Pages

Wednesday, 8 October 2014

The Asahi Shinbun 9-Oct-2014

 

福島知事選が告示、新顔6人が立候補 26日に投開票

 福島県知事選が9日告示され、無所属の新顔6人が立候補を届け出た。東日本大震災東京電力福島第一原発事故後の被災者の生活再建やまちづくり、エネルギー政策が争点となる。26日に投開票される。
 2011年3月の原発事故後、初の知事選となる。2期8年務めた佐藤雄平知事が「新たな段階の復興は新しいリーダーが実施すべきだ」と退任を表明し、新顔どうしの選挙戦となる。
 立候補したのは前副知事の内堀雅雄氏(50)、前福島県双葉町長の井戸川克隆氏(68)、前岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)ら。
 復興政策では、佐藤知事が後継者と位置づけた内堀氏が、県の復興計画の継承・発展を掲げるのに対し、井戸川氏は安全環境の構築、熊坂氏は原発被害対策の総見直しを主張。原発をめぐっては3人が「県内の原発の全機即廃炉」を訴えるが、熊坂氏は県外の原発即時廃炉も掲げる。
 どの候補者も政党の推薦を受けないが、内堀氏は自民、公明、民主、社民各党が支援。熊坂氏は共産、新党改革が支援する。
 原発事故後、佐藤知事は汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設計画を受け入れ、「復興に向けた大きな課題の一つにめどがついた」と述べた。福島県では10市町村に避難指示が出され、自主避難も含めると12万人超が県内外に避難している。
 福島県選管によると、有権者数は8日現在で161万2738人。





ちょっとお高くいい素材 プレミアム食品、続々登場

 

 値段は高いが、いい素材を使っているプレミアム食品やプレミアム飲料の発売が相次ぐ。安さを求める消費との二極化が進む中、「プチぜいたく」を演出する。
 コンビニ大手ローソンは9月末、「特選 近江牛すき焼きまん」を50万個限定で発売した。値段はふつうの中華まんの2倍以上もする税込み350円。滋賀のブランド牛である近江牛を100%使い、糸こんにゃくや長ネギとあえた。10月5日までに約10万個が売れており、「期待通りのペース」(広報)という。
 「素材にとことんこだわった」というのは、高級パスタソース「青の洞窟プレミアム」(1人前、約130グラム)。日清製粉グループが8月、レトルトで売り出した。価格は税込み324~378円と、一般的なソースの2~3倍はする。味は「魚介のトマトクリーム オマール海老仕立て」など4種類を売り出し中だ。






テツ分たっぷり野菜ビジネス 鉄道会社、遊休地を活用

 

[PR]
 関西の鉄道会社が野菜関連ビジネスに力を入れている。無菌状態の工場で野菜をつくったり、野菜を自宅まで宅配したり。一見、本業と「畑違い」の野菜を、鉄道会社が選ぶのはなぜ?
 今年のノーベル物理学賞で注目が集まるLED照明から、明るい光が白い建物の中を照らす。隙間なく埋める緑の葉っぱの中を見回る、白ずくめの服装のスタッフがまぶしく映る。高架の建設や保線に携わってきた鉄道のプロたちだ。
 阪神電気鉄道が、尼崎センタープール前駅(兵庫県尼崎市)の近くの高架下に つくった野菜工場で、本格的に生産を始めたのは今年3月。無菌状態でつくり、えぐみが少ないベビーリーフやフリルレタスなどを「清らか野菜」のブランドで 系列百貨店やスーパーなどに卸している。栽培を担当する長田(ちょうだ)真由美さんは「もっと種類を増やしてほしいとの声がきている」と喜ぶ。






オーストラリア、イラクで初の空爆 対「イスラム国」

 オーストラリア国防省は9日午前、過激派組織「イスラム国」の関連施設に対する初の空爆をイラク領内で行ったと明らかにした。同省が発表した声明では、夜間に戦闘攻撃機FA18Fスーパーホーネットから2発の爆弾を投下し、無事に基地へ帰還したとしている。
 豪州は先月、米国の要請で兵士ら計600人や戦闘機などをアラブ首長国連邦(UAE)へ派遣し、空中給油などの後方支援を始めた。空爆参加に関する国内の閣議承認を受け、今月5日から戦闘機をイラク領内に飛ばしていたが、爆弾は投下していなかった。(シドニー=郷富佐子)






家電からロボットへ メード・イン・ジャパンの主役交代

 

 「家電王国」も今は昔。開催中の家電・情報技術の見本市「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)」で注目を集めているのは、部品メーカーのロボットたちだ。電機産業の変化を映すように、テレビなど「メード・イン・ジャパン」家電は、主役を降りた。
シーテック会場の一角に、ひときわ大きな人だかりができていた。スマートフォンのカメラを掲げた人たちの視線の先では、ボールの上に乗った身長24センチ、体重1・5キロの「女の子」たちが、ゆらゆらと踊っていた。
 電子部品大手、村田製作所のブースだ。「チアリーディング部」のメンバーは、10体の小型ロボット。いくつものセンサーや無線通信の技術を使う。女性のスタッフが、「自動車の横滑り防止にも使われている技術です」とアピールしていた。
 体温計などで知られるオムロンのブースには、卓球台が置かれていた。人間と対戦するのは、お菓子の箱詰めなどに使われるロボットアームだ。画像センサーがボールの動きや相手の特徴をとらえて、打ち返してくる。力を入れている制御技術をアピールするために展示した。
 スマホを使って動かせる巨大な恐竜の展示で会場を沸かせているのは、スイスの部品メーカー、TEコネクティビティだ。自動車やパソコンに使われる自社製品を駆使してつくった。






名古屋駅新ビル、商業施設名は「ゲートタワーモール」に

 

 JR東海は8日、名古屋駅そばに建設中の高層ビル「JRゲートタワー」に入る大型商業施設の名称を「タカシマヤ ゲートタワーモール」に決めたと発表した。衣料品を中心に約150店が出店。隣接する百貨店「JR名古屋高島屋」と一体運営する。ほかの階のホテルと合わせて2017年4月に開業する。
 このビルは地上46階(高さ約220メートル)、地下6階建て。27年に開通するリニア中央新幹線の駅の真上に位置する。15階までの各階は、JR名古屋高島屋などが入るビルと通路でつなげる。
 2~8階の約3万2千平方メートルを占めるゲートタワーモールは、集客の核になる。2~7階の専門店ゾーンにはセレクトショップや雑貨店を誘致。主な顧客としては20代の若者やファミリー層、働く女性を想定し、百貨店より低い価格帯の商品を中心に扱う。運営を担うJR名古屋高島屋は「百貨店ではとらえ切れていない、流行と価格を意識する若い世代を呼び込みたい」(広報)としている。






No comments:

Post a Comment