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Wednesday, 2 April 2014

The Asahi Shinbun 3-April-2014


岩手県久慈市で津波40センチ観測 チリ北部沖地震

 

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 南米チリ北部沖で日本時間2日朝に起きた地震で、気象庁は3日午前3時、北海道から千葉県までの太平洋沿岸と伊豆諸島小笠原諸島に津波注意報を発表した。津波の予想高はいずれの地域も1メートル。第一波の到達は最も早い北海道東部で午前5時、北海道中部、青森、岩手、宮城、茨城、千葉の各県と小笠原諸島が同5時半、北海道西部と福島県伊豆諸島が同6時。
 気象庁によると、3日午前7時過ぎに岩手県久慈市で30センチ、同県釜石市で10センチ、北海道根室市花咲で微弱の津波を観測した。
 気象庁は「海での作業をやめて、海岸や河口付近から離れて身を守ってほしい。第一波から数時間後により大きな波が来る可能性もあり、注意が必要だ」と呼びかけている。東日本大震災の被災地で護岸施設や堤防が復旧していない地域では、陸上に浸水する可能性もあるという。
 また、注意報が出されなかった神奈川県以西の太平洋沿岸でも20センチ未満の海面変動が予想されるとしている。
     ◇
 気象庁によると、3日午前7時40分ごろに岩手県久慈市で40センチ、釜石市で20センチを観測した。
 また、午前7時半ごろに北海道根室市花咲で10センチ、浜中町で10センチ、浦河町で10センチの津波を観測した。










「供託金支払い終えた」 渡辺代表名で報告メール

 

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 みんなの党渡辺喜美代表の多額借り入れ問題で、2012年衆院選の前に5億円を貸した化粧品大手ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長が、その10日後、「供託金の支払いを終えた」とする渡辺代表名の報告メールを受信していたことがわかった。文面は追加融資を求める可能性にも触れていた。渡辺氏は借入金を選挙費用に充てた可能性を否定しているが、また矛盾点が発覚した。
 吉田氏が朝日新聞に示したメールによると、「ありがとうございました」と題する報告メールの受信は12年12月1日。依頼を受けて、5億円を渡辺氏の口座に入金した10日後だった。
 本文には「御礼が遅れてすみませんでした。昨日までに供託金の支払い終わりました。維新との相互承認も昨日発表」「今後、戦略的に投下してまいりますが、不足する可能性がありそうです。その時は何とぞよろしくお願い申し上げます」とあった。










輸血用血液3千パック、規定より高温で保管 愛知

 

 愛知県瀬戸市の県赤十字血液センターで、約3千パックの輸血用血液を保存していた冷蔵室内の温度が、規定よりも高くなっていたことが2日、分かった。同センターは他県の赤十字血液センターから血液を調達して対応しており、供給に問題はないとしているが、輸血に使えなくなる可能性もあるという。
 愛知県赤十字血液センターによると、冷蔵室に保管されていたのは、東海4県の約3千人分の全血献血から作った200ミリリットルと400ミリリットルのパックになった赤血球製剤。愛知県内の医療機関で使用される3~4日分の量に相当するという。
 3月31日夜に冷蔵室の警報機が鳴り、職員が室内の温度表示を確認。本来は2~6度で保存されなければならないが、表示が10度前後になっていたという。1日朝になっても表示された室温が下がらなかったことから、当直の職員が報告し、異常が分かった。
 同センターは当時の実際の室温がどうなっていたかや冷蔵室に故障がないかなど、原因を調べている。










岩手県大船渡市などで震度4 震源地は県沿岸南部

 3日午前8時20分ごろ、岩手県沿岸南部を震源地とする地震が発生。岩手県大船渡市陸前高田市釜石市などで震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・3と推定される。











爆発原因は乾燥した化合物 三菱マテリアル事故

 三菱マテリアル四日市工場(三重県四日市市)で今年1月、18人が死傷した爆発事故は、乾燥すると爆発しやすい化合物が熱交換器内にたまり、衝撃を受けた結果、爆発を引き起こしていたことがわかった。同社が設置した事故調査委員会は3日、この原因を盛り込んだ中間報告を発表する。
 爆発したのは、熱交換器(長さ6メートル、直径90センチ、重さ4800キロ)と呼ばれる冷却設備。内部にたまった化合物を洗い流すため、ふたを開けたところ、数秒後に爆発が起きた。
 原因究明に携わった関係者によると、工場では化合物が化学反応するのを抑えるため、昨年11月下旬から約1カ月間、水分を含んだ窒素ガスを注入していた。この過程で、乾燥すると爆発する性質がある化合物が加水分解によって新たに生成された。











STAP実験ノート、記録ずさん 正当性証明できず

 

 「STAP(スタップ)細胞」の論文が不正と認定された問題で、実験ノートが十分に残っていないなど著者のずさんなデータ管理を、理化学研究所の調査委員会は「科学に対する誠実さ、謙虚さの欠如」と厳しく批判している。データ管理ができていなかったため、研究の正当性を確認する材料がなく、そのことがSTAP細胞の存在を証明できない理由のひとつになっている。

3年間で実験ノート2冊、日付の入っていない記録――。1日の理化学研究所の会見で、調査委員会が強調したのが、「生物学の常識を覆す発見」を裏付ける記録が圧倒的に不足していることだった。
 理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーは、論文の画像が「捏造(ねつぞう)」とされたことに「単純ミスによる取り違え」と反論した。だが、科学的にその訴えを追跡しようにも、実験ノートはわずかで詳細な記載もなかったため、最終報告では「論文は不正」とされた。











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