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Thursday, 4 July 2013

The Asahi Shinbun 5-July-2013

 

スーパー、止まらぬ低価格競争 西友が85円均一を発表

図:大手スーパーの「値下げ競争」大手スーパーの「値下げ競争」
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 【生田大介】西友は4日、食品と日用品の計250品目の大半を値下げし、夏の間はすべて一律85円で売ると発表した。ダイエーも先月から約700品目を値下げしており、大手スーパーの値下げ競争が激しくなっている。
 円安によって、メーカーが出荷価格を値上げする食品も増えている。だがスーパーでは、消費者には受け入れられないとみて店頭価格を据え置く業者が多い。むしろ全体的には商品価格を引き下げ、客離れを食い止めようとしている。
 西友の値下げは5日から9月4日まで。250品目のうち、値引き率は10~15%のものが多い。新商品約30品目も含まれる。夏に需要が高まる95~100円前後の飲料やアイスが値下げの中心で、現在は88円のサントリー南アルプスの天然水 2リットル」、97円のグリコのアイス「パピコ チョココーヒー」、花王の台所用洗剤「ファミリーフレッシュコンパクト つめかえ用」などが対象だ。





有権者もネット駆使 演説実況や「有益批判」サイト



写真:遊説の合間、食事をとりながらスマートフォンでツイッターをチェックする候補者=4日正午、大阪市内、竹花徹朗撮影拡大遊説の合間、食事をとりながらスマートフォンでツイッターをチェックする候補者=4日正午、大阪市内、竹花徹朗撮影
写真:演説の様子をフェイスブックに載せた陣営関係者。投稿から13分後には、さっそく「いいね!」がついた=4日午後、京都市内、林敏行撮影拡大演説の様子をフェイスブックに載せた陣営関係者。投稿から13分後には、さっそく「いいね!」がついた=4日午後、京都市内、林敏行撮影
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 4日公示の参院選では、インターネットによる選挙運動が解禁された。政党や候補者は初日から新たな手段で訴えを広めようと動きだし、有権者がネットを駆使して選挙にかかわろうとする試みも始まった。
特集:2013参院選
■「様子伝えたい」公平性にも配慮
 「演説ギリギリまで市民と触れ合う○○候補」「□□候補の演説スタート」
 福島市の手塚勇佑さん(27)はこの日、次々に福島入りした政党幹部や候補者の演説内容をツイッターで実況した。「フリーターで時間がある自分が忙しい人たちに替わって様子を伝えたい」
 ツイッター歴は約1年半。政治や選挙には関心があまりなかったが、ネット選挙の解禁を知り、自分にもできることがあるのではと思った。公職選挙法上の ルールを確認し、日程を調べて演説会場に向かった。「いろんな人にクリアな目で見てもらう」ため、実況は特定の政党に偏らないよう気をつけた。
 他党の悪口ばかりいう政治家、演説が上手な政治家――。初日だけで様々な姿をみた。昨年末の衆院選では投票しなかったが、今回は行くつもりだ。「政治に無関心な同世代が関心を持つきっかけになれば」
 大阪府のシステムエンジニア平田雄紀さん(30)は4日、若者の不満を集めて政党や候補者に「有益な批判」を届けようと、「逆選挙」と名付けたサイトを仲間と立ち上げた。
 地域に関係なく投票できる比例区候補の中から「投票したくない人」と、「外交防衛」「政治とカネ」など各候補に対し不満をもつ分野を選び、理由を書いてもらう。4日夕までに投稿は約40件。雇用や原発などの分野で10人以上の候補者に不満が寄せられた。
 今後、中傷を除いて各党の公式ツイッターに投稿し、サイトでも公開する。平田さんは「自分の意見が届かないと感じるなら、私たちのサイトで意見をぶつけてほしい」と話す。
 市民団体「子どもに渡すな! あぶない教科書大阪の会」(大阪市)などは「教科書採択の方法」「慰安婦問題の記述のあり方」について、西日本25府県の 候補者にアンケートをした。今後、毎日結果を更新し、ツイッターやブログで広める予定だ。担当者は「法改正で随時回答を反映できるようになり、未回答の候 補者へのプレッシャーになる」と期待する。
 一方、ツイッター上では、つぶやきの中に「#△△(政党名)を落とせ」というキーワードを加えた投稿が相次いだ。冒頭に#印をつけた言葉は「ハッシュタ グ」と呼ばれ、同じテーマのつぶやきを検索する際などに使う。こうしたハッシュタグは以前からあったが、4日の公示を機に頻繁に使われ始めたようだ。
■ツイート20回超 候補者「会いに来てほしい」
 候補者はネットの特性を生かそうと工夫を凝らす。朝日新聞の集計では全候補者の94%がツイッターなどのソーシャルメディアを利用する。
 「ポスターの掲示板は○番」「△駅前で街頭演説します!」。中国地方の維新新顔は早朝から街頭活動をこまめにツイッターで発信。ツイートは20回を超え、フォロワー(読者)はこの日約100人増えた。演説の合間にフェイスブック(FB)も自分で更新した。
 もともと「ブロガー」で、ツイッターも使っていた。陣営幹部は「予定を細かく伝えることで、一人でも多くの人に会いに来てほしい」と期待する。実際、ネットで予定を知り、演説会場に足を運んだ有権者もいたという。
 「選挙中にこういうつぶやきができるなんて、ネット解禁を実感してます」。ツイッターのフォロワーが8万を超す近畿地方の自民現職はこうつぶやいた。出 陣式に集まった支持者たちをスマートフォンで撮影し、FBにも投稿。約1200人から賛意を示す「いいね!」の反応があった。
 大雨に見舞われたことを逆手に取って「奮闘」をアピールする候補者も。「どしゃ降りの中、宣伝カーから訴えてます」。近畿地方の共産新顔は雨にまつわる話題を次々にツイートした。雨にぬれながら手をふる画像をFBに載せた。
 ネット上で他党を攻撃する候補者もいた。「常識はずれで過激かつ異常な内容」。近畿地方のある現職は、対立候補の政党の政策を批判する文章をホームページのトップに掲載した。
■「投票判断に有効」「中傷ひどくなる」
 候補者の第一声を街頭で聞いた有権者たちは、ネット選挙の解禁をどう見ているのか。
 大阪市内で候補者の第一声を聞いていた神戸市東灘区の会社員桝谷裕久さん(46)は元々、選挙カーが大きな音で街を回ることが不快だった。「垂れ流しの情報よりも有権者が能動的に情報を見にいけるネットの方が投票判断に有効ではないか」と話す。
 大阪市港区の無職佐藤正子さん(71)は経済政策を重視し、欠かさず投票してきた。ネットを使わないが、ネット選挙には「若者が選挙に関心を持つきっかけになる」と期待する。
 一方、ネットをほとんど使わない同市西成区の無職田中芳松さん(70)は「投票率が上がる契機になればいいとは思うが、悪用が心配」と話す。同市浪速区 の会社役員、宮庄基さん(42)も「ネットなら時間にしばられず情報を得られる」と歓迎しつつ、政治家のフェイスブックに中傷を書き込む人がいるのが気に なる。「投票日に近づくと中傷がひどくなるのでは」と心配する。
■効果測るポイントは比例区
 《「ウェブで政治を動かす!」の著書があるジャーナリストの津田大介さんの話》 有権者がネットでどれだけの情報を得て投票に生かすのか。どこでもアク セスできるネットの特性から、効果を測るポイントは全国で競う比例区だろう。参院選を機にネットを利用し始めた政治家も多いが、普段から有権者とネットを 通じて語り合い、政策形成に生かして政治への関心を高めていくことが大切だ。





把瑠都が休場、全休なら十両転落濃厚 大相撲名古屋場所


大相撲名古屋場所(7日初日)の取組編成会議が5日、愛知県体育館であり、元大関の把瑠都が初日から休場することが決まった。今場所の番付が東前頭6枚目の把瑠都は、全休すれば十両転落が濃厚となる。
 横綱昇進をかける稀勢の里は、初日は豪風、2日目は小結時天空の挑戦を受けることが決まった。白鵬は初日は時天空、2日目は高安。日馬富士は初日は小結松鳳山、2日目は豪風とそれぞれ対戦する。





外交官、フェイスブックで自民議員を批判 外務省処分へ


 在スリランカ日本大使館の1等書記官が自民党中山泰秀国防部会長のフェイスブック(FB)に投稿し、中山氏を「未熟」などと批判していたことがわかった。外務省は、国家公務員の行為として不適切だとして4日に中山氏に謝罪。この書記官を処分する方針だ。
 外務省によると投稿は実名で、クリックすれば外交官と名乗る本人のFBが示される。復興庁幹部のツイッター中傷問題で外務省も職員らに注意喚起していた。同省は、今回の投稿がFBという「公の場」(幹部)であることや内容をふまえ、公務員の信用に関わるものだったとみている。





カネボウ、化粧品回収に50億円 ブランドにも打撃


 
写真:美白成分「ロドデノール」を含んだ化粧品で、まだらに白くなった手の甲=カネボウ化粧品提供拡大美白成分「ロドデノール」を含んだ化粧品で、まだらに白くなった手の甲=カネボウ化粧品提供
写真:カネボウ化粧品が自主回収する主な化粧品=東京都千代田区拡大カネボウ化粧品が自主回収する主な化粧品=東京都千代田区
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 【松浦祐子】カネボウ化粧品と同社子会社のリサージ、エキップの計3社は4日、美白成分が入っている化粧品約45万個を自主回収すると発表した。主力製 品も含まれ、国内で約25万人が使っているという。今のところ健康を大きく損なう重大な被害の報告例はないとしているが、被害が広がらないよう、回収とと もに原因究明を急いでいる。
 問題となったのは、8ブランドのうち美白有効成分「ロドデノール」が配合された54製品で、2008年から売られている。今年5月、皮膚科医からカネボ ウ化粧品に「肌がまだらに白くなった人が3人いる」と連絡が入り、被害が発覚した。同社がさかのぼって調べたところ、11年以降で、同様の症状が出たと思 われる例が39件あったという。
 ロドデノールは同社が独自に開発したもので、08年に厚生労働省から薬事法に基づく医薬部外品有効成分として承認を受けている。
 被害が出ていることを同社が6月25日に厚労省に報告したところ、「人体に影響がある重篤なものではない」として、強制的な回収命令は出なかった。この ため、同社で自主回収を決めたという。原因などが分からないため被害が広がる可能性があり、利用者に注意を促すだけでは不十分だと判断したからだ。
 日焼けする夏が近づき、美白成分を含む化粧品が店頭で増える時期だけに、今回の被害への関心も高いとみられる。回収や原因究明に手間取れば、カネボウ化粧品などの信用は傷つき、販売にも影響が出る可能性がある。
 カネボウ化粧品は花王の子会社で、単独では決算を明らかにしていないが、年間売り上げは約1900億円とされる。今回の自主回収には、約50億円かかるとしているが、業績への影響については「まだ分からない」(夏坂真澄社長)としている。
 自主回収に関する問い合わせは、同社お客様窓口(0120・137・411)へ。
■自主回収する製品
【カネボウ化粧品】
<カネボウブランシール スペリア>
・ホワイトディープ クリアコンディショナー
・ホワイトディープ ミルキィコンディショナー
・ホワイトディープ ナイトコンディショナー
・ホワイトディープ マスク
・ホワイトディープ UVデイプロテクター
<suisai>
・ホワイトニングエッセンス
<トワニー>
・エスティチュードホワイト ローション
・エスティチュードホワイト UVプロテクトセラム
・エスティチュードホワイト クリアタイトマスク
・センチュリー ザ・ローション
<インプレス>
・IC ホワイトローション
・IC ホワイトエマルジョン
・IC ホワイトフィットマスク3D
・グランミュラローション
<アクアリーフ>
・MCTホワイトニングエッセンス
【リサージ】
<リサージ>
・ホワイト スキンメインテナイザー
・ホワイト ホワイトニング リペアクリーム
・ホワイト トライアルセット
・ボーテ サーキュリードa
【エキップ】
<RMK>
・スキンチューナー ブライトニング
・インテンシブ ブライトニング エッセンス
<SUQQU>
・ホワイトニング リペア エッセンス
・ホワイトニング ローション
・ホワイトニング バリア エマルジョン





「夢めざせ 父の本音は 正社員」 切実シューカツ川柳


【渡辺志帆】「身の丈に あうもの選べ 服と職」(理系男子)、「『夢めざせ』 父の本音は 正社員」(文系女子)――。就職情報会社ディスコ東京都文京区)が、来春卒業予定の大学4年生から募った「就活川柳」を発表した。
 6月初旬、全国の学生約1300人を対象にインターネットで就職活動状況を調査した。調査に合わせ、川柳も募集したところ、686作品が寄せられた。
 同社によると、大手企業の採用活動が一段落する6月は、まだ内定を得ていない学生が就活を見つめ直し、中小企業に目を向けたり、志望業界を見直したりする時期という。







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