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Friday, 11 April 2014

The Asahi Shinbun 12-April-2014


日米TPP、牛肉関税が焦点 ワシントンで再協議へ

 

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 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉をめぐり、甘利明TPP相は16日にも日本を発ち、米ワシントンで米通商代表部(USTR)のフロマン代表と再会談する方向だ。日本が輸入牛肉にかけている関税引き下げが焦点となる。

両者は9、10の両日、東京で約18時間にわたって交渉したが、牛・豚肉など「重要5項目」とよばれる日本の農産品と自動車の扱いで対立。日本政府関係者によると米国は「冷凍牛肉」などで、「実質的な関税撤廃」を要求。「落としどころは見えていない」(甘利氏)状況が続いている。
 日本と豪州は経済連携協定(EPA)では、いまは38・5%の関税を、冷凍牛肉で協定発効後18年目で19・5%にすることなどで大筋合意した。自民党は11日、米国とのTPP交渉にあたって、この日豪EPAの大筋合意を「ぎりぎり越えられない一線(レッドライン)」とする決議を採択した。中谷元・農林水産戦略調査会長は農林関係部会で、「関税の『引き下げ』なら『撤廃』じゃないから、ギリギリ容認できると政府が考えるなら詭弁(きべん)だ。安易な妥結は絶対に許されない」とクギを刺した。










「尖閣占拠されても奪還可能」 在沖米軍トップ、講演で

 

 在沖縄米軍のトップを務める、海兵隊のウィスラー第3海兵遠征軍司令官は11日、沖縄県尖閣諸島を占拠されても「奪還するようにとの命令があれば、実行できる」と語り、米軍には奪還する十分な能力があるとの考えを示した。
 米軍の準機関紙、星条旗新聞が伝えた。ウィスラー氏はワシントン市内での講演で「尖閣諸島を大きな島だと思っている人がいるが、実際には極めて小さな島の集まりだ。脅威を除去するために、兵士を上陸させる必要すらないかもしれない」と指摘。海と空からの攻撃だけで、島に上陸した敵の部隊を排除することも可能だと示唆した。(ワシントン)











「ウクライナ経済を注視」 G20、声明採択し閉幕

 ワシントンで開かれていた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は11日、共同声明を採択して閉幕した。声明には「ウクライナの経済状況を注視する」としたうえで、国際通貨基金(IMF)のウクライナへの支援を「歓迎する」との文言を盛り込んだ。政治的に対立している参加国ロシアも同調し、G20の総意としてウクライナ財政への対処を決めた。
 会議終了後に会見した麻生太郎財務相は、ウクライナ情勢について「金融はもちろん、色々な意味で影響が大きいのははっきりしている」と話し、G20全体で連携する意義を説明した。
 麻生氏は「ウクライナに対する態度には米と欧州各国で温度差がある」とも発言。米が求めるロシアへのさらなる経済制裁の必要性については、「欧州やG8の動静をみながら検討したい」と述べるにとどめた。
 クリミア併合後、初の主要国際会議に参加したロシアも声明に反対しなかった。日本から同行した財務省幹部は「ウクライナ経済を立て直すことはロシアにもメリットがあるため」と背景を説明した。
 一方、2月のG20会議で決めた「5年で経済成長率を2%幅超上げる」との目標は、9月に開く次回会議で成長戦略を点検すると明記した。
 米議会の反対で3年以上滞っているIMFの組織改革案については「深く失望している。米国に最も早い機会に、改革に批准することを促す」と強い文言で事態打開を呼びかけた。(ワシントン=野上英文)










友好のパンダ、ベルギーの火種に 南北対立が悪化

 

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 中国と欧州の「友好の証し」のパンダが、オランダ語圏の北部とフランス語圏の南部で対立が続くベルギーで、両者の関係を悪化させる火種になっている。
 地元紙などによると、パンダは雄シンホイと雌ハオハオ。中国から「パンダ外交」の一環として、15年間の期限で2月下旬、欧州連合(EU)本部があるベルギーに貸与された。ブリュッセルの空港に到着した際には、ディルポ首相が出迎えるなどの厚遇ぶり。3月には、欧州歴訪中の中国の習近平(シーチンピン)・国家主席も、パンダの飼育施設を訪問した。
 パンダはベルギー南部の民間動物園「ペリダイザ」で飼育され、今月3日から一般公開された。毎年中国側に賃貸料として100万ユーロ(約1億4千万円)を支払うが、同園は例年の5倍の入場者を見込んでいる。
 一方で、パンダの引受先が、北部の国内最古の公立動物園「アントワープ動物園」を差し置いて、南部の民間動物園に決まったことで、北部からの不満 が噴出。南部が地盤のディルポ首相が、パンダを飼育するペリダイザの近くの都市で市長を務めたこともあることから、「ひいきだ」と非難の声があがり、政治 的な問題に発展した。
 これに対し、怒りが収まらないのが、ペリダイザのエリック・ドンブ園長。先月末の地元紙のインタビューで「アントワープなど二つの公立動物園は 2002年から13年の間に、9700万ユーロ(約136億円)の補助金を受給している。不当だ」と主張し、北部の動物園がいかに優遇されているかを強 調。補助金の一部返還を求めて提訴も準備していることを明らかにした。ドンブ氏は「どこの国でも、パンダは歓喜して迎えられるのに残念だ」と話している。 (ブリュッセル=吉田美智子)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

パンパカパンツ、映画デビュー 静岡発TVアニメ

 

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 静岡で生まれた短編アニメ「パンパカパンツ」が5月10日、放送開始から5年半で全国映画デビューする。地方テレビ局が独自キャラクターとして育て、関連商品を次々生む中で認知度を上げてきた。地方発のコンテンツビジネスとして今、注目を浴びている。
 パンパカパンツは元々、2008年10月に静岡放送(SBS)で始まった1分間の短編アニメだ。SBSの小沢誠・編成業務局長は「面白い企画で視聴率を上げたいと考えていた時だった」と話す。
 課題である子育て世代の取り込みを考えていたSBSに、アニメを提案したのがベンチャー企業「ディー・エル・イー」(東京)だ。フラッシュと呼ばれるソフトを使い、「秘密結社 鷹(たか)の爪(つめ)」など手間も予算も抑えたアニメ制作で成功を収めていた。
 SBSは短期間、低予算で作れることを生かし、歌手のサンプラザ中野くんが主題歌を歌う「おでんキュン」や、髪形が県の形をした「しずおかあさん」など計6本のアニメを次々と放映。このうち、反響のあった「パンパカパンツ」だけがシリーズ化され、今年3月までに6回のシリーズを放映した。
 09年からは県内企業を中心にパンパカパンツをあしらった関連商品の提案にも乗り出した。文房具やTシャツのほか、住宅、和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」にまで登場した。小沢局長は「提案先の社長のお孫さんがパンパカくんのファンで話がまとまりやすいこともあった」と話す。









ダルビッシュ先発、8回1安打無失点 大リーグ

 

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 大リーグは11日、各地であり、レンジャーズのダルビッシュがアストロズ戦に先発し、5回まで走者を1人も出さず、8回を投げて1安打無失点で交代した。
 ヤンキースイチローはレッドソックス戦に7番左翼で出場し、4打数2安打。第2打席に投手強襲安打、第3打席に右前安打を放った。レッドソックスの田沢は2点リードの7回2死一、三塁の場面で登場し、1回3分の1を無失点に抑えた。ロイヤルズの青木はツインズ戦に1番右翼で出場した。












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