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Wednesday, 21 August 2013

The Asahi Shinbun 21-8-2013

「日本一暑い村」、熱中症搬送0の訳は 宮崎・西米良村

写真:村が全世帯に導入した光回線のテレビ電話。画面で高温注意の呼びかけや診療所の担当医の情報などが見られる=西米良村拡大村が全世帯に導入した光回線のテレビ電話。画面で高温注意の呼びかけや診療所の担当医の情報などが見られる=西米良村
写真:役場などがある村の中心部。近くに観測所もあり、猛暑日を連日記録した=西米良村拡大役場などがある村の中心部。近くに観測所もあり、猛暑日を連日記録した=西米良村
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 【伊藤あずさ、堀川勝元】全国で記録的な猛暑が続くこの夏、宮崎県西米良村がたびたび「日本一暑い村」になっている。7月には最高気温が35度を超す「猛暑日」が18日間続き、19年ぶりに連続記録を更新した。ただ、村は約4割が高齢者にもかかわらず、熱中症患者は2人だけ。救急搬送はゼロだ。何か秘密があるのだろうか。
■農作業は朝と夕
 村で50年以上林業を続ける馬込三男さん(73)は、夏はいつもより1時間早い午前6時に仕事を始め、涼しい午前中に切り上げる。「夏場は暑くて能率が上がらないから」
 農林業が主要産業の村では、夜明けから働き、気温の上がる昼間は体を休める人が少なくない。体力がある人は夕方、もうひと働きする。村総務課長の黒木朗さん(57)は「暑さを避けるために昔から続く生活の知恵です」と説明する。
 宮崎地方気象台によると、村は盆地にあり、とどまった空気が日差しで暖められ気温が上がりやすい。7月以降、村の最高気温は5回、日本一に。8月20日現在、その回数は全国で2番目に多く、8月に40度以上を4日連続で記録した高知県四万十市などに並ぶ。



診察中の患者に刺され医師死亡 北海道・三笠

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 北海道三笠市の市立三笠総合病院で21日午前11時10分ごろ、同病院の医師宮下均さん(53)が、外来で診察に来ていた男性患者(55)に包丁で腹部を刺され、その後、死亡が確認された。三笠署は患者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。患者は精神疾患があったという。

菅官房長官、最高裁判事を批判 集団的自衛権の発言巡り

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、集団的自衛権の行使をめぐる前内閣法制局長官の山本庸幸・最高裁判事の発言について「最高裁判事は合憲性の最終判断を行う人だ。公の場で憲法改正の必要性まで言及することは極めて違和感を感じる」と批判した。
 山本氏は20日の最高裁判事の就任会見で、憲法解釈の変更による行使容認を「私自身は非常に難しいと思っている」と指摘。そのうえで「憲法改正しかない」と語っていた。
 菅氏は記者会見で、集団的自衛権の行使容認について「(安倍晋三首相の私的諮問機関である)安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会の議論を踏まえて政府としてはこれから本格的に検討していく」と説明。さらに「政府として憲法解釈を行う必要がある場合は、内閣を補佐する機関である内閣法制局の法律上の専門的知見などを活用しながら第一義的には内閣が行うものだ」と述べ、解釈変更で容認する姿勢をにじませた。

小泉八雲、孤独だった? 友人への手紙に「寂しい」

写真:バーバラ・イーウェル教授(右)から寄贈された手紙を読む小泉凡さん(左)=松江市末次町拡大バーバラ・イーウェル教授(右)から寄贈された手紙を読む小泉凡さん(左)=松江市末次町
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 【藤田絢子】ヘルンさん、実は松江で孤独だった?―― 小泉八雲が、松江から友人の米国人に宛てた手紙の複写が20日、市に寄贈された。「寂しい」という言葉もつづられており、ひ孫の小泉凡さんは「本音を吐露した珍しい手紙」と話している。
 寄贈したのは、八雲が10年間滞在した米ニューオーリンズ市にあるロヨラ大学のバーバラ・イーウェル教授(文学)。大学図書館に保管されている八雲の手紙のコピー7通を、記念館(奥谷町)の顧問を務める凡さんらに手渡した。
 そのうち1通は1891年6月14日に松江で書かれたもの。日本人の妻がいて、「東洋化され英語を話す国にはもう行かないかもしれない」「西洋の思想を失ってしまった」と、日本の生活になじんだことを伝えている。

ヘビ対策強化せよ 近鉄鈴鹿線、停電・運休続き「防戦」

写真:7月23日にヘビが送電線に絡まった近鉄名古屋線箕田駅の近く。周囲は水田に囲まれている=三重県鈴鹿市南堀江1丁目拡大7月23日にヘビが送電線に絡まった近鉄名古屋線箕田駅の近く。周囲は水田に囲まれている=三重県鈴鹿市南堀江1丁目

拡大アオダイショウ。えさを取るために、木などに登るのが得意だという=京大院提供
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 【金沢ひかり、緒方雄大】田園地帯を走る三重県鈴鹿市近鉄鈴鹿線(伊勢若松―平田町、8・2キロ)の周辺で今夏、夜間にヘビが送電線に絡みつき、同線が停電で不通になるトラブルが相次いでいる。近鉄は今月から、沿線の電柱に、ヘビが嫌がる臭いのする「防蛇テープ」を巻くなど、対策を強化し始めた。
 この夏、最初のトラブルは7月23日。午後8時ごろ、鈴鹿線に近い近鉄名古屋線箕田駅(鈴鹿市)付近の送電線にヘビ1匹が絡みついて停電。鈴鹿線の全線が1時間半にわたって不通になった。その後、8月6日夜と13日夜にもヘビが原因で電気が止まり、運休や遅れが出た。
 近鉄によると、すでに3回発生した停電で、延べ1700人が影響を受けた。踏切33カ所も遮断機が下りたままになったり、接続する名古屋線でも千代崎(鈴鹿市)―新正(四日市市)間(12キロ)の駅で照明が消えたり、自動券売機が使えなくなったりした。

延岡学園、宮崎県勢初の決勝進出 高校野球準決勝

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(21日、延岡学園2―0花巻東
 延岡学園の今大会初先発の左腕、横瀬はカーブ、スライダーと直球を有効に使い分け、制球よく内外に散らして、相手打線に的を絞らせなかった。散発の被安打3で完封勝ち。打線も6回2死二塁から浜田の右前打、田中の左中間三塁打で2点を先制。2選手とも外角球を逆らわずに打ち、この試合唯一の連打で好機をものにした。
 花巻東は先発中里が走者を出しながら粘ったが、6回だけ踏ん張れなかった。打線は2番千葉が早いカウントから凡打を打たされ、快進撃を支えてきた得点源を封じられた。(岡田健)

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