五輪スポンサー、悩む日本企業 費用「最大100億円」
2020年東京五輪・パラリンピック開催に向け、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ新会長が訪日し、日本の経済界に支援を呼び
かけた。狙いは、東京五輪に向け、スポンサーになってくれる日本企業を募ることだ。ただ、日本企業の多くは、自社の業績をにらみながら、迷っている。
「五輪マークと関係を持つことで、何億、何十億の人に認知される。20年東京五輪は絶好の機会だ」
バッハ会長は20日、東京都内で主催したレセプションで、財界人約200人に協賛などの協力を呼びかけた。
実際、4年に一度の五輪は、消費者の好感度が高い。企業にとっては、スポンサーになることで自社のイメージアップにつなげたり、商品を売り込んだりする好機だ。
ただ、「東京五輪に向け、1社当たり4年間で最大100億円」ともいわれる巨額のスポンサー費用が悩みの種。それだけに、業績が良い企業と悪い企業の間で対応が分かれそうだ。
現在の五輪のスポンサーにはまず、全世界で五輪マークを使え、IOCと契約する「最上位スポンサー」がある。このほか、日本では、日本オリンピッ ク委員会(JOC)と契約し、国内だけでJOCマークを使える「ゴールドパートナー」と「オフィシャルパートナー」の2種類がある。
「五輪マークと関係を持つことで、何億、何十億の人に認知される。20年東京五輪は絶好の機会だ」
バッハ会長は20日、東京都内で主催したレセプションで、財界人約200人に協賛などの協力を呼びかけた。
実際、4年に一度の五輪は、消費者の好感度が高い。企業にとっては、スポンサーになることで自社のイメージアップにつなげたり、商品を売り込んだりする好機だ。
ただ、「東京五輪に向け、1社当たり4年間で最大100億円」ともいわれる巨額のスポンサー費用が悩みの種。それだけに、業績が良い企業と悪い企業の間で対応が分かれそうだ。
現在の五輪のスポンサーにはまず、全世界で五輪マークを使え、IOCと契約する「最上位スポンサー」がある。このほか、日本では、日本オリンピッ ク委員会(JOC)と契約し、国内だけでJOCマークを使える「ゴールドパートナー」と「オフィシャルパートナー」の2種類がある。
インフルワクチン、高齢者には効かない? 感染研が調査
【岡崎明子】高齢者はインフルエンザのワクチンを打っても注意が必要――。昨季のインフルで流行の8割を占めたH3N2型は、免疫力の低い場合はワ
クチンがほとんど効かなかった可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究でわかった。ワクチン作製の過程で起きるウイルスの抗原の変化が特に大き
かったため。今季は昨季に比べ改善されたが、変化の度合いは依然大きい。「ワクチンを打ったからと楽観するのは危険」と専門家は言う。
インフルワクチンは鶏の卵の中でウイルスを培養して作るが、その過程で抗原が変化する。一般的にその変化が元のウイルスに対し8倍以上になると、
効きが悪くなる傾向がみられ、32倍を超すとほとんど効かないとされる。H3N2型はここ数年、ワクチンが実際の流行株との反応性の低い状態が続いてい
る。
感染研が昨季のワクチンをフェレットに打ち抗体を作り、流行株との反応性を調べたところ、全て8倍以上の変化で、うち74%は32倍以上。海外の
高齢者を対象にした研究では、予防効果は10%未満だった。今季のワクチンも93%が8倍以上変化したが、32倍以上は1%にとどまったという。
日経平均、147円高で開始 半年ぶり1万5500円台
22日の東京株式市場は、前日の米株式市場でダウ工業株平均が最高値を更新した流れを引き継ぎ、日経平均株価が前日の終値より147円85銭高い
1万5513円45銭で取引が始まった。取引時間中に1万5500円台をつけたのは半年ぶり。1ドル=101円台前半まで円安が進み、輸出関連の株式を中
心に買い注文が先行している。
徳洲会、猪瀬氏側に5千万円 都知事選前、捜査後に返却
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医療法人「徳洲会」グループが、昨年12月の東京都知事選の前に、猪瀬直樹知事(67)側に5千万円を提供していたことが21日、複数の関係者の
話でわかった。猪瀬氏はこの選挙で初当選。徳洲会が公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月、猪瀬氏の秘書が全額を返却したと
いう。
猪瀬氏は同日、朝日新聞の取材に「私はまったく関知しない」「知らないと言ったら知らない」などと、全面的に関与を否定した。
関係者によると、猪瀬氏は昨年11月上旬、知人とともに、神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院に入院している徳洲会創設者・徳田虎雄前理事長
(75)を訪問し、「都知事選に出ます」などとあいさつ。虎雄前理事長は全身の筋肉が動かなくなる難病で言葉を発せないが、秘書役に文字盤に対する目の動
きを読み取らせて、「応援します」と応じたという。
その後、徳洲会から猪瀬氏側に、5千万円が提供されたという。
小笠原の新島、どんな運命 残れば領海ちょっと拡大?
小笠原諸島に生まれた新島
【工藤隆治】東京の南1千キロ、小笠原諸島に新たな島が生まれた。名前はまだない。今後、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)は広がるのか。27年ぶりの新島の出現に関係者の期待は膨らむが、過去には現れてすぐに消えた島もあり、夢に終わる可能性もある。
海上保安庁が21日昼に上空から観測したところ、前日に直径200メートルだった島は、長さ400メートル、幅200メートルに成長した。噴煙も前日の1・5倍の高さ900メートルまで達していた。
「海の憲法」と言われる国連海洋法条約は、島について「自然に形成された陸地で、水に囲まれ満潮時でも水面上にある」と定義する。今回は小笠原諸 島にある西之島の南南東約500メートルの領海内に現れ、内閣官房総合海洋政策本部によると、明らかに日本の主権の及ぶ島だという。
名前はどうなるのか。同本部は「消滅せず安定してからの話」と慎重だが、地図や海図に名前が書かれていない島の命名と同じ手続きで、まずは地元で の呼び名を市町村に照会する。東京都小笠原村は「何もなかった海なので、名前はない」としており、政府が名前の候補を挙げることになりそうだ。1973年 に近くにできた島は「西之島新島」と命名され、その後に西之島と陸続きになった。
海上保安庁が21日昼に上空から観測したところ、前日に直径200メートルだった島は、長さ400メートル、幅200メートルに成長した。噴煙も前日の1・5倍の高さ900メートルまで達していた。
「海の憲法」と言われる国連海洋法条約は、島について「自然に形成された陸地で、水に囲まれ満潮時でも水面上にある」と定義する。今回は小笠原諸 島にある西之島の南南東約500メートルの領海内に現れ、内閣官房総合海洋政策本部によると、明らかに日本の主権の及ぶ島だという。
名前はどうなるのか。同本部は「消滅せず安定してからの話」と慎重だが、地図や海図に名前が書かれていない島の命名と同じ手続きで、まずは地元で の呼び名を市町村に照会する。東京都小笠原村は「何もなかった海なので、名前はない」としており、政府が名前の候補を挙げることになりそうだ。1973年 に近くにできた島は「西之島新島」と命名され、その後に西之島と陸続きになった。
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