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Sunday, 13 April 2014

The Asahi Shinbun 14-April-2014


飼育小屋のウサギ、正しい飼い方は 実は抱っこ大嫌い

 

 小学校などの飼育小屋でよく見かけるウサギ。でも、エサの与え方を間違ったり、子を産んで増えすぎたりと、不適切な飼育法が目立つという。獣医師会やNPO法人などは「ウサギを正しく飼って」と呼びかけている。
 「ウサギって実は……抱っこは大嫌い! 捕食される動物なので捕まることは食べられること、死ぬことを意味します。肺が小さいので胸をつかまれると息苦しくなります」
 堺市内の小中高生が学習などの成果を発表した2月中旬の「堺・子どもゆめフォーラム」。堺市立三原台小学校の飼育委員12人が、ウサギのぬいぐる みを使って正しい抱き方を実演したり、エサの牧草やペレットを見せたりした。顧問の野間直実教諭は「命の大切さを教えるはずの学校飼育だが、適切に飼わな いと逆効果になってしまう。飼うならきちんと飼って欲しい」と話す。
 学習指導要領では、「(動物の)継続的な飼育」が生活科の内容として規定されている。府教委が昨年4月に行った調査によると、大阪市と 堺市を除く府内の公立の617小学校266幼稚園のうち、265校146園がウサギを飼っているという。土日祝日の世話については、322校園が「管理職 や教職員が世話をしている」、10校園が「委員会活動で子どもたちが世話をしている」としたが、「エサや水を休日前に多めに与えている」が306校園、 「管理職や教員が持ち帰っている」も9校園あった(複数回答可)。










高濃度汚染水200トン漏れる 福島第一、送水先ミス

 

 東京電力は14日、福島第一原発の高濃度汚染水が本来と違う建屋に誤って送水され、約200トンの汚染水が地下床面に漏れるトラブルがあったと発表した。普段は使わないポンプが動いていた。いずれの建屋も、水が外に漏れる経路はないとしているが、原子力規制委員会は東電に対し、引き続きの監視と、漏れた水の速やかな回収を指示した。
 東電によると、漏れたのは原子炉を冷やした後に生じ、集中廃棄物処理施設という建屋群の地下にためられている高濃度汚染水セシウムなどの放射性物質を取り除く前の段階で、1リットルあたり数千万ベクレルの放射性セシウムが含まれている。
 10日ごろから、水を送り出しているはずの建屋の水位が上がるなどの異常に作業員が気付いた。12日に調べたところ、逆方向に送るポンプや緊急時 の移送先へ送るためのポンプ計4台が動いていた。13日午後5時ごろまでに全てを止めたが、水をためないことにしている建屋の地下1階に計203トンが漏 れた。










JR九州車掌、乗務中にメール 「つい、してしまった」

JR九州は14日、筑肥線に乗務中の男性車掌(30)が私用の携帯電話を使用していたと発表した。乗務中は携帯電話をかばんの中に入れておくよう同社は指導しており、処分を検討している。
 発表によると、車掌は13日午後0時半ごろ、JR筑肥線の筑前前原発福岡空港行きの普通列車の最後尾にある乗務員室で、筑前前原―下山門間を走行中に携帯電話を充電したり、メールを確認したりしていた。気づいた乗客が博多駅の駅員に伝え、発覚した。車掌は「つい、してしまった」などと話しているという。











小保方氏側が補充説明の文書 STAP細胞の存在主張

 

 STAP細胞の論文が不正と認定された問題で、理化学研究所小保方晴子ユニットリーダーは14日午前、「STAP細胞は日々培養され、解析されていた」などとする「補充説明」の文書を、代理人の三木秀夫弁護士を通じて報道陣に配布した。
 この文書は、「4月9日の記者会見に関する補充説明」とのタイトルでA4判の3枚。小保方氏の弁護団が小保方氏から聞き取ったとしており、STAP細胞ができたと改めて主張する内容になっている。
 文書では、小保方氏が9日の会見で「STAP細胞は200回以上作製に成功した」と述べた点について、「実験を毎日のように、しかも一日に複数回行うこともあった」と主張。万能細胞の指標となるたんぱく質が出ているかどうかをみて「作製を確認した」と説明している。
 また、「2011年4月には、(ネイチャー)論文に書いた方法でSTAP細胞が出来ることを確認し、その後、6月から9月ごろにはいろいろな細胞に、様々なストレス条件(刺激)を用いてSTAP細胞を100回以上作った」などと主張。その後も、遺伝子解析やマウス実験などに必要なSTAP細胞を100回以上作製したとしている。
 作製の「コツ」については、「所属機関の知的財産であることと、特許等の事情があるため、個人から全てを公表できない」と改めて理解を求めた。「状況が許されるようになれば、言葉で伝えにくいコツが分かるよう映像などを近い将来公開するよう努力したい」としている。











世界遺産の街バルパライソで火災 12人死亡2千戸焼損

 

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 世界遺産に登録されている南米チリの港湾都市バルパライソで12日午後、大規模な火災が発生し、少なくとも12人が死亡、約2千戸が焼損した。
 AP通信などによると、火災は、街を囲む山岳部で発生、強い風にあおられて住宅地に燃え広がった。政府は12日夜、非常事態を宣言し、住民ら約1万人が避難した。焼損面積は850ヘクタールに及び、周辺部ではいまも延焼が続いているが、世界遺産登録の理由となった市中心部の街並みに被害は及んでいないという。
 バルパライソは、首都サンティアゴの北西約130キロに位置し、国会が置かれている。19世紀に貿易の中継地として栄え、植民地様式の当時の街並みなどが2003年に世界遺産に登録された。(サンパウロ=岩田誠司)










ユダヤ教系施設で銃撃、3人死亡 ヒトラーへの称賛叫ぶ

 

 13日午後1時ごろ、米カンザス州オーバーランドパークのユダヤ教系施設で相次いで銃撃があり、3人が殺害された。警察は事件に関与した疑いがあるとして70歳代の白人の男を逮捕し、事情を聴いている。地元テレビによると、男は逮捕される時にナチス・ドイツのヒトラーを称賛する言葉を叫んでいたという。
 銃撃はユダヤ教系コミュニティーセンターの駐車場と、近くにあるユダヤ教系老人ホームの駐車場で起き、コミュニティーセンターでは男性2人、老人ホームでは女性1人がそれぞれ射殺された。容疑者はこのほかにも2人に向けて発砲したが、けがはなかったという。警察によると、容疑者は地元に住んでおらず、被害者たちを知っていた形跡もない。オーバーランドパークはカンザスシティーの近郊。13日はコミュニティーセンターで高校生向けの歌のオーディション大会が予定されており、大勢の人がいたという。(ニューヨーク=中井大助










皇太子さまと愛子さま、ビオラとチェロの親子共演

 

 皇太子さまと長女愛子さま(12)は13日、東京・目白の学習院で開かれた「オール学習院大合同演奏会」にそろって出演した。皇太子さまはビオラ、愛子さまはチェロを演奏。雅子さまも客席で鑑賞し、盛んに拍手を送っていた。
 学習院女子中等科1年生の愛子さまは、学習院初等科時代に所属していた管弦楽部のメンバーとして出演。4年生の運動会で踊った「ソーラン節」では、当時と同じはっぴ姿で歌いながら演奏した。
 演奏会の最後には、皇太子さまがOB管弦楽団の一員としてステージへ。愛子さまらと「威風堂々」「ラデツキー行進曲」の2曲を演奏。雅子さまはリズムに合わせて拍手していた。









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