厳寒の立春、関東甲信の広い範囲で雪 首都圏で積雪も
大陸から強い寒気が入り込む影響で、立春の4日は、関東甲信地方で昼前から雨や雪が降り出し、夕方にかけて気温が下がるため広い範囲で雪が降る見込みだ。首都圏でも積雪の可能性があり、気象庁は路面の凍結や公共交通機関の遅れに注意するよう呼びかけている。
同庁によると、5日午前6時までの24時間の降雪量は、長野県北部などで40センチ、関東地方北部の山沿いで30センチ、箱根から多摩、秩父地方にかけて5センチ、埼玉の南部や北部で3センチ、都心でも1~3センチと予想されている。気温は日中もあがらず午後1時までの都心の最低気温は2・5度と前日より4・5度低く、真冬並みの寒さとなった。
4日夜から5日にかけては関東地方北部の山沿いや長野県北部で雪が強まるところがあるという。
復興NPO元代表を逮捕 岩手・山田町補助金を流用容疑
東日本大震災の被災者を緊急雇用する町の補助金を私的に流用したとして、岩手県警は4日、NPO法人「大雪(だいせつ)りばぁねっと。」(北海道旭川市、破産手続き中)の元代表理事、岡田栄悟容疑者を業務上横領の疑いで逮捕した。捜査関係者が明らかにした。
捜査関係者によると、岡田容疑者は代表理事を務めていた2012年度に山田町からNPOに交付された補助金約7億9千万円のうち、少なくとも3千万円を親族が経営するリース会社に振り込んで、着服した疑いがある。
町や県の調査では、このNPOが11、12年度に受給した補助金約12億2千万円のうち、約6億7千万円は不適切に支出していたとされる。町は3日に宮古署に告訴状を提出。岡田容疑者は取材に対して、「町にはめられたと思っている」と話し、着服の疑惑を否定していた。
終身刑の伊マフィア幹部、銃撃戦の末移送車から逃走
この日、クトリ受刑者は別の裁判の証人として出廷していた。裁判所を出たところで、短銃や催涙スプレーで武装した4人組の男が車を襲い、警官らと銃撃戦となったという。銃撃戦でクトリ受刑者の弟アントニオ容疑者が死亡、別の容疑者1人と警官2人が軽傷を負った。
地元警察は州境に検問を設けるなどして、受刑者の行方を追っている。(ローマ=石田博士)
北陸新幹線談合で機構などを捜索 特捜部・公取委
北陸新幹線の線路の雪を溶かす設備の設置工事の入札で談合した疑いが強まったとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は4日、受注した設備業者とともに、発注者側の独立行政法人「鉄道・運輸機構」本社(横浜市)と東京支社(東京都港区)を独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで家宅捜索した。官製談合防止法の適用も視野に、機構側の関与についても実態解明を急ぐ方針だ。
関係者によると、入札参加業者は、事前に協議して落札業者を決め、受注機会を均等にならしていたという。さらに、業者側は入札前に同機構東京支社の担当幹部に接触。あらかじめ算出した金額を幹部にあて、幹部が「もう少し高い」などと答えることで予定価格(落札価格の上限)を割り出していたとされる。この結果、極めて高い落札率(予定価格に対する落札額の割合)で受注できた。
高梨「先輩の気持ちも胸に」 メダル候補、続々ソチ入り
ソチ冬季五輪の開幕を7日に控え、メダルが期待される日本の有力選手が続々と現地入りした。
スキー・ジャンプ女子で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅選手(クラレ)は4日未明、ソチに着いた。2日までワールドカップを一緒に転戦した先輩選手からメッセージが書き込まれた餞別(せんべつ)のお菓子をもらったといい、「涙が出るくらい感動した。その気持ちも胸に飛びたい」。日本選手団主将の41歳、葛西紀明選手(土屋ホーム)らジャンプ男子チームも無事に到着した。
フィギュアスケート男子の19歳、羽生結弦選手(ANA)は決戦の地に着いても普段通りの様子。海外メディアから優勝候補に挙げられていることについて、「ありがたいです。しっかり頑張りたい」と落ち着いた表情で話した。
スキー・ジャンプ女子で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅選手(クラレ)は4日未明、ソチに着いた。2日までワールドカップを一緒に転戦した先輩選手からメッセージが書き込まれた餞別(せんべつ)のお菓子をもらったといい、「涙が出るくらい感動した。その気持ちも胸に飛びたい」。日本選手団主将の41歳、葛西紀明選手(土屋ホーム)らジャンプ男子チームも無事に到着した。
フィギュアスケート男子の19歳、羽生結弦選手(ANA)は決戦の地に着いても普段通りの様子。海外メディアから優勝候補に挙げられていることについて、「ありがたいです。しっかり頑張りたい」と落ち着いた表情で話した。
告発、動かぬ厚労省「隠蔽される」 元教授、実名で会見
アルツハイマー病研究の国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」で、データ改ざん疑惑が浮上してまもなく1カ月。厚生労働省は東大に調査を丸投げし、疑惑解明に及び腰だ。「動かぬ厚労省」に業を煮やし、昨年11月に内部告発メールを送った研究者がついに実名での記者会見に踏み切った。
■「国際的信用を失う」
「このままいくと隠蔽(いんぺい)される。心配になった」
主要メンバーとして改ざん疑惑を見つけ、告発メールを送った脳血管研究所教授の杉下守弘・元東大教授は3日の会見で、実名を明かして真相究明を訴えるに至った心境をこう語った。
当初は表舞台で訴えるつもりはなかった。だが、厚労省は告発メールを研究責任者の岩坪威東大教授に転送し、杉下氏が告発したことが研究者らの間に 知れわたった。さらに岩坪教授が報道関係者や研究者らに向けて杉下氏の人格を批判し、杉下氏が人間関係のもつれから告発に踏み切ったとの見方が厚労省内や 学界に広がった。
杉下氏は告発前にも研究チーム内でデータ改ざんの恐れがあることを訴えていたが変わらなかった。厚労省に告発メールを送った後も担当者に2度会っ て訴えた。それでも厚労省は告発として受理せず、岩坪教授が所属する東大に調査を任せた。杉下氏は「私が告発したのは人間関係のもつれからではない。この ままだと日本の研究が国際的信用を失うからだ。問題を矮小化(わいしょうか)してはならない」と憤る。
会見に同席した小池純一弁護士は「相当なお金が投じられているプロジェクト。研究成果が国際的に生かせなくなることを恐れている」と語った。
■「国際的信用を失う」
「このままいくと隠蔽(いんぺい)される。心配になった」
主要メンバーとして改ざん疑惑を見つけ、告発メールを送った脳血管研究所教授の杉下守弘・元東大教授は3日の会見で、実名を明かして真相究明を訴えるに至った心境をこう語った。
当初は表舞台で訴えるつもりはなかった。だが、厚労省は告発メールを研究責任者の岩坪威東大教授に転送し、杉下氏が告発したことが研究者らの間に 知れわたった。さらに岩坪教授が報道関係者や研究者らに向けて杉下氏の人格を批判し、杉下氏が人間関係のもつれから告発に踏み切ったとの見方が厚労省内や 学界に広がった。
杉下氏は告発前にも研究チーム内でデータ改ざんの恐れがあることを訴えていたが変わらなかった。厚労省に告発メールを送った後も担当者に2度会っ て訴えた。それでも厚労省は告発として受理せず、岩坪教授が所属する東大に調査を任せた。杉下氏は「私が告発したのは人間関係のもつれからではない。この ままだと日本の研究が国際的信用を失うからだ。問題を矮小化(わいしょうか)してはならない」と憤る。
会見に同席した小池純一弁護士は「相当なお金が投じられているプロジェクト。研究成果が国際的に生かせなくなることを恐れている」と語った。
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