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Wednesday, 18 September 2013

The Asahi Shinbun 19-Sep-2013


加藤コミッショナー辞任へ プロ野球・統一球問題で引責

 

写真:加藤良三コミッショナー加藤良三コミッショナー
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 プロ野球の加藤良三コミッショナー(72)が辞任の意向を固めた。19日にある12球団オーナー会議で表明する見通し。公式戦で使う統一球が公表されないまま飛びやすくなっていた問題で混乱の責任を取るものと見られる。駐米大使などを歴任した加藤コミッショナーは2008年7月に就任して3期目。来年7月まである任期の途中での辞任になる。






深層地下トンネル、超伝導… リニア、技術に死角は?

 

写真:地上駅になる「山梨県駅」の建設予定地一帯。奥に向かって蛇行するのは中央道=18日午後、甲府市大津町、朝日新聞社ヘリから、河合博司撮影拡大地上駅になる「山梨県駅」の建設予定地一帯。奥に向かって蛇行するのは中央道=18日午後、甲府市大津町、朝日新聞社ヘリから、河合博司撮影
図:リニア中央新幹線開業までの流れ拡大リニア中央新幹線開業までの流れ
図:リニアが抱える3つの課題拡大リニアが抱える3つの課題
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 東京―名古屋間を約40分で結ぶリニア中央新幹線は、前例のない巨大プロジェクトだ。深さが40メートルを超える地下の掘削や超伝導など最新技術も使われるだけに、不安も残る。リニアに死角はないのだろうか。
■最難関は軟弱地盤の南アルプス貫通
 「東京五輪までに名古屋まででも、乗れるようになればいい」
 2020年の東京五輪開催が決まった翌日の9日。経団連米倉弘昌会長は、27年のリニアの開業時期の前倒しに強い期待を示した。念頭にあるのは、64年の東京五輪にあわせて造られた東海道新幹線だ。
 だが、JR東海の山田佳臣社長はつれなかった。「どうみても2ケタの年数はかかる。鉄腕アトムが一緒に掘ってくれれば別かもしれないが……」





法人向け復興増税、終了へ 1年前倒し、消費増税に備え


安倍政権は18日、法人税に上乗せしている復興増税の終了を1年前倒しし、来年4月から法人税率を引き下げる調整に入った。安倍晋三首相が同日、麻生太郎財務相に「大胆な投資減税を含む法人減税の具体策を検討してほしい」と指示。来春に消費増税した場合に備え、今月末にまとめる経済対策に盛り込む方針だ。
 首相は麻生氏と首相官邸で会談し、こうした方針を確認した。法人税の復興増税分を含めた実効税率は2012年4月から3年間38・01%(東京都の場合)となっている。政権はこの期間を1年前倒しして、来年4月から35・64%(同)に引き下げる。
 首相は週内にも経済対策の大枠を固める方針で、給与アップの方策も強化する考え。近い将来のさらなる法人税率引き下げも検討する。そのうえで、予定通り来年4月に消費税率を8%に引き上げるか最終判断する。 





米FRB、金融緩和を継続 議長「改善の兆候確かめる」

 【ワシントン=五十嵐大介米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場に大量のお金を流す「金融緩和」を現状のまま続けることを決めたと発表した。
 FRBは、毎月850億ドル(約8・3兆円)の国債などの金融資産を買い取り、市場に大量のお金を流しており、この量的緩和政策を継続する。
 バーナンキ議長は、声明発表後の記者会見で「経済成長は緩やかなペースで進んでいる」としながらも「改善が持続的なものか見極めるため、もう少し待って改善の兆候を確かめることにした」と説明した。
 バーナンキ議長は6月、労働市場が想定通りに改善し、物価も年率2%の目標に順調に向かえば、資産の購入のペースを今年後半に縮小し、来年半ばごろに購入を終えるとの見通しを示していた。市場では、今回の会合で金融緩和の規模を縮小すると予想する専門家が多く、注目が集まっていた。 




中国公船2隻が領海侵入 尖閣沖


19日午前7時10分ごろ、沖縄県尖閣諸島の久場島沖で、中国海警局所属の公船「海警」2隻が領海に侵入した。海上保安庁が発表した。第11管区海上保安本部那覇市)の巡視船が退去を求めた。 




名人の秀策流、実現せず 囲碁名人戦第2局1日目

写真:第2局で第一着を打つ山下敬吾名人。左は井山裕太棋聖=19日午前、広島県尾道市、筋野健太撮影拡大第2局で第一着を打つ山下敬吾名人。左は井山裕太棋聖=19日午前、広島県尾道市、筋野健太撮影
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 尾道対局は、開始早々から検討陣が盛り上がった。尾道市瀬戸内海に浮かぶ因島は、「碁聖」とうたわれた江戸時代後期の碁打ち、本因坊秀策のふるさととして全国の囲碁通に知られている。山下名人が「秀策流」と呼ばれる布陣を目指し、井山挑戦者がそれを嫌う格好になった。
対局生中継・棋譜中継はこちら
 秀策流は先番(黒番)が右上小目(1手目)、右下小目(3手目)に打ち、白が4手目で右上にカカったときに、黒は左下小目(5手目)にまわる。挑戦者が4手目を左下に打ったため、「秀策流」は実現しなかった。
■囲碁を「市技」に指定
 尾道市因島は幕末に活躍し「碁聖」とたたえられた本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)の出身地。その影響で尾道市には囲碁愛好家が多く、市は囲碁を「市技」に指定している。因島では2001年に名人戦第3局が打たれ、挑戦者の林海峰九段が当時の依田紀基名人に白番半目勝ちした。
■第2局始まる
 山下敬吾名人(35)が挑戦者の井山裕太棋聖(24)=本因坊、天元、王座、碁聖とあわせ五冠=に先勝して迎えた第38期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が19日、広島県尾道市の旅館「西山別館」で始まった。
 定刻の午前9時、立会人の石田秀芳二十四世本因坊が開始を告げ、先番の名人が第一着を右上小目に打ち下ろした。山下名人が3連覇へさらに前進するか、井山挑戦者がタイに追いつくか。持ち時間各8時間の2日制で、20日夜までに決着する。
         ◇
 対局の模様は、朝日新聞デジタルの囲碁のページ(http://www.asahi.com/igo/)を通じて棋譜や、「ニコニコ生放送」をご覧になれます。







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