家庭の余剰電力、集めて販売へ パナ、太陽光で新会社
住宅の太陽光パネルで作られた電力をまとめて工場などに売る事業に、パナソニックが乗り出す。同社によると、国内では参入例はみられないという。各家庭でみれば余剰電力の量は小さいが、束ねて一定量を確保し、大きな電力を必要とする企業などに売れば利益が出せると判断した。家庭からの買い取り価格は、既存電力会社の現行価格より高く設定することにしており、住宅への太陽光発電普及が拡大することも期待できそうだ。
同社は21日、東京のエネルギー系ベンチャー、エプコと共同で「パナソニック・エプコ・エナジーサービス」を31日に設立すると発表。この夏から全国で買い取りを始める。買い取った電力は最初、パナソニックグループのオフィスや工場のほか、商社などが参入した「新電力会社」向けに売る。電力の小売りが完全自由化される2016年以降は家庭への販売も手がけるという。
太陽光パネルを設置する住宅は昨年9月末で約140万戸。18年度にはこれが500万戸に増えると予測し、その1割に当たる50万戸から電力を買い取る契約を結び、200億円の売り上げを目指すという。
同社は21日、東京のエネルギー系ベンチャー、エプコと共同で「パナソニック・エプコ・エナジーサービス」を31日に設立すると発表。この夏から全国で買い取りを始める。買い取った電力は最初、パナソニックグループのオフィスや工場のほか、商社などが参入した「新電力会社」向けに売る。電力の小売りが完全自由化される2016年以降は家庭への販売も手がけるという。
太陽光パネルを設置する住宅は昨年9月末で約140万戸。18年度にはこれが500万戸に増えると予測し、その1割に当たる50万戸から電力を買い取る契約を結び、200億円の売り上げを目指すという。
細川氏の都知事選公約判明 「原発ゼロ」で経済成長図る
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明している細川護熙元首相(76)の選挙公約の全容が分かった。原発の「再稼働を止め
る」と打ち出し、省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大を図ることで「原発ゼロ」を成長戦略に位置づけた。細川氏は22日、都内で会見を開いて発表
する。
細川陣営は「再稼働しないイコール原発即ゼロ」と説明。小泉純一郎元首相(72)の主張を採り入れ、再稼働を推し進める安倍政権との対決姿勢を鮮明にする。告示日の第一声では細川、小泉両氏がそろって街頭演説に立つという。
公約は5項目。最初に「原発ゼロ」を据え、「再稼働を止めるという政治決断を行うのは今しかない」と訴える。すでに東京都が掲げている再生可能エ
ネルギー供給目標「2020年に20%」の達成に向けて世界の先進的な施策を導入。「東京を世界一の省エネルギー都市」にするとした。
東京独自のエネルギー政策を実現するため、専門家による「東京エネルギー戦略会議」(仮称)を設置する。東京電力の経営の透明化や電気料金適正化にも積極的に取り組むという。
東京五輪については、「派手な施設を誇示するのではなく、水と緑に囲まれ、日本らしい簡素で優美な五輪を目指す」とした。過大な施設計画の見直しも検討。東北被災地との共同イベントも計画する。
このほか、バラマキ公共事業に頼らない防災・減災対策の実施▽民間活力を生かした都市基盤整備▽待機児童ゼロや女性が働きやすい社会を目指し、子どもと高齢者にやさしい「先験的都市モデル」の構築――などを政策の柱に掲げた。(三輪さち子)
大阪三越伊勢丹、売り場6割減 ブランド力浸透せず
百貨店のJR大阪三越伊勢丹(大阪市北区)
が、来春に約3万3千平方メートルある売り場面積の6割を返上し、隣接する専門店ビル「ルクア」と一体改装することになった。店名は「三越伊勢丹」から変
える方針。開業から約3年での大幅縮小の決断は、東京などで「勝ち組」とされる三越伊勢丹ブランドが大阪では浸透せず「撤退」を余儀なくされたことを示し
ている。
大阪三越伊勢丹を運営する会社に共同出資するJR西日本と三越伊勢丹ホールディングス(HD)が21日、発表した。大阪三越伊勢丹は、通路などを含めて約5万平方メートルをまとめて賃借しているのを見直し、改めて必要な売り場を借り直す。「百貨店は固まって入るわけではない」(JR西日本の矢吹静副社長)として、ビル内に売り場を点在させる考えで、百貨店は入居する店の一つに「格下げ」されることになる。
今年夏から改装に入り、来年春に再開業する。改装費用は約60億円。改装中は売り場の多くが休業するが、食品売り場とレストラン街は一部を除いて営業を続ける。
大阪三越伊勢丹を運営する会社に共同出資するJR西日本と三越伊勢丹ホールディングス(HD)が21日、発表した。大阪三越伊勢丹は、通路などを含めて約5万平方メートルをまとめて賃借しているのを見直し、改めて必要な売り場を借り直す。「百貨店は固まって入るわけではない」(JR西日本の矢吹静副社長)として、ビル内に売り場を点在させる考えで、百貨店は入居する店の一つに「格下げ」されることになる。
今年夏から改装に入り、来年春に再開業する。改装費用は約60億円。改装中は売り場の多くが休業するが、食品売り場とレストラン街は一部を除いて営業を続ける。
靖国参拝、ドイツ紙上でも論戦 日中の駐独大使が応酬
中根猛駐独大使が21日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙に「中国の対日キャンペーン」と題して投稿。中国の史明徳大使が14日付同紙で「平和を危うくする日本」との寄稿で安倍政権を批判したのに対し、「日本が第2次大戦の結果と戦後の国際秩序に疑問を呈したことはない」と反論する一方、中国が「力」を用いて現状に挑戦することをやめるよう求めた。
また、史大使が戦後ドイツの「過去の克服」を称賛し、「もし日本がドイツのように振る舞っていたならば、日本も和解と各国の信頼を得ていただろう」と主張したのに対し、中根大使は「ドイツの隣国はドイツに和解の手をさしのべ、欧州連合という偉大なプロジェクトに共に取り組んできたが、残念ながら日本を取り巻く地域はそのような状況にない」と指摘し、そうした状況だからこそ安倍政権との対話に応じるよう中国側に求めた。(ベルリン=松井健)
プルシェンコ、五輪代表に内定 異例の「テスト」経て
ロシアの国営通信社「Rスポーツ」は21日、フィギュアスケート男子の2006年トリノ五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(31)がソチ五輪のロシア代表(出場枠1)に内定したと伝えた。22日の選考会議で正式に決定する。
選出されれば02年ソルトレーク五輪から4大会連続出場となる。ロシアのスポーツ省関係者は同通信社の取材に対し、「プルシェンコ選手は個人戦と(今回新しく採用される)団体戦に出場する」と明かした。
プルシェンコは昨年初めに背中を痛めて長期離脱。五輪代表選考会を兼ねた昨年末のロシア選手権は18歳のマキシム・コフトゥンに競り負けて2位 だった。ロシア・スケート連盟はプルシェンコに対し、選考の判断材料とする異例の「テストスケート」を21日に実施。プルシェンコは4回転ジャンプや3回 転ルッツ、3回転サルコーなど難易度の高い技を決め、「申し分ない滑り」(コーチのミシン氏)を披露した。
選出されれば02年ソルトレーク五輪から4大会連続出場となる。ロシアのスポーツ省関係者は同通信社の取材に対し、「プルシェンコ選手は個人戦と(今回新しく採用される)団体戦に出場する」と明かした。
プルシェンコは昨年初めに背中を痛めて長期離脱。五輪代表選考会を兼ねた昨年末のロシア選手権は18歳のマキシム・コフトゥンに競り負けて2位 だった。ロシア・スケート連盟はプルシェンコに対し、選考の判断材料とする異例の「テストスケート」を21日に実施。プルシェンコは4回転ジャンプや3回 転ルッツ、3回転サルコーなど難易度の高い技を決め、「申し分ない滑り」(コーチのミシン氏)を披露した。
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