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Tuesday, 9 April 2013

The Asahi Shinbun 10-April-2013

米韓軍、北朝鮮への監視態勢強化 韓国はイージス艦追加

【ソウル=中野晃、ワシントン=望月洋嗣】北朝鮮が、中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3千キロ以上)など複数のミサイルを発射する兆候を示すなか、日米韓3カ国政府は北朝鮮の動きに警戒を強めている。韓国軍は9日、朝鮮半島東側の海上にイージス艦1隻を追加配備。韓国軍在韓米軍は監視態勢のレベルを引きあげて情報収集を進めている。
 韓国軍関係者によると、米韓連合軍司令部は10日までに、北朝鮮に対する情報監視態勢を5段階のうち上から2番目の「2」に1段階引きあげた。「顕著な脅威の兆候が見られる時」に発令され、監視要員を平時の数倍に増強。北朝鮮がミサイルを配備している半島の東海岸付近を中心に情報収集している。
 また、韓国軍は、朝鮮半島の東側と西側の海上にイージス艦を1隻ずつ配備していたが、東側に新たに1隻を追加した。北朝鮮が半島の東海岸付近で「ムスダン」に加え、別の場所から短中距離ミサイルを発射する動きがあることが確認されたためとみられる。

 

日経平均値上がり 2日続けて1万3300円上回る

10日の東京株式市場は、日経平均株価が値上がりしている。上げ幅は一時130円を超え、前日に続いて1万3300円を上回った。午前の終値は、前日終値より96円95銭(0・73%)高い1万3289円30銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX東証株価指数)は、同15・97ポイント(1・45%)高い1118・01。出来高は28億4千万株。
 朝方に外国為替市場がやや円高に傾いたことを受けて、利益確定のための売り注文に押されて小幅安で取引が始まった。その後円安に振れたのをきっかけに輸出関連株を中心に買い戻された。取引開始直後に値下がりしていた銀行株や不動産株も上昇に転じた。

 

米大学で14人刺される 2人重体、男子学生を逮捕

 【ニューヨーク=中井大助】米テキサス州ヒューストン郊外のローン・スター大学で9日、男子学生(20)が刃物で次々と学生らを刺す事件が起きた。地元テレビ局などによると、少なくとも14人がけがし、うち2人は重体という。警察は男子学生を逮捕した。
 男子学生は次々と建物を移動しながら、周辺にいた人を無差別に刺したらしい。目撃者によると、カッターナイフのような刃物を使っていたという。


不妊治療助成、年齢制限を検討 厚労省、回数も見直しへ

【佐々木英輔、下司佳代子】体外受精などの不妊治療にかかる費用の助成について、厚生労働省は対象年齢や回数などの条件を見直す検討を始める。助成対象は年間11万件に増え、費用は国と自治体で約200億円に上る。年齢が高いほど妊娠しにくくなる傾向があり、近く検討会を設け、効果的な助成のあり方を検討する。
 助成事業は少子化対策の一環で2004年度に始まった。現在は年収730万円までの夫婦を対象に、1回あたり最大15万円を助成している。回数は5年間で10回まで。さらに1年目は3回まで、2年目以降は年2回までと制限があるものの年齢制限はない。助成件数は04年度は1万7千件だったが、その後の対象拡大もあり07年度は6万件、11年度は11万件と増えた。
 厚労省研究班の分析では、不妊治療で赤ちゃんを授かる割合は32歳までは20%でほぼ横ばいだが、36歳ごろから急に下がり、40歳では8%になる。流産のリスクも年齢とともに上がる。一方で、治療を受ける人の年齢も上がり、40歳以上が占める率は07年が31%、10年が36%だった。


消防士になりたい! 小1ケンタ、千住署に「出勤」5年

【三沢敦】ケンタは毎日、消防署にやってくる。雨の日も風の日も休んだことがない。よちよち歩きの頃から消防車が大好き。でも、もっと好きなのは消防士たちだ。「ぼくも、なりたいんだ」。そんなケンタのためにつくられた「出勤簿」は、もう5冊になった。
 午後6時、東京都足立区の千住消防署。車両や機材を点検する消防士たちのきびきびした動きを、千寿小学校1年、飯山健太君(6)が見つめる。
 「回転灯よーし」「よーし」「前照灯よーし」「よーし」「灯火装置よーし」「よぉーしっ」
 チェック項目ごとに「よーし」を復唱するのが日課だ。10分ほどで点検が終わると、持参した「出勤簿」に署員がサインを入れてくれる。
 お母さんの典子さん(46)に連れられて、ここに通い始めたのは1歳2カ月のころ。「点検の時間に行くと、面白そうだよ」と、おじに勧められたのがきっかけだった。かっこいい消防車のとりこになった。
 朝夕の点検時、保育園への行き帰りに現れる健太君はすっかり人気者に。4年前、署員たちが小さな「出勤簿」をつくり、プレゼントした。

 

意外な手の応酬 将棋名人戦第1局2日目

  先手の羽生善治三冠の攻めの駒に対して森内俊之名人がプレッシャーをかけたところで、羽生三冠は▲2五歩と打った。後手陣に嫌みをつけた手だが、控室の棋士らは首をひねっている。副立会人の木村一基八段は「▲2五歩は△同歩と取られると、先手にとって損な変化もある。得な手なのかどうかわからない」と言う。
対局生中継はこちらから
 立会人の佐藤康光九段は「封じ手の後は双方に意外な手が多い」と言う。検討している棋士の手が止まり、しばらく全員が無言になることもしばしば。容易には結論を出せない難しい局面のようだ。(村瀬信也)

 

 

 

 

 

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