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Saturday, 28 December 2013

The Asahi Shinbun 29-Dec-2013


富士保全金1千円、効果のほどは… 登山抑制は限定的か

 

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 【大久保泰、菊地雅敏】世界文化遺産富士山で、静岡、山梨両県が来夏から、夏山シーズンを通じて「保全協力金」を徴収する。登山者一人1千円が基本で、支払いは任意。富士山で「入山料」が徴収されるのは明治初期以来140年ぶりだが、登山者数を抑える効果は薄そうだ。
 保全協力金は、5合目以上への登山者が対象。今夏、8合目以上に登った登山者は約31万人で、全員が支払えば3億円余りになった計算だ。両県はインターネットやコンビニでの事前支払いもできるよう検討中で、環境保全や登山者の安全対策に使うとしている。
 「入山料」は、以前から登山者の抑制対策として議論されてきた。6月の世界遺産登録時にも、適正な登山者数を維持する管理戦略づくりを求められている。2016年2月までに、ユネスコ世界遺産センターに報告しなければならない。
 しかし、一人千円の保全金で効果はあるのか。

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