テロ資料流出、立件断念 容疑者不詳で書類送検へ
国際テロに関する警視庁などの資料がインターネット上に流出した事件で、偽計業務妨害容疑で捜査を進めてきた警視庁は公訴時効を迎える29日以降、「容疑者不詳」のまま、事件の書類を東京地検に送る方針を固めた。同容疑での立件は事実上、断念する。都公安委員会への報告を経て、近く捜査状況を公表する。
容疑者が海外にいて時効が停止している可能性もあり、海外の一部の捜査照会先からは回答を得られていないことから、警視庁は流出元の解明は続ける。
「おい、服脱いで踊れ」 パワハラ深刻化、心むしばむ
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【牧内昇平】「おいテメー、最近売り上げがねーな。テンション上げるぞ。服脱いで踊れ」
午後8時過ぎ。東京都の男性(34)がオフィスで営業の電話をかけていると、年上のマネジャーが命令してきた。
30人ほどの同僚が残っているが、上司の命令は絶対だ。ためらうことなく全裸になり、机の上に乗った。命じられるまま、当時はやっていたロックバンドの歌を、踊りながらうたった。
同僚たちがどっと笑うと、男性もつられて笑った。「笑われるのはつらくなかった。怒られるよりは、こっちの方がずっと楽だった」。全裸で踊らされたことが何度もあったと、男性は振り返る。
当時勤めていたのは、東京都に本社があるオフィス機器の販売会社。今まで取引がなかった中小企業に急に電話してアポイント(訪問の約束)をとり、コピー機を売る仕事だった。営業マン1人につき毎月4~10台の販売ノルマがあり、「ノルマをこなさなければ、人として扱ってもらえない会社だった」。
朝8時半に出社。朝礼で腕立て伏せとスクワットをさせられてから、仕事が始まった。営業先のリストを見て、片っ端から電話をかけた。「間に合っている」と言われて、すぐに電話を切られる場合が多い。手をぬいていないか、マネジャーがずっと監視していた。
夕方になっても1件もアポが取れていないと、冷や汗が出た。マネジャーが怒り始めるからだ。
午後8時過ぎ。東京都の男性(34)がオフィスで営業の電話をかけていると、年上のマネジャーが命令してきた。
30人ほどの同僚が残っているが、上司の命令は絶対だ。ためらうことなく全裸になり、机の上に乗った。命じられるまま、当時はやっていたロックバンドの歌を、踊りながらうたった。
同僚たちがどっと笑うと、男性もつられて笑った。「笑われるのはつらくなかった。怒られるよりは、こっちの方がずっと楽だった」。全裸で踊らされたことが何度もあったと、男性は振り返る。
当時勤めていたのは、東京都に本社があるオフィス機器の販売会社。今まで取引がなかった中小企業に急に電話してアポイント(訪問の約束)をとり、コピー機を売る仕事だった。営業マン1人につき毎月4~10台の販売ノルマがあり、「ノルマをこなさなければ、人として扱ってもらえない会社だった」。
朝8時半に出社。朝礼で腕立て伏せとスクワットをさせられてから、仕事が始まった。営業先のリストを見て、片っ端から電話をかけた。「間に合っている」と言われて、すぐに電話を切られる場合が多い。手をぬいていないか、マネジャーがずっと監視していた。
夕方になっても1件もアポが取れていないと、冷や汗が出た。マネジャーが怒り始めるからだ。
軽乗用車とトラックが衝突、2人死亡 福岡・八女
4日午前0時5分ごろ、福岡県八女市立花町上辺春の国道3号で、佐賀県鳥栖市田代大官町の設備工平尾隆さん(36)の運転する軽乗用車と長崎市秋月町の運送会社員尾田尊典さん(56)の運転する中型トラックが衝突した。平尾さんと同乗していた妻の優子さん(37)が搬送先の病院で死亡した。骨盤骨折による出血性ショック死だった。尾田さんは軽傷だった。
八女署によると、現場は片側1車線の見通しの良い直線道路。事故後、尾田さんのトラックが反対車線で横転していたことから、トラックが中央線からはみ出した可能性があるとみて調べている。
東電、六ケ所村に「寄付」継続 東北電と計2億円
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【大谷聡】東京電力と東北電力が今年8月、使用済み核燃料の再処理関連施設が集中する青森県六ケ所村に対し、「漁業振興費」として計2億円を支払っていたことがわかった。東電福島第一原発事故による賠償や原発停止に伴う経営難を理由に両社は電気料金を値上げし、汚染水漏れでも国費が投入される中で、立地自治体への不透明な支出を続けていた。
電力会社から原発立地自治体への寄付金は、施設受け入れの見返りという趣旨などが問題視されてきた。東電は公的資金投入が決まった2012年5月、福島事故賠償のため「寄付金は廃止する」と表明。しかし、六ケ所村への今回の支出の性格について経済産業省は「寄付金に近い」とみている。
朝日新聞が入手した資料や六ケ所村関 係者によると、今回の東電からの入金は8月30日付で1億3340万円、東北電は同26日付で6660万円。入金は5~6月ごろの予定だったが、東電側か ら「経営が苦しく、入金は分割にできないか」と村に申し入れがあり、協議が難航。最終的には8月末に一括して入ったという。
この資金は六ケ所村に隣接する東通(ひがしどおり)村に建設予定の東通原発に絡み、立地地域周辺の漁業を支援するとして10年度に始まった。以降、東電と東北電が毎年計2億円、5年間で総計10億円を六ケ所村に出すことで口頭で合意。12年度まで1年ごとに東電が1億3340万円、東北電が6660万円をそれぞれ負担してきた。
六ケ所村によると、一連の資金でイカ釣り漁船を整備したり、コンブやウニの養殖施設を設置したりしているという。
電力会社から原発立地自治体への寄付金は、施設受け入れの見返りという趣旨などが問題視されてきた。東電は公的資金投入が決まった2012年5月、福島事故賠償のため「寄付金は廃止する」と表明。しかし、六ケ所村への今回の支出の性格について経済産業省は「寄付金に近い」とみている。
朝日新聞が入手した資料や六ケ所村関 係者によると、今回の東電からの入金は8月30日付で1億3340万円、東北電は同26日付で6660万円。入金は5~6月ごろの予定だったが、東電側か ら「経営が苦しく、入金は分割にできないか」と村に申し入れがあり、協議が難航。最終的には8月末に一括して入ったという。
この資金は六ケ所村に隣接する東通(ひがしどおり)村に建設予定の東通原発に絡み、立地地域周辺の漁業を支援するとして10年度に始まった。以降、東電と東北電が毎年計2億円、5年間で総計10億円を六ケ所村に出すことで口頭で合意。12年度まで1年ごとに東電が1億3340万円、東北電が6660万円をそれぞれ負担してきた。
六ケ所村によると、一連の資金でイカ釣り漁船を整備したり、コンブやウニの養殖施設を設置したりしているという。
JR横浜線救助の村田さんを顕彰へ
横浜市緑区のJR横浜線の踏切で、男性(74)を助けようとした村田奈津恵さん(40)がはねられて死亡した事故で、安倍政権は村田さんを顕彰する賞状を近く遺族に贈ることを決めた。賞状は安倍晋三首相名で、菅義偉官房長官が遺族を訪ねて渡すことも検討している。
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