入院中の10歳男児死亡 福知山花火大会爆発
京都府福知山市の花火大会会場で起きた爆発事故で、府警は19日、府立医大病院に入院中だった小学校5年生、山名空(そら)君(10)=京都府京丹波町=が19日朝に死亡した、と発表した。事故による死者は2人目。
捜査関係者によると、山名君は、火元となったベビーカステラの屋台のすぐそばにいた可能性が高いという。このエリアは花火見物の「一等地」として人気が
高く、混雑していた。座るのは無料だが、大会実行委員会が今年初めて堤防に設けた有料観覧席(約900人収容)に隣接していた。
7月貿易赤字1兆240億円、月間で過去3番目の大きさ
【細見るい】財務省が19日発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆240億円の赤字だった。赤字は13カ月連続で、1兆円を超えたのは半年ぶり。比較できる1979年以降、7月としては過去最大となり、ほかの月と比べても過去3番目の大きさだった。
輸出も増えたが、それ以上に輸入が伸びたためだ。1年前より円安ドル高が進み、その分、円換算の輸入額がふくらんだことも、赤字拡大に拍車をかけた。
ご当地「かるしお」レシピ募集 病院食で人気の「国循」
【野中良祐】心臓病などの予防のため、少しの塩分でおいしさを追求する病院食を開発した国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が、地域の特産品を使った「ご当地かるしおレシピ」のコンテストを開く。最優秀作の賞金は100万円で、レシピを募集している。
病院食と同じメニューを載せ、昨年12月に出版したレシピ本「国循の美味(おい)しい!かるしおレシピ」は25万部を超える大ヒットとなった。この勢いを一過性のブームにせず、地域ぐるみで食生活の改善に取り組んでもらおうと企画した。
同センターは集まったレシピを全国的に推奨し、塩分の取りすぎによる循環器病や高血圧の患者を減らしたい考え。コンテストは「塩(Salt)を1食1グラム減らそう(マイナス1グラム)」との意味を込め、「S―1g(エス・ワン・グランプリ)大会」と名付けた。
レシピは10月末まで募集。書類審査を通過したものは来年1月、応募者が実際に作った上で女優や栄養士らが試食して審査する。
募集は個人、団体を問わないが、地域ぐるみで活動できることが条件。同センターの募集ホームページ(http://www.ncvc.go.jp/karushio/bosyu.html)にある所定の応募フォームをダウンロードして記入。電子メール(karushio@ml.ncvc.go.jp)だけで受け付ける。問い合わせは同センター広報係(代表06・6833・5012)まで。
死者900人超える エジプト国防相、前大統領派に警告
【カイロ=村山祐介】エジプト暫定政権のシーシ副首相・国防相は18日、「国を破壊し、市民を脅かす行為には黙ってはいない」と述べ、抗議デモを続けるムルシ前大統領支持派に強く警告した。新たに少なくとも115人の死亡が確認され、14日の強制排除以降の死者は900人を超えた。
シーシ氏の発言が公になるのは14日以降初めて。国防省の声明によると、シーシ氏は軍関係者との会合で「エジプトはすべての人たちのものだ」とも語り、ムルシ派に「国に対する姿勢を見直してほしい」と暫定政府への協力を求めた。
一方、国営中東通信によると、カイロ郊外のアブザーバル刑務所付近で18日、ムルシ氏の出身母体のイスラム組織「ムスリム同胞団」のメンバー612人を移送中の車列で脱走事件が起きた。警官1人を人質にとって車内に立てこもり、治安部隊が車内に発砲した催涙ガス弾で、36人が窒息などで死亡したという。
花巻東、8回2死から連打で逆転 高校野球準々決勝
(19日、花巻東5―4鳴門)
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花巻東の粘り勝ち。1点を追う8回、千葉の四球をきっかけに2死二塁とし、多々野の右前安打で同点。山下、茂木の連続長短打で2点を勝ち越した。鳴門は6回、稲岡らの3適時打で一時は逆転。9回も2死満塁から1点差に迫ったが、届かなかった。
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花巻東の粘り勝ち。1点を追う8回、千葉の四球をきっかけに2死二塁とし、多々野の右前安打で同点。山下、茂木の連続長短打で2点を勝ち越した。鳴門は6回、稲岡らの3適時打で一時は逆転。9回も2死満塁から1点差に迫ったが、届かなかった。
(IT!おまえはどこへ)村上憲郎氏「IT×電力革命」
IT界の大御所3人に、急速に進歩するITはどこへ向かっているかを聞いています。最後に登場するのはグーグルの日本法人トップだった村上憲郎さんです。
「IT!おまえはどこへ」一覧
村上さんは、それまで別々とみられがちなIT革命と電力革命が実は急速に融合していて、新種の世界革命が到来しつつあると言います。京大時代、学生運動の活動家として世界革命を夢想。その後、勤務先の日立電子や日本DECで1970年以降のコンピューターの隆盛を肌身で感じ、今世紀、グーグルのIT革命に参画した村上さんの未来予想図です。さて?(聞き手・大鹿靖明)
◇
――非常に漠然とした問いですが、ITの世界はこれからどう進化していくでしょうか?
「バズワード(はやり言葉)風に言うと『スマート化』が進んでいきます。スマート化には二つの流れがあって、一つはインターネットにつながったパソコンがiモード付きの携帯電話になり、それがいまiPhone(アイフォーン)やアンドロイドというスマートフォンになり、タブレット端末という形に変化してきたという流れです。別の見方をすると、書斎やオフィスの机にあるデスクトップパソコンからインターネットに接続していたのが、スマホやタブレットからネットに接続することで、部屋への据え置きから移動できるモバイルに変わってきたと言えます。これを『モバイルインターネット』と呼びます。その究極の形がウエアラブルコンピューターだと思います。グーグルグラスや、うわさされるアップルのアイウオッチみたいにメガネや腕時計がスマート化し、スマートメガネやスマートウオッチが出現していきます。このスマート化のまだ登場していないものが、スマホがリモコンみたいになってテレビに融合するスマートテレビだろうと思っています」
「ここまでは何となくわかりますよね?」
――はい。
「スマート化の、もう一つの大きな潮流がスマートグリッドなんです。スマートグリッドというと電力のことと思われがちですが、そういうとらえ方は一面的に過ぎます。米国の第1期オバマ政権が打ち出したときの位置づけは、スマートグリッドはITの三本柱の一つでした」
■すべてがネットでつながる
「つまりスマートグリッドが 実現すると電力を必要とする諸物がインターネットにつながることでもあるのです。『諸物のインターネット(Internet of Things:IOT)』と言うんですね。そのとき、人と人のコミュニケーションツールだったインターネットが、人とモノ、モノとモノのコミュニケーショ ンツールになるんです」
――えっ、どういうことですか。スマートグリッドは電力の節約と、それによって電力会社に設備投資削減効果をもたらすという文脈で原発事故後によく語られるようになったと思いますが、それと諸物のインターネットってどう関連するのですか。電力網がインターネットになるということですか?
「そうじゃないですね。インターネットと電力網が寄り添いますが、物理的に一緒になるのではなく、論理的に束ねられます。電力網はインターネットからさ まざまなヘルプ(助け)が得られ、一方、ネットも新たに電力のお手伝いをする。そういうことがシステム的にできることを言うんです」
「電力を必要とする諸物は、電力網とネットが論理的に束ねられたスマートグリッドに つながり、それによって、電気で動くものはすべてネットにつながることになる。そこで必然的にIOT、諸物のインターネットとなるんです。そうなるとすべ てがスマート化する。テレビや携帯だけではなく、白物家電はスマートアプライアンス、家全体がスマートハウス、プラグ型のハイブリッド車や電気自動車など車もスマートヴィークルとなり、そういうスマートヴィークルが駐車する『タイム24』も『スマートタイム24』になる」
――スマートグリッドで電気を節約することと、インターネットでいろんなものがつながって情報が行き来することがつながると、何が起きるのでしょう?
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村上さんは、それまで別々とみられがちなIT革命と電力革命が実は急速に融合していて、新種の世界革命が到来しつつあると言います。京大時代、学生運動の活動家として世界革命を夢想。その後、勤務先の日立電子や日本DECで1970年以降のコンピューターの隆盛を肌身で感じ、今世紀、グーグルのIT革命に参画した村上さんの未来予想図です。さて?(聞き手・大鹿靖明)
◇
――非常に漠然とした問いですが、ITの世界はこれからどう進化していくでしょうか?
「バズワード(はやり言葉)風に言うと『スマート化』が進んでいきます。スマート化には二つの流れがあって、一つはインターネットにつながったパソコンがiモード付きの携帯電話になり、それがいまiPhone(アイフォーン)やアンドロイドというスマートフォンになり、タブレット端末という形に変化してきたという流れです。別の見方をすると、書斎やオフィスの机にあるデスクトップパソコンからインターネットに接続していたのが、スマホやタブレットからネットに接続することで、部屋への据え置きから移動できるモバイルに変わってきたと言えます。これを『モバイルインターネット』と呼びます。その究極の形がウエアラブルコンピューターだと思います。グーグルグラスや、うわさされるアップルのアイウオッチみたいにメガネや腕時計がスマート化し、スマートメガネやスマートウオッチが出現していきます。このスマート化のまだ登場していないものが、スマホがリモコンみたいになってテレビに融合するスマートテレビだろうと思っています」
「ここまでは何となくわかりますよね?」
――はい。
「スマート化の、もう一つの大きな潮流がスマートグリッドなんです。スマートグリッドというと電力のことと思われがちですが、そういうとらえ方は一面的に過ぎます。米国の第1期オバマ政権が打ち出したときの位置づけは、スマートグリッドはITの三本柱の一つでした」
■すべてがネットでつながる
「つまりスマートグリッドが 実現すると電力を必要とする諸物がインターネットにつながることでもあるのです。『諸物のインターネット(Internet of Things:IOT)』と言うんですね。そのとき、人と人のコミュニケーションツールだったインターネットが、人とモノ、モノとモノのコミュニケーショ ンツールになるんです」
――えっ、どういうことですか。スマートグリッドは電力の節約と、それによって電力会社に設備投資削減効果をもたらすという文脈で原発事故後によく語られるようになったと思いますが、それと諸物のインターネットってどう関連するのですか。電力網がインターネットになるということですか?
「そうじゃないですね。インターネットと電力網が寄り添いますが、物理的に一緒になるのではなく、論理的に束ねられます。電力網はインターネットからさ まざまなヘルプ(助け)が得られ、一方、ネットも新たに電力のお手伝いをする。そういうことがシステム的にできることを言うんです」
「電力を必要とする諸物は、電力網とネットが論理的に束ねられたスマートグリッドに つながり、それによって、電気で動くものはすべてネットにつながることになる。そこで必然的にIOT、諸物のインターネットとなるんです。そうなるとすべ てがスマート化する。テレビや携帯だけではなく、白物家電はスマートアプライアンス、家全体がスマートハウス、プラグ型のハイブリッド車や電気自動車など車もスマートヴィークルとなり、そういうスマートヴィークルが駐車する『タイム24』も『スマートタイム24』になる」
――スマートグリッドで電気を節約することと、インターネットでいろんなものがつながって情報が行き来することがつながると、何が起きるのでしょう?
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