「断層ずれ」は人工物 立川断層帯調査で誤認 東大など
震度7の首都圏直下型地震を引き起こすおそれがあるとして、文部科学省の研究プロジェクトとして進められている立川断層帯の調査について、東京大などの調査チームは28日午前、断層を地層に残っていた人工物と誤認したと発表した。都内で開かれた会見で調査チームは、断層のずれとみていた痕跡は人工的に押し込んでできたもので、誤認だったと説明した。立川断層帯は従来から調査が進められており、今回の調査ミスで断層の存在そのものが否定されるわけではない。
調査は東京都武蔵村山市の工場跡地に長さ250メートル、深さ10メートルの巨大な穴(トレンチ)を掘り、報道陣や一般に公開されて行われた。調査チームは、穴の壁に「断層がずれた痕跡がある」と説明していた。
17歳高校生のソフト会社に28億円 米ヤフーが買収
【ニューヨーク=畑中徹】米インターネット検索大手のヤフーが、英国の17歳の高校生が創業した携帯端末向けソフト開発会社を買収すると発表し、話題を呼んでいる。米メディアの推計によると、買収金額は約3千万ドル(約28億円)にのぼるという。買収されるのは、ロンドン在住のニック・ダロイシオさんが15歳で創業した「サムリー」。長文のニュースなどを、人工知能の技術を使って要約し、スマートフォンなどで読みやすくするソフトの開発を手がけている。ヤフーはこの買収で携帯端末向けのビジネスを強化する考えだ。
ニックさんは、出演した米経済専門テレビなどで、勉強を効率よくこなすため、膨大なネット情報をどうさばくかを考えているうちに、情報をまとめるソフトの開発を思いついたと語った。ニックさんは今後は、ヤフーに在籍し、携帯端末向けソフトの開発を続けていくとしている。
「加トケン」世界を変えた? 日本の4作に国際的評価
フランス・カンヌで4月に開かれる世界最大級の国際番組見本市「MIPTV」の主催者側が選んだ「世界のテレビを変えた50作」に、日本から「鉄腕アトム」「UFOロボ・グレンダイザー」「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「ドラゴンボール」の4作が選ばれた。
MIPTVの公式サイトによると、過去50年で放送された番組の中で、世界のテレビ史に功績を残し、影響を与えたとされる番組を毎年1作ずつ選んだ。
MIPTVの公式サイトによると、過去50年で放送された番組の中で、世界のテレビ史に功績を残し、影響を与えたとされる番組を毎年1作ずつ選んだ。
IOC、イスタンブールも高評価 2020年五輪招致
【イスタンブール=平井隆介】2020年夏季五輪開催に立候補している3都市を視察する国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会は27日、最後の訪問都市トルコ・イスタンブールでの4日間の日程を終えた。記者会見したクレイグ・リーディー評価委員長(英)は「招致委員会の情熱と能力の高さに強い感銘を受けた」と話した。
リーディー委員長は、26日に夕食会を主催したエルドアン首相や好調なトルコ経済にも触れ、「政財界挙げて招致を支持している」と話すなどイスタンブールを高く評価する発言に終始した。ただ、委員長は先に訪れた東京とスペイン・マドリードでも否定的な言葉は発していない。
課題とされる交通渋滞については、フェリIOC五輪統括部長が「訪れてみて、どのプロジェクトがすでに始まっているのかよく理解できた」と述べた。ボスポラス海峡の地下鉄用トンネルは貫通したが、これとは別に掘る乗用車用のトンネル計画の具体化はまだこれからだ。
成田、秋には週87便増 31日から航空自由化で
成田空港が、世界各地の航空会社と路線や便数を自由に決められる「オープンスカイ」(航空自由化)を受け、今秋には週87便増便することになった。国土交通省は今月末から、深夜の離着陸可能な時間を1時間延長する方針も固めた。
航空自由化は31日から。成田では新規就航や増便への期待が高まっていたが、航空業界の不景気やボーイング787型機の運航停止などが影響し、本格的な増便は秋以降になりそうだ。
みとり経験者ほど終末期に考え 希望、家族に伝える傾向
【辻外記子】家族をみとった経験がある人ほど、終末期の医療について自分の希望を家族に伝えている。こんな傾向が「NPO法人高齢社会をよくする女性の会」の調査でわかった。看取り経験のある人ほど、人工的な栄養補給や心肺蘇生も望まなかった。 調査は、2012年12月~13年2月、郵送などで行い、4744人から回答を得た。6割はみとりの経験があり、4割はなかった。
自分で意思表示ができず回復が見込めなくなった場合の医療の内容について、「家族らと話し合い、希望を伝えている」人は31%だった。みとり経験があると36%、ない場合は23%だった。
No comments:
Post a Comment