなくする妨害電波発信機を導入する。昨年、中国人グループが携帯電話を使ってカンニングを繰り返していた事件が起きたためだ。運転免許の試験会場に、こうした装置を備えるのは全国で初めて。
 導入されるのは、府中、江東、鮫洲の運転免許試験場にあるすべての学科試験室。携帯電話と同じ周波数の電波を発生させ、携帯電話の電波を遮断する。コンサートホールや劇場、病院の検査室などでも利用されている。運用は試験時間帯に限り、総務省から無線局の免許も取得するという。
 警視庁などが昨年6月、中国人ブローカーらを逮捕したカンニング事件では、試験を受ける中国人が、直径約2ミリのワイヤレスイヤホンを耳の中に入れ、隠し持った携帯電話を通じてブローカーから問題の正答を聞いていた。 






イプシロン発射、メド立たず 続く総点検、地元やきもき

 【東山正宜】発射19秒前に打ち上げが中止された新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ日が決まらない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)はトラブルの原因究明と対策に追われ、「メドは立っていない」。発射場を抱える鹿児島県肝付町は「いつになるのか」と、やきもきしている。 トピックス「イプシロン」
 イプシロンは8月27日、肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、 秒読みはゼロまで読み上げられたが、打ち上げられなかった。ロケットの姿勢を監視するセンサーの信号とコンピューターの演算に0・07秒の時間差があり、 「異常」と判断されて自動停止したためだ。JAXAは当初、「原因究明と対策に2日間は必要だが8月30日の打ち上げも不可能ではない」としていたが、あ れから1週間が過ぎた今も総点検に追われている。
 肝付町には翌28日から、「次はいつ?」「発射場が見える見学場の抽選は?」などの問い合わせの電話が毎日20~40件ほどかかっている。町は、次も多 くの見学者が訪れるとみて、町内6カ所に見学場を設ける方針。シャトルバスやトイレの設営など約300万円の追加予算を組んだ。
 しかし、夏休みが終わったことで、見学場の駐車場にしてきた小中学校のグラウンドは使いづらくなった。特に、15日と29日は運動会の予定。町企画調整課は「学校は協力的だが、1週間前には準備を始めないと厳しい」と頭を抱える。 





ストリートビュー、福島の避難区域も グーグル公開



写真:東京電力福島第一原発の正門付近=福島県大熊町拡大東京電力福島第一原発の正門付近=福島県大熊町
写真:福島県双葉町の街並み(今年7月撮影)拡大福島県双葉町の街並み(今年7月撮影)
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 【田中美保】インターネット検索最大手のグーグルは、福島県8市町村の避難指示区域を含む街並みを4~8月に撮影し、その映像を「ストリートビュー」で4日から公開した。
 映像は360度見ることができ、大熊町と双葉町にまたがる東京電力福島第一原発の正門前も含む。東日本大震災後にこの地域を網羅的に撮影し、公開するのは初めてという。
 域外に避難している被災者から「ふるさとの今を見たい」という要望が寄せられたため、自治体の協力を得て撮影した。







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