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Saturday, 17 August 2013

The Asahi Shinbun 18-Aug-2013


甲子園、売店グルメも熱い 「かちわり」だけじゃない

 

写真:球場では各地のグルメを味わえる=阪神甲子園球場拡大球場では各地のグルメを味わえる=阪神甲子園球場
写真:職人が目の前ですしを握る「菊地商店」=阪神甲子園球場拡大職人が目の前ですしを握る「菊地商店」=阪神甲子園球場
写真:ご当地グルメを食べる家族連れ=17日、阪神甲子園球場拡大ご当地グルメを食べる家族連れ=17日、阪神甲子園球場
図:甲子園のご当地グルメ拡大甲子園のご当地グルメ
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 【石田貴子】第95回全国高校野球選手権記念大会が開かれている阪神甲子園球場の売店で、多彩なグルメが目を引いている。ご当地グルメ、職人が握るすし……。球場名物「甲子園カレー」や「かちわり」も根強い人気だ。
 「塩がきいていて、さっぱり食べられますね。いろんな土地のものがあって楽しいです」
 富山県立山町から観戦に訪れた中学3年の中川一輝君(14)は「西伊豆しおかつおうどん」(500円)を味わった。静岡県のご当地品で、しおかつおの焼き身、ごま、刻みねぎなどをうどんにまぶし、温泉卵をのせる。
 甲子園球場には、内外野に約80の売店がある。4カ所で味わえるご当地グルメは、球場がリニューアル工事を終えた2010年に、「B―1グランプリ」とタイアップして登場した。
 06年のB―1初代王者の「富士宮やきそば」(静岡、550円)▽豆腐と魚のすり身を練り合わせた「とうふちくわ」(鳥取、1本350円)▽バラ肉とタマネギを甘辛く焼いた「十和田バラ焼き」(青森、600円)など6種類(各地の組織が監修)。
 同グランプリを主催する愛Bリーグ・俵慎一事務局長は「甲子園をきっかけに、各地に食べに行ってもらえれば」と話す。





超高層ビルの機能マヒも 南海トラフの長周期地震動

 

写真:三井不動産と鹿島が開発した巨大なおもりを屋上につるす制震装置の完成予想図。約40年前に建てられた新宿三井ビル(55階建て)で工事が近く始まる=三井不動産提供拡大三井不動産と鹿島が開発した巨大なおもりを屋上につるす制震装置の完成予想図。約40年前に建てられた新宿三井ビル(55階建て)で工事が近く始まる=三井不動産提供
図:長周期地震動の仕組み拡大長周期地震動の仕組み
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 【瀬川茂子】駿河湾から九州沖に延びる南海トラフ沿いで起きる巨大地震長周期地震動によって、東京や大阪の超高層ビルの中には、壊れて使えなくなるものが出るおそれがあることが防災科学技術研究所の解析でわかった。ビルによっては、耐震対策の上乗せも必要になりそうだ。
特集:南海トラフ地震の被害想定
 研究では、愛知県大阪府東京都の都府県庁がある場所と大阪湾岸部の計4地点に30階、45階、60階のビルがあると仮定した。
 マグニチュード(M)8級の東南海地震、南海地震の単独発生、それらの同時発生のほか、M9級の最大級地震も含めて、約70のパターンを解析。各地点の平均の揺れと、一回り大きい揺れで被害を見積もった。
 大きい想定では、大阪湾岸と東京で、ビルによっては想定を超えて大きく変形し、本体を支える梁(はり)や柱にひびが入るなどして大規模な修繕を必要としたり、使い続けられなくなったりするおそれがあると出た。平均的な揺れを想定すると、東京と大阪湾岸では室内にいる人ははわないと動けないような揺れに襲われ、ビルによっては修繕が必要だった。愛知、大阪では設計の想定範囲内に収まり、損傷はないとされた。
 この解析は制震装置はない前提。実際の被害は、建物の設計や地盤によってばらつきがでる。





米国版「100円ショップ」急成長 節約志向が追い風に


写真:ファミリー・ダラーの店内。「1500以上の品物が1ドル以下です」という看板が掲げられていた=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影拡大ファミリー・ダラーの店内。「1500以上の品物が1ドル以下です」という看板が掲げられていた=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影
写真:業界最大手ダラー・ゼネラルの看板(左)と業界2位ファミリー・ダラーの店舗。ルイジアナ州ラファイエットでは、ライバルが隣同士で競合していた=畑中徹撮影拡大業界最大手ダラー・ゼネラルの看板(左)と業界2位ファミリー・ダラーの店舗。ルイジアナ州ラファイエットでは、ライバルが隣同士で競合していた=畑中徹撮影
写真:ファミリー・ダラーの店舗=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影拡大ファミリー・ダラーの店舗=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影
写真:ファミリー・ダラーの店内。1ドルの商品のほかに、3ドルの商品(奥)などもあり、価格は1ドルに限らない=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影拡大ファミリー・ダラーの店内。1ドルの商品のほかに、3ドルの商品(奥)などもあり、価格は1ドルに限らない=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影
写真:業界最大手の「ダラー・ゼネラル」の店舗。店構えは地味だ=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影拡大業界最大手の「ダラー・ゼネラル」の店舗。店構えは地味だ=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影
写真:「ファミリー・ダラー」の店内には1ドルの商品が数多く並んでいる=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影拡大「ファミリー・ダラー」の店内には1ドルの商品が数多く並んでいる=ルイジアナ州ラファイエット、畑中徹撮影
図:1ドルショップ大手3社の店舗数は増え、米国の家計年収は減っている拡大1ドルショップ大手3社の店舗数は増え、米国の家計年収は減っている
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 【米ルイジアナ州=畑中徹】100円ショップの米国版「1ドルショップ」が急成長している。リーマン・ショック以降、消費者の節約志向は根強く、全米で客を引きつける。客層は、安さを求める低所得者層だけでなく中間層にも拡大。その人気ぶりは米国の所得格差の広がりを裏付けているとの見方もある。
 米南部ルイジアナ州ラファイエット。6月下旬、1ドルショップ大手「ファミリー・ダラー」の新店舗には、オープン前から長い行列ができた。
 開店を待ちわびた客は店内になだれ込んで、1ドルのシャンプーやティッシュペーパー、チョコレート、乾電池、日焼け止め、ドッグフードなどを競うように買い物カゴに入れていった。
 養護施設で 働くディーディー・レバティーノさん(53)は「生活に必要なものが一通りそろう。最近は節約を心がけているので、家計は助かります」。2人の子どもを連 れたロビン・デュホンさん(27)は「景気がよくなっている実感はなくて、ガソリン代も減らしたい。日用品が安いので、よく利用します」。





官製ファンド乱立 総資金4兆円、「民業圧迫」批判も



図:官製ファンドの資金の流れ 産業革新機構の場合拡大官製ファンドの資金の流れ 産業革新機構の場合
表:主な9ファンド拡大主な9ファンド
 【大鹿靖明】国が中心となり、民間の事業や企業に投資する官製ファンドの設立が相次いでいる。安倍政権経済政策アベノミクス成長戦略を進める名目で、今秋以降、新たに3ファンドが立ち上がり、九つの主な官製ファンドの資金量は4兆円を超える。官の投資の膨張には「民業圧迫」との批判も出ている。
 経済産業省は今秋、日本のアニメや音楽などの海外展開を進めるファンドを運営するクール・ジャパン推進機構を設立する。
 内閣府も、民間資金を生かして公共施設の建設・運営を促進するファンドを持つ民間資金等活用事業推進機構を立ち上げる。文部科学省は、東大や京大などの大学発ベンチャーに投資するファンドを準備中だ。3ファンドで計5千億円規模になる。
 1月の安倍政権緊急経済対策を受けて、農林水産省が、異業種との連携で第1次産品の輸出促進などを図る農林漁業成長産業化支援機構を拡充するなど、今年すでに三つのファンド(計5千億円規模)が発足している。
 官製ファンドの資金源は、NTT株やJT株の配当収入による財政投融資特別会計や、政府保証をつけた民間金融機関からの借り入れなどだ。これまでにできた産業革新機構などを合わせて、九つの主な官製ファンドの総資金量は合計4兆円超となる。
 潤沢な資金量を背景に投資ビジネスに参入すれば、全体で1兆円に満たない民間の投資ファンドは歯が立たない。このため、民間ファンドでつくる日本プライベート・エクイティ協会は「民業圧迫」に陥らないよう、官製ファンドの投資基準の明確化を求めている。




事故8日前にも砂利流出 抜本策求める声も 函館線脱線

 


写真:国道5号の陸橋の下で止まった状態の脱線した貨物列車=北海道八雲町内浦町、植村隆撮影拡大国道5号の陸橋の下で止まった状態の脱線した貨物列車=北海道八雲町内浦町、植村隆撮影
写真:17日未明に雨で水があふれた熱田川。国道5号の赤い陸橋の下に脱線した貨物列車が止まっている=北海道八雲町熱田、植村隆撮影拡大17日未明に雨で水があふれた熱田川。国道5号の赤い陸橋の下に脱線した貨物列車が止まっている=北海道八雲町熱田、植村隆撮影
図:貨物列車が脱線した事故現場拡大貨物列車が脱線した事故現場
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 JR函館線の貨物列車脱線事故は、夏の帰省や旅行のピーク時と重なり、多くの人の旅行計画を狂わせた。北海道八雲町の事故現場では、これまでもたびたび川があふれ、線路下の砂利が流されており、根本的な対策が必要との声は強い。
JR函館線、復旧めど立たず
 列車が脱線したのはJR八雲駅から約2キロ函館寄りの八雲町内浦町で、国道5号の陸橋と線路が交わる地点。すぐそばを熱田川が流れ、線路の下は幅約1・8メートル、高さ約1・4メートルの地下水路となっている。脱線地点では砂利が流出してレールが宙に浮き、川から水があふれ出た形跡があった。
 近くに住む元会社員の西野富さん(65)は「夜中に遮断機の警報音が鳴り始めた。止まらないので、午前4時ごろに現場に来たら、貨物列車が止まっていた。ここは毎年のように雨で砂利が流されている。何とか対策を」と話す。





花火主催者が補償検討 保険会社と協議へ 福知山爆発

 

京都府福知山市花火大会での爆発事故で17日、ついに死者が出た。60人の被害者に対する損害賠償についても、大会主催者が検討を始めている。府警は、携行缶を使った再現実験などで事故原因の解明を目指す方針だ。
 花火大会を主催した実行委員会は17日、爆発事故の死傷者に対する医療費などの補償を、加入する賠償責任保険で対応する方針を示した。19日、福知山商工会議所に相談窓口を設ける。
 実行委によると、火元とみられる屋台が所属する露天商団体「京都宮津神農協同組合」がかけていた賠償責任保険は総額1千万円。
 これでは60人の死傷者への補償は難しいため、実行委側の保険による補償を検討する。補償額は総額10億円で、1人あたり最大5千万円の支払い枠があ る。ただ、算定にあたっては露天商側と実行委との責任割合などが考慮されるといい、週明けにも保険会社と協議を始めるという。
















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