オバマ氏「軍事介入には代償伴う」 ロシアに自制求める
米国のオバマ大統領は2月28日、親ロシアの前政権が崩壊したウクライナ情勢について、ロシアに対して「いかなる軍事介入にも代償が伴う」と警告した。ウクライナ南部のクリミア半島では複数の空港が武装集団に占拠され、ロシアの関与が指摘されていることから、強く自制を求めた。
オバマ氏は「ウクライナ国内でロシアによる軍事的な動きが報じられていることを強く懸念する」と非難。ロシアの関与が事実ならば、「ウクライナの独立や主権、国際法を守るというロシアの約束を明らかに破ることになる」と批判した。
米国防総省報道官は公式には「評価は控えたい」としているが、AFP通信は同省当局者の話として「ロシアが数百人規模の部隊をウクライナに派遣したようだ」との見方を報じた。米CNNテレビも、ウクライナに到着したロシア軍とみられるヘリコプターや戦車の映像を流している。
「最後の砦」、危うい態勢 京大iPS研のマウス管理
京都大iPS細胞研究所で実験用マウスの不適切な管理が明らかになった。遺伝子組み換えマウスは本当に外部に出ていなかったのか――。研究所は「施設外に出ていない」と主張するが、関係者の話からは「最後の砦(とりで)」の危うい実態が浮かび上がる。
研究所では、実験用マウスはいずれも2階にある実験用の処置室か飼育室で管理されることになっている。実験後には殺処分し、死骸は冷凍庫に保管さ れた後、専門業者が回収する。ところが、調査では、わずか2年余の間に1階の洗浄室で14回にわたってマウスが見つかり、少なくとも5匹は生きた遺伝子組み換えマウスだった。これ以外に6匹の生きたマウスが見つかっていたが、発見当時の資料が乏しく、「組み換えかどうか確認できなかった」(同研究所)。
研究所によると、これらのマウスは、いずれも飼育室から洗浄室に運び込まれた飼育ケース内から見つかった。委託先の業者がケースから紙製のチップ をかき出している際に気づいた。飼育室では週1回、汚れたケースから洗浄済みのケースにマウスを移す際、匹数や種類などが記されたケースのラベルと照合し ながら、1匹ずつマウスを移し替えていたが、見逃されていた。
研究所では、実験用マウスはいずれも2階にある実験用の処置室か飼育室で管理されることになっている。実験後には殺処分し、死骸は冷凍庫に保管さ れた後、専門業者が回収する。ところが、調査では、わずか2年余の間に1階の洗浄室で14回にわたってマウスが見つかり、少なくとも5匹は生きた遺伝子組み換えマウスだった。これ以外に6匹の生きたマウスが見つかっていたが、発見当時の資料が乏しく、「組み換えかどうか確認できなかった」(同研究所)。
研究所によると、これらのマウスは、いずれも飼育室から洗浄室に運び込まれた飼育ケース内から見つかった。委託先の業者がケースから紙製のチップ をかき出している際に気づいた。飼育室では週1回、汚れたケースから洗浄済みのケースにマウスを移す際、匹数や種類などが記されたケースのラベルと照合し ながら、1匹ずつマウスを移し替えていたが、見逃されていた。
韓国大統領、河野談話再検証を牽制 独立運動式典で演説
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は1日、日本の植民地支配下の朝鮮半島で1919年3月1日に始まった「3・1独立運動」の記念式典で演説した。朴氏は旧日本軍の慰安婦問題について「歴史の真実は生きている方々の証言だ」と述べ、日本政府による93年の河野官房長官談話の再検証の動きを牽制(けんせい)した。
朴氏は「痛ましい歴史にもかかわらず、(韓日)両国が関係を発展させることができたのは、(95年の村山富市首相による)村山談話や河野談話などを通じて植民地支配と侵略を反省し、未来に進もうとしてきた歴史認識があったからだ」と指摘した。
そのうえで、慰安婦問題について「被害者の傷は当然、癒やされなければならない」と強調。「証人たちの声を聞こうとせず、政治的な利害だけのためにこれを認めないなら、孤立を招くだけだ」と警告した。慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた河野談話の作成過程を、その根拠となった元慰安婦の証言を含めて再検証する動きへの反発とみられる。
朴氏は「過ちを認められない指導者は、新しい未来を開けない」とも述べており、安倍政権の対応次第では日韓関係がさらに悪化する可能性がある。(ソウル=貝瀬秋彦)
朴氏は「痛ましい歴史にもかかわらず、(韓日)両国が関係を発展させることができたのは、(95年の村山富市首相による)村山談話や河野談話などを通じて植民地支配と侵略を反省し、未来に進もうとしてきた歴史認識があったからだ」と指摘した。
そのうえで、慰安婦問題について「被害者の傷は当然、癒やされなければならない」と強調。「証人たちの声を聞こうとせず、政治的な利害だけのためにこれを認めないなら、孤立を招くだけだ」と警告した。慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた河野談話の作成過程を、その根拠となった元慰安婦の証言を含めて再検証する動きへの反発とみられる。
朴氏は「過ちを認められない指導者は、新しい未来を開けない」とも述べており、安倍政権の対応次第では日韓関係がさらに悪化する可能性がある。(ソウル=貝瀬秋彦)
靖国神社に放火か 紙くずに火をつけ男逃走
麴町署によると、警備中の機動隊員が、脇道の植え込みの辺りにしゃがんで不審な動きをする若い男を発見。炎のようなものが見えたため、「何をして
いるんですか」と声をかけたところ、男は走って逃げたという。植え込みの葉っぱ数枚と新聞紙のような紙くずの燃えかすがあったという。
ゴックス社、米顧客が提訴 「価格急落で損害」
経営破綻(はたん)したビットコインの私設取引所「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」(東京都渋谷区)に対し、米国の顧客が損害賠償を求めて提訴したことが28日分かった。ロイター通信などが伝えた。提訴の動きが今後さらに広がる可能性がある。
報道によると、提訴したのは米イリノイ州の男性。マウント・ゴックスに2万5千ドル(約250万円)相当のコインを預けていたが、マウント・ゴックスが2月7日に取引の一部を止めたことで価格が急落し、損害を受けたと主張している。(ニューヨーク=畑中徹)
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赤ちゃんをネット売買か 中国、382人救い千人拘束
中国公安省は2月28日、養子縁組を名目にした四つのインターネットサイトで赤ちゃんを売買していた疑いで、1094人を拘束したと発表した。誘拐された乳児382人も救出した。
北京市や江蘇省の警察当局が昨年、「中国孤児ネット」などのサイトを確認。四川省や安徽省など27自治体の警察機関と連携し、19日に一斉摘発した。かつては鉄道やバス路線を使った人身売買ルートがあり、重点的に捜査できたが、ネットを介した取引は地域を大きくまたぎ、犯行が表面化しにくくなっている。
子供の売り手と買い手はサイト上の掲示板で接触する。中国紙・京華時報によると、40歳の女性はQQと呼ばれるメッセージソフトを使って未婚の母
親と連絡を取り合い、3万4千元(約56万円)で女児を買った。サイト上で転売が繰り返され、価格が上がっていく子供もいるという。
サイト運営者の中には、寄付金や経費の名目で売買仲介料を取り、約80万元(約1320万円)を稼いだ者もいるという。(広州=小山謙太郎)
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