共通番号制度が成立 税や社会保障の個人情報を集約
【鯨岡仁】すべての国民に番号を割り振り、税や社会保障などの個人情報を把握しやすくする「共通番号制度」法が24日、参院で自民、公明、民主の3党などの賛成多数で可決、成立した。政府は脱税を防ぎ行政の効率化につなげる効果を期待するが、プライバシー侵害などの不安も消えていない。
計画では2015年10月をめどに、全国民に11桁以上の個人番号を記した「通知カード」を郵送。16年以降、希望者には顔写真付きの「個人番号カード」(ICチップ搭載)を配る。
番号は、税金や社会保障、災害支援の3分野で、保険料の納付や年金の受け取りといったお金のやりとりについて情報管理に使う。税務署や市町村、日本年金機構などがバラバラに管理している一人ひとりの個人情報を、共通番号で把握しやすくする。
17億人のデータ分析 「ソーシャルのオスカー賞」開催
【シンガポール=都留悦史】ソーシャルメディアで最も注目を集めた人物やブランドなどを発表する「ソーシャルスター賞2013」が23日夜、シンガポールで開かれた。約17億人の利用者を対象に過去12カ月間のデータを分析して順位付けし、世界で最も人気のある俳優や音楽家など主要11部門の受賞者を発表した。
シンガポールに拠点を置くソーシャルメディアの分析会社が、「ソーシャルメディアのオスカー賞」をめざして初めて企画した。フェイスブックやツイッター、ユーチューブ、ミクシィなど11の企業が協力し、データを提供した。
288の部門が設定され、受賞者は前日夜から同社のウェブサイトで5分おきに発表。主要部門では、音楽部門でカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーさん、スポーツ部門でサッカー選手のクリスティアノ・ロナルドさん、ブランド部門では韓国のサムスンモバイルがそれぞれ選ばれた。
東証、一時1万5千円回復 株安連鎖、ひとまず収束
【湯地正裕、西山明宏】24日の東京株式市場では、株価が前日の暴落から反発に転じた。日経平均株価の上げ幅は一時、前日下げた1143円の半分に近い500円超となった。米国市場が小幅安にとどまり、日本発の世界的な株安の連鎖は、ひとまずおさまった。
取引開始直後から自動車や電機株が買い戻された。値下がりの反動に加え、為替が円安に振れたことで輸出で利益が増える業種を中心に買われ、一時1万5千円台をつけた。
下山中の三浦さん「だいぶ元気になった」 食欲は旺盛
80歳でエベレスト(標高8848メートル)に登頂した冒険家、三浦雄一郎さんが、一夜明けた24日午前6時(日本時間午前9時過ぎ)、東京の事務所に衛星電話で「だいぶ元気になったよ」と、しっかりした口調で話した。長女恵美里さんが「みんな、応援しているから元気で戻ってきてね」と伝えると「わかった」と答えた。8時には朝食をとり、食欲旺盛だったという。
三浦さんは前日、登頂後の下山で予定より大幅に遅れて第4キャンプ(標高7980メートル)に到着した。恵美里さんによると、すぐ寝袋に入って睡眠をとった。こまめに水分を採りながら体力の回復を図り、24日に電話をかけてきた時は寝袋に入って酸素ボンベを使っている状況だった。
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