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Tuesday, 7 October 2014

The Asahi Shinbun 8-Oct-2014


糖尿病の根本治療薬に道 原因のたんぱく質、働き解明

 

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 生活習慣が原因とされる2型糖尿病で、発症にかかわるたんぱく質「CD44」の働きを抑えると、血糖値を下げるだけでなく、脂肪細胞の炎症も抑えられるとする研究結果を、米スタンフォード大や北里研究所がまとめた。肥満の人は脂肪細胞が炎症を起こし、インスリンがうまく働かなくなると考えられており、糖尿病の根本的な治療薬の開発につながる可能性があるとしている。
 7日付の米糖尿病学会誌(電子版)に論文が掲載される。研究チームは、肥満のマウスを、CD44の働きを抑える物質を与える、糖尿病治療薬を与えるなど四つのグループに分け、観察した。その結果、CD44の働きを抑えたマウスは、治療薬を与えられたマウスと同じように血糖値を下げただけでなく、脂肪細胞の炎症や体重増加も抑えられたという。
 現在の糖尿病治療薬は、インスリンの分泌を促すことで血糖値を下げるタイプが主流だ。スタンフォード大上席研究員の児玉桂一さんは「糖尿病の原因となる脂肪細胞の炎症を抑えることができれば、インスリンがうまく作用し、糖尿病を治すことができるかもしれない」と話す。(岡崎明子)







「イスラム国」宣伝ビデオの男性、FBIが情報求める

 

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 米連邦捜査局(FBI)は7日、過激派組織「イスラム国」の宣伝ビデオに登場する男性に関する情報提供を求めると発表した。9月に公表されたビデオで、覆面した男性は北米アクセントの英語とアラビア語で「イスラム国」の主張を展開し、捕虜たちの処刑に立ち会っているようなそぶりを見せていた。FBIは声や格好を通じて特定できることを期待し、ビデオの一部も公開した。
FBIはあわせて、テロ組織に加わろうと海外へ渡航したり、計画したりしている人についての情報提供を呼びかける専用インターネットページも開設した。欧米では、自国の若者らが「イスラム国」などの組織に加わることを防止することが課題となっており、米国としても情報収集などの取り組みを強化していくとみられる。(ニューヨーク=中井大助







天野さん「私はまだまだ発展途上」 フランスで喜び語る

 

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 ノーベル物理学賞の受賞が決まった天野浩・名古屋大教授(54)は7日夕、出張先のフランスに入った。仏南東部リヨンの空港で待ち受けた記者団の姿に驚いた表情を見せ、「どうやってここがわかったんですか」と話し、照れ笑いを見せた。
独フランクフルトでの乗り継ぎ時にパソコンを開くと、ざっと300通ものお祝いメール。これで受賞決定を知ったという。「ただただびっくりしてい ます。(共同受賞となる2人は)とても優れた研究者。私はまだまだ発展途上です。思いもよらぬ名誉に浴させてもらいました」と語った。
 ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルは「人類に最大の恩恵をもたらした人物」に賞を贈るとした。「わかってくださる人がいてとてもうれしいです」






拳銃発砲の男、居座り16時間 静岡の河川敷、8日投降

 静岡県磐田市豊岡の天竜川河川敷で7日夕、男が「自殺する」と言いながら、地面に向かって拳銃を1発発砲し、現場にそのまま居座った。警察が説得に当たり、16時間後の8日午前8時すぎに投降し、県警が銃刀法違反(加重所持)の容疑で現行犯逮捕した。けが人はいなかった。
 県警の発表によると、逮捕されたのは住所・職業不詳、寺田英之容疑者(45)で、拳銃1丁と実弾を所持していた疑いが持たれている。寺田容疑者か ら「話したいことがある」という連絡を受けた県警の捜査員が7日、河川敷に出向いて話を始めたところ、寺田容疑者が発砲。寺田容疑者はこの捜査員と捜査を 通じて面識があったという。
 現場の河川敷には公園やサイクリングロードがある。堤防などを挟んだ約200メートル先は住宅地で、県警の呼びかけに応じ、38世帯123人が避 難した。避難していた無職男性(71)は「警察官から『流れ弾に当たるかもしれないから』と説明があった。こんなことは初めて。昨夜は一睡もできなかっ た」と話した。





大山勝美さん死去 テレビプロデューサー

 大山勝美さん(おおやま・かつみ=テレビプロデューサー、カズモ社長、本名・勝美=かつよし)が5日、多臓器不全で死去、82歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻で女優の渡辺美佐子さん。後日「お別れの会」が開かれる予定。
 1957年に東京放送(TBS)に入社。ドラマ「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎(りんご)たち」などの製作を手がけた。92年に定年退職してカズモ設立。「藏」(NHK)などを世に送り出した。






ヤクルト来季監督に真中チーフ打撃コーチ

 

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 プロ野球ヤクルトの来季監督に真中満チーフ打撃コーチ(43)が就任することが8日決まった。真中氏は昨季、2軍監督としてイースタン・リーグ優 勝を果たし、今季はセ・リーグトップの打率を残した打撃陣を指導した。初の1軍監督として、2年連続の最下位に終わったチームの再建に取り組む。
 2010年5月に監督代行に就任してから指揮をとってきた小川淳司監督(57)の後を継ぐ。
 真中氏は栃木・宇都宮学園高(現文星芸大付高)―日大を経て、ドラフト3位で1993年にヤクルトに入団。16年間プレーし、4度の日本一を経験した。






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