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Wednesday, 3 July 2013

The Asahi Shinbun 4-July-2013


エジプト軍がクーデター ムルシ大統領を拘束

 

写真:3日、ムルシ大統領の排除を発表するエジプト軍最高評議会のシーシ議長=エジプト国営テレビ/AP拡大3日、ムルシ大統領の排除を発表するエジプト軍最高評議会のシーシ議長=エジプト国営テレビ/AP
写真:ムルシ大統領=ロイター拡大ムルシ大統領=ロイター
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 【カイロ=北川学】エジプト軍最高評議会のシーシ議長(国防相)は3日夜(日本時間4日未明)、現憲法を停止し、最高憲法裁判所長官が暫定大統領として国事を行うと国営テレビを通じて発表した。衛星テレビアルジャジーラなどによると、昨年6月の大統領選でエジプト初の民選大統領として当選したムルシ氏は拘束された。軍が実質的なクーデターに踏み切り、排除した形だ。
ムルシ大統領に関する記事
 シーシ議長は、暫定大統領の下に「実務者内閣」を設けるとしたうえで、すべての政治・社会勢力を集めた憲法改正委員会をつくって憲法を改正し、早期に大統領選を実施するとしている。
 シーシ議長は「軍はムルシ氏に対し、すべての政治勢力との対話を求めてきたが、拒否されたためにこうした措置を取った」と説明した。
 一方、ムルシ氏の出身母体のイスラム政治組織・ムスリム同胞団は「明らかなクーデターであり、選挙に基づく人々の意思を損なうものだ」と抗議する声明を発表した。今後、ムルシ氏支持者の抗議活動が広がることが懸念される。軍や警察は親ムルシ派が続けているデモの会場周辺に展開している。






参院選が公示 アベノミクス・改憲など争点に

 

写真:参院選候補者の街頭演説に集まった人たち=4日午前10時4分、さいたま市大宮区、矢木隆晴撮影拡大参院選候補者の街頭演説に集まった人たち=4日午前10時4分、さいたま市大宮区、矢木隆晴撮影
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 第23回参議院選挙が4日公示され、21日の投開票に向けた与野党の論戦がスタートした。昨年12月の総選挙で第2次安倍内閣が発足以降、初の本格的な国政選挙となり、アベノミクスなど半年余りの政権運営の評価が問われる。
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 自民、公明両党の与党で過半数(非改選を含め122議席)を得て、衆参で多数派が異なるねじれ状態を解消するかどうかが最大の焦点となる。アベノミクスなどの経済政策のほか、改憲要件を緩和する憲法96条改正の是非、原発・エネルギー政策などが主要な争点になりそうだ。






東北道でツアーバス追突 運転手死亡、乗客ら15人けが


 4日午前1時50分ごろ、栃木県那須塩原市無栗屋の東北道下り線で、神奈川県大和市のバス会社「泉の交通」の大型ツアーバスが、前を走行中の車運搬用キャリアーカーに追突し、バスの運転手前田幸義さん(58)=同県小田原市=が全身を強く打って死亡した。
 栃木県警によると、乗客14人全員と交代要員の男性運転手も、顔をぶつけたり、口を切るなどのけがをした。キャリアーカーの運転手にけがはなかった。
 泉の交通によると、バスは3日夜、JR横浜駅を出発し、東京都を経由して山形県内へ向かっていた。県警が詳しい事故原因を調べている。






夏の国内旅行7624万人見通し 人気は富士山 JTB

 

 JTBは3日、この夏、泊まりがけの旅行に出かける人が7884万人になる見通しだと発表した。前年の実績より1・9%増えて過去最高という。中国や韓国を中心に海外は減るが、国内旅行が過去最高になる。とくに世界遺産に登録された富士山が人気だとしている。
 7月15日~8月31日に旅行をする人を、航空会社の予約状況や旅行ツアーの売れ行きなどから推計した。
 国内旅行は7624万人で前年より2・2%増。JTBは「景気が上向き、旅行への意欲が高まっている」とみる。東京スカイツリーや30周年を迎えた東京ディズニーリゾートなども人気だという。





値上げ反対で不払い、東電が供給停止 千葉の娯楽施設に




 東京電力は3日、電気料金の値上げに反対して料金を払わずにいた千葉県内の娯楽施設への電力供給を打ち切ったことを明らかにした。企業向けの電気料金を値上げした昨年4月以降、値上げを理由にした不払い者への電力供給を東電が停止するのは初めてという。
東電千葉支店によると、供給停止は2日。昨年4月から契約更新と電気料金の支払いを求めてきたが、応じてもらえなかったとしている。娯楽施設は昨年末から事実上、休業していて、同支店の担当者は「停止による直接の影響はない」と説明している。未納額は数百万円という。
 東電広報部によると、企業向けの契約件数は約23万件。うち約200件が値上げ後の契約更新に応じておらず、未納額は20億円弱という。


 


九州~東北、局地的に強い雨の恐れ 関東でも注意必要

 

 日本海から東北地方にかけて停滞中の梅雨前線の影響で、4~5日にも広い範囲で局地的に強い雨が降る可能性がある。気象庁土砂災害や河川の氾濫(はんらん)への注意を呼びかけている。
 気象庁の予想では、5日午前6時までの24時間降水量は、九州北部や近畿で150ミリ、九州南部や中国で120ミリ、北陸や東北で100ミリ、東海で80ミリ。関東でも大気の状態が不安定になるため、局地的な大雨、落雷や竜巻に注意が必要という。 





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