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Saturday, 28 June 2014

The Asahi Shinbun 29-June-2014


白バラ牛乳が飲みたくて 鳥取県、給食の入札拒否を決意

 

 地産地消を掲げる鳥取県が、学校給食の牛乳調達に求められている入札を来年度から取りやめる方針を決めた。入札の結果、今春から一部の学校で県外 業者産に切り替わったためだ。学校関係者や酪農家から戸惑いの声も上がっている。ただ、低温殺菌の牛乳なら随意契約ができ、入札にこだわる必要はない。問 題はどこにあるのか。
 「高い値段でやる、透明性を欠いたようなことをやる、という気持ちはさらさらない。リーズナブルなプロセスで選ばせていただきたい。例えば市町村が独自に購入することを認めていただければ直ちに解決する問題だ」
 5月16日、東京・霞が関の農林水産省。鳥取県の平井伸治知事は小里泰弘政務官に調達制度の見直しを訴えた。
 入札に伴い、今春から県外業者の牛乳に切り替わったのは県内19市町村のうち、県西部の6市町。米子市もその一つだ。市教委によると、当初は児童・生徒から「味が薄くなった」といった声が上がった。これまでは地元の大山(だいせん)乳業農協の白バラ牛乳だった。
 松浦裕美・学校給食課長は「自分も白バラ牛乳を飲んで育った。業者が変わり、驚いている。牛乳もほかの食材も地産地消が基本。来年度以降は県と協議し、独自に購入できるよう検討したい」と話す。






日朝協議、外相「変更考えていない」 ミサイル発射受け

 北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射した問題で、岸田文雄外相は29日、7月1日に北京で予定されている日朝の外務省局長級協議について、「現時点で変更は考えていない」と述べ、開催する意向を示した。東京都内で記者団に語った。
 岸田氏は「弾道ミサイルの発射は国連安保理決議違反。大使館ルートを通じて北朝鮮側に厳重に抗議した。7月1日に予定されている(日朝の)政府間協議においてもしっかり取り上げなければならない」とも語った。局長級協議では、日本人拉致被害者の再調査に加え、今回の弾道ミサイル発射についても日朝間で議論する考えを示した。







北朝鮮、日本海に複数の弾道ミサイル発射 防衛相が会見

 

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 防衛省は29日、北朝鮮東部の元山付近から日本海に向けて同日午前5時ごろ、複数の弾道ミサイルが発射されたと発表した。約500キロメートル飛んで日本海に落下したとみられ、船舶や航空機などへの被害は確認されていないという。政府は外交ルートを通じて北朝鮮側に抗議した。

防衛省によると、北朝鮮による弾道ミサイル発射は3月3日、26日の2回に続き、今年3回目。会見した小野寺五典防衛相は「ただちに日本の領土や国民に重要な影響を及ぼすような飛翔(ひしょう)ではなかった」と説明した。
 7月1日に日本人拉致被害者の再調査をめぐって北京で予定されている日朝外務省局長級協議への影響については、「政府全体で検討すること」としつつ、「北朝鮮に対して様々な交渉の場が出来つつあるなかでのミサイル発射は、決して北朝鮮のためにならない」と述べた。






田中完投実らず3敗目、ダルビッシュは8勝目 大リーグ

 大リーグは28日、各地で行われ、レンジャーズのダルビッシュはツインズ戦に登板し、8回を4安打無失点、10奪三振で8勝目(4敗)を挙げた。チームは5―0で快勝。
 ヤンキースの田中はレッドソックス戦で完投したが、ソロ本塁打2本を浴び2失点で3敗目(11勝)を喫した。7安打を許し、8奪三振、1四球の内容。大リーグ初登板から16試合連続でクオリティースタート(6回以上を投げ自責点3以内)を記録し、大リーグ最長に並んだ。
 レッドソックスの上原は1点をリードした直後の9回に登板し、打者3人で1回を投げ終えて17セーブ目。代打で途中出場したイチローを中飛に退けた。レッドソックスが2―1で競り勝った。
 ブルージェイズの川崎はホワイトソックス戦に9番二塁で出場し、4打数1安打1打点で6試合連続安打。チームは3―4で敗れた。(時事)




 


ローカル線グッズ、都心で買えます いすみ鉄道が拠点

 

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 いすみ鉄道(本社・千葉県大多喜町)が28日、東京スカイツリーのそばに、ローカル線のグッズ販売店「元祖・ローカル線本舗」を出店、初日からにぎわった。
 東京都墨田区業平1丁目の商店街の一角。約30平方メートルの店舗の中に、クリアファイルやメモ帳、バッジ、タオル、せんべい、もなかなど約100点のローカル線グッズが所狭しと並ぶ。片側にはいすみ鉄道、もう片側には、いすみ鉄道以外の全国の11のローカル線。子供も大人も楽しそうに商品を選んでいた。
 物販による増収を狙っての東京進出で、さらに「ひいきのローカル線、故郷のローカル線を東京で応援する場にもしよう」と、他のローカル線11社の商品もそろえた。
 さっそく応援にかけつけた秋田県の由利高原鉄道の春田啓郎社長(62)は「せっかくグッズを作っても、地元で売るだけでは限りがある。ここならば多くの人に売るチャンスがある。発信力にも期待したい」と喜んでいた。







青木繁作品など960点、東京へ 久留米の石橋美術館

 

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 福岡県久留米市の石橋美術館を運営する石橋財団(東京)は、同館に収蔵している美術品約960点を2016年秋、東京で運営するブリヂストン美術館に移す方針を明らかにした。久留米出身の洋画家、青木繁(1882~1911)の代表作「わだつみのいろこの宮」「海の幸」(いずれも重要文化財)などが含まれ、以降は常設展示が難しくなる見通しという。
 石橋美術館が収蔵する財団コレクションは、青木をはじめ、坂本繁二郎、古賀春江、藤島武二ら地元や九州にゆかりのある近代洋画家の著名な作品のほか、国宝や重要文化財を含む書画や陶磁器などがある。
 同美術館は、ブリヂストン創業者で市出身の石橋正二郎氏(1889~1976)が建設して市に寄贈し、1956年に開館。石橋財団は77年から運 営を受託してきたが、2012年に公益財団法人化したのを機に事業内容を見直し、16年9月末で受託を解消することを決め、市に通知した。これに合わせ、 コレクションを東京へ移すことにしたという。






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