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Tuesday, 3 June 2014

The Asahi Shinbun 4-June-2014


元W杯戦士ら、なぜいまタイへ? 日本選手60人超え

 

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 サッカーのワールドカップ(W杯)開幕が近いが、東南アジアの国、タイのサッカーリーグもいま、熱い。代表経験者を含む日本人選手が続々と海を越えて参戦し、その数は5年前から15倍以上に。国際サッカー連盟(FIFA)ランク143位で、W杯の出場さえない国になぜ引きつけられるのか。
 4月、タイの首都バンコク郊外にあるプレミアリーグのクラブ、バンコクグラス(BG)。DF茂庭照幸(32)が若いタイ選手に身ぶり手ぶりで、プレスをかける時のカバーの仕方など、組織守備の細かい部分を助言していた。会話は英語だ。
 2006年W杯ドイツ大会代表で、J1セレッソ大阪などで活躍。今季からBGに加入した。「楽しいですよ。助っ人として呼ばれたけど、厳しい競争の中に身を置けるわけだから」。昨季終了時、セ大阪から契約更新を打診されたが、タイに渡る決断をした。給料は下がったが、「もう一度ハングリーな環境に身を置きたかった」。
 前鹿島で10年W杯南アフリカ大会代表のDF岩政大樹(32) がテロ・サーサナ、元京都のFW黒部光昭(36)が2部リーグのTTMカスタムズと、他にも元日本代表が今季から加わった。BGの下部組織監督でJリーグ アンバサダーの丸山良明さん(39)によると、09年にタイリーグに在籍した日本選手は4人。現在は60人を超える。







保守が憂う安倍政権の「保守」 身内から警鐘も

 

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 安倍晋三政権を保守派は支持し、革新・進歩派は批判する――そんな基本構図に収まりにくい発言が、論壇で目につく。保守の立場から政権や今の政治状況を憂える声が出ているのだ。
 保守派の代表誌「文芸春秋」は6月号で「安倍総理の『保守』を問う」を特集した。100人の論者から意見を集め、80ページにわたって掲載した。回答者は保守派の藤原正彦氏や曽野綾子氏から革新・進歩派の池澤夏樹氏、山口二郎氏らまで幅広い。8人の保守論客へのインタビュー特集も同時に載せた。
 企画の動機を、編集後記は次のように説明する。首相の仕事ぶりは頼もしいが、「漠然たる不安」の声もあり、その保守政治が「日本に何をもたらすのか、具体的なイメージが浮かばないこともある」と。







児童ポルノ改正法成立へ 所持に罰則、漫画などは対象外

 罰則がなかった単純所持を違法とすることを柱とした児童ポルノ禁止法改正の修正案が自民、民主、維新、公明、結いの5党でまとまり、今国会で成立する見通しとなった。定義があいまいだと批判があった児童ポルノの範囲をより明確化し、漫画、アニメ、CGも調査研究するとしていた付則を法案から外した。修正案は4日の衆議院法務委員会に提出される。
 自民と公明、維新から昨年提出された改正案に、写真と電磁的記録を 対象とした児童ポルノの定義の一部が加筆された。「衣服の全部又(また)は一部を着けない児童の姿態であって」と「性欲を興奮させ又は刺激するもの」の間 に、「殊更(ことさら)に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部(でんぶ)又は胸部をいう)が露出され又は強調されているものであり、かつ」 が入った。定義を厳格にすることで、捜査の対象が拡大される懸念を解消させようとした。
 また自公維案の付則には「政府は漫画、アニメーション、CGなど児童ポルノに類するものと児童の権利侵害の関連性について調査研究を推進する」とあったが、今回の修正案では削除された。「ドラえもん」のしずかちゃんの入浴場面までが児童ポルノになりかねないといった批判があり、漫画家や出版界から強い反発があった。







「情報源明かすぐらいなら刑務所へ」 米記者、敗訴確定

 

 米司法省から記事の情報源開示を求められた米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の安全保障担当の記者が、「開示に応じるくらいならば刑務所に行く」と全面的に争っている。連邦最高裁司法省の要請を認めたが、あくまで拒む構えだ。
 証言を求められているのは、NYTのジェイムズ・ライゼン記者(59)。ブッシュ政権下の2005年、米国家安全保障局(NSA)による令状なしの通信傍受を暴く記事を書き、ピュリツァー賞を受賞している。
 米司法省は10年、中央情報局CIA)元職員を、イランの核開発に関する米国の作戦の情報をライゼン氏に漏らしたなどとして、スパイ罪で起訴。元職員が無罪を主張したため、ライゼン氏は公判で証言するよう召喚されている。



復帰願い「星野仙一デー」 楽天戦で特製Tシャツ配布へ


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 プロ野球の楽天は、12日のヤクルト戦(コボスタ宮城)を「星野仙一デー」と銘打ち、来場者全員に特製Tシャツを無料で配る。難病の治療で休養している星野仙一監督(67)の早期復帰を願って、開催する。
 Tシャツの背面には、東日本大震災から3年を迎えた今年3月、星野監督が直筆で書いた「誰かの為に」という言葉がデザインされている。午後3時から、当日の観戦チケットを持つ人に、スタジアム正面広場の特設ブースで手渡す。
 星野監督は持病の腰痛が悪化し、5月26日のヤクルト戦(神宮)を欠場した。国指定の難病である胸椎(きょうつい)の「黄色靱帯(じんたい)骨化症」と腰椎(ようつい)椎間板(ついかんばん)ヘルニアと診断され、治療に専念するために長期休養に入っている。






ヤンキース田中、月間MVP 日本の新人では野茂以来

 大リーグは3日、5月の最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグの投手部門でヤンキース田中将大(25)が初めて選ばれた。田中は5月、6試合に先発して5勝1敗(1完封)、防御率1・88の好成績を収めた。日本の新人選手が受賞したのは1995年6月の野茂英雄(ドジャース)以来、2人目。ヤンキースの新人投手による受賞は初めてとなった。
 田中は「うれしい。選ばれるとは思っていなかった。これからも何回も取れるように、そういうピッチングを繰り返し続けていけるように、頑張りたいと思う」と語った。
 日本選手が月間MVPを獲得したのは、投手部門で野茂英雄が2度、伊良部秀輝(当時ヤンキース)が2度、野手部門ではイチロー(当時マリナーズ)と松井秀喜(当時ヤンキース)がそれぞれ1度ずつ。田中の受賞は5人目、7度目の快挙となった。(ニューヨーク=能田英二)







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