登校の小学生の列に車突っ込む 5人重軽傷 京都・八幡
24日午前7時55分ごろ、京都府八幡市八幡双栗の府道で大きな音がした、と近くの住民から119番通報があった。八幡市消防本部によると、登校中の市立八幡小学校の児童の列に乗用車が突っ込み、6~11歳の男女計5人がけがを負った。男児(6)が重傷で、意識がもうろうとしており、入院が必要という。あとの4人は軽傷とみられるという。
「半沢直樹」視聴率、関東地区42.2% 最終回
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日本語吹き込むと1秒で英語に 自動同時通訳の技術開発
【小堀龍之】日本語をコンピューターに吹き込むと、ほぼ時間差なく英語に翻訳してくれる「自動同時通訳」の技術を、奈良先端科学技術大学院大の中村哲教授(情報科学)らが開発した。東京五輪がある20年までの実用化を目指す。25日から愛知県豊橋市で始まる日本音響学会で発表する。
日本語は述語が最後の方に来るため、文末まで聞かないと意味がわからない。同時通訳者は、意味をある程度予測しながら会話の途中で文を区切って訳し始めるが、既存の翻訳ソフトでは文末を待つ必要があり、話が長いほど時間差が大きくなる問題があった。
中村教授らは、日英対訳の文章50万対と単語240万対の情報をコンピューターにあらかじめ入力し、単語の並び順のパターンを分析。ある単語が来た時
に、そこで区切って翻訳できるかどうかを見極める方法を考案し、翻訳の精度を落とさず、遅れを従来の5秒から1~2秒まで縮めることに成功した。実際に講
演を翻訳させると、速さと正確さは経験1年ほどの同時通訳者と同程度だった。
厳しい修行2度、常に自然体 大阿闍梨・酒井さん死去
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【森本俊司】比叡山延暦寺に伝わる荒行「千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)」を2度にわたって満行した天台宗大阿闍梨(だいあじゃり)の酒井雄哉(ゆうさい、さいは右上から下へのはらいがなし)さんが23日、87歳で亡くなった。厳しい修行を2度も満行したにもかかわらず、酒井さんは常に謙虚に自然体を強調し、仏への感謝の思いを口にしていた。
酒井さんが残した言葉大阿闍梨の酒井さん死去
修行を始めて700日目に入ると、「堂入り」という9日間の参籠(さんろう)をする。その間は断食、断水、不眠の難行とされる。「4日目くらいから死斑 が出てきて、魚のくさったようなにおいがしてきてな」と過酷さを語る一方、「青く茂って、時期が来たら葉が落ちる。また来年になったら青く茂ってくる。そ れを見て、ああ生命っていうのは一回でおしまいじゃないんだなあ、つながっているんだなって気づいていく。こういうのが仏様からいただく『仏智(ぶっ ち)』なんだな」と語った。
酒井さんは学業で落ちこぼれ、戦後に東京で経営したラーメン店が全焼。新婚間もない妻が自殺するなど様々な悩みを抱え、仏門をたたいた。そのためか、知識よりも実践の大切さを強調した。
「勉強して知識ばかり増やすのでなくて、自分がこのくらいまでなら分かるな、と思ったら、実践していけばいいのよ。実践すれば智恵(ちえ)が出てくる。智恵が出たら、こうしてみようとか、もう少し勉強しようとか思うでしょう」
こうした人生への深い洞察力を胸にひめながらも、わかりやすく市民に語りかけるような著作で人気を博した。
◇
《NHKディレクター時代にNHK特集「行~比叡山 千日回峰~」(1979年)を制作したWOWOWの和崎信哉社長の話》 サラリーマンとして落ちこ ぼれ、40代で修行の道に入った酒井さんは、軌跡そのものが実に人間くさかった。俗世で傍若無人にふるまってきた自分と決別して高みへと向かっていく姿 は、会社員や商売の世界にも通じる普遍性があった。宗教界のエリートでは全くなかったが、宗教が我々の生活に向き合うことの少ないこの世の中において、その垣根を低くした功績は大きかったと思う。
酒井さんが残した言葉大阿闍梨の酒井さん死去
修行を始めて700日目に入ると、「堂入り」という9日間の参籠(さんろう)をする。その間は断食、断水、不眠の難行とされる。「4日目くらいから死斑 が出てきて、魚のくさったようなにおいがしてきてな」と過酷さを語る一方、「青く茂って、時期が来たら葉が落ちる。また来年になったら青く茂ってくる。そ れを見て、ああ生命っていうのは一回でおしまいじゃないんだなあ、つながっているんだなって気づいていく。こういうのが仏様からいただく『仏智(ぶっ ち)』なんだな」と語った。
酒井さんは学業で落ちこぼれ、戦後に東京で経営したラーメン店が全焼。新婚間もない妻が自殺するなど様々な悩みを抱え、仏門をたたいた。そのためか、知識よりも実践の大切さを強調した。
「勉強して知識ばかり増やすのでなくて、自分がこのくらいまでなら分かるな、と思ったら、実践していけばいいのよ。実践すれば智恵(ちえ)が出てくる。智恵が出たら、こうしてみようとか、もう少し勉強しようとか思うでしょう」
こうした人生への深い洞察力を胸にひめながらも、わかりやすく市民に語りかけるような著作で人気を博した。
◇
《NHKディレクター時代にNHK特集「行~比叡山 千日回峰~」(1979年)を制作したWOWOWの和崎信哉社長の話》 サラリーマンとして落ちこ ぼれ、40代で修行の道に入った酒井さんは、軌跡そのものが実に人間くさかった。俗世で傍若無人にふるまってきた自分と決別して高みへと向かっていく姿 は、会社員や商売の世界にも通じる普遍性があった。宗教界のエリートでは全くなかったが、宗教が我々の生活に向き合うことの少ないこの世の中において、その垣根を低くした功績は大きかったと思う。
窓に目張り、冷蔵庫は空 熊本の女性遺体、なお身元不明
熊本市東区の住宅で21日、白骨化した女性の遺体が見つかった事件で、ほとんどの窓がカーテンと粘着テープで目張りされ、遺体のあった台所の勝手口は内側から棒などで固定されていたことがわかった。現場検証をした熊本県警が23日、明らかにした。
熊本東署によると、住宅には母親(58)と少女(16)が2人で暮らしていた。台所には食器や調理器具はなく、冷蔵庫の中は空だった。室内には家具や衣服などもほとんどなかったという。県警は、遺体を司法解剖したが、身元や死因はわかっていない。
また、22日夜、朝日新聞の取材に応じた別居中の父親(54)によると、病気を患っていた妻と約5年前に別居。少女は母親と同居を続けた。父親は毎月8万~9万円の仕送りをしていたという。
熊本東署によると、住宅には母親(58)と少女(16)が2人で暮らしていた。台所には食器や調理器具はなく、冷蔵庫の中は空だった。室内には家具や衣服などもほとんどなかったという。県警は、遺体を司法解剖したが、身元や死因はわかっていない。
また、22日夜、朝日新聞の取材に応じた別居中の父親(54)によると、病気を患っていた妻と約5年前に別居。少女は母親と同居を続けた。父親は毎月8万~9万円の仕送りをしていたという。
家で動画見て予習、「反転授業」試行へ 佐賀・武雄市
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【編集委員・氏岡真弓】佐賀県武雄市教育委員会は小中学生全員に1台ずつ配るタブレット端末で、「反転授業」に取り組む方針を決めた。子どもは授業の動画を入れた端末を持ち帰り、家で宿題として予習。実際の授業ではわからない点を教え合ったり、議論しながら応用問題を解いたりし、学力の定着を目指す。11月に小学校1校で試行し、順次広げる。
反転授業は、これまで学校の授業で教えてきた基礎的な内容を家で学び、家で取り組んでいた応用課題を学校で学ぶよう「反転」させる方法だ。米国で2000年代から急速に広がった。日本では教員個人が取り組んでいる例はあるが、自治体単位で導入するのは初めて。
武雄市は2010年度から、小学校2校の4~6年生に1人1台ずつiPadを貸与し、授業で使っている。来年4月には小学生全員、15年春には中学生全員にタブレット端末を配る予定で、計約4200台を貸与する。機種は決まっていない。
反転授業は、これまで学校の授業で教えてきた基礎的な内容を家で学び、家で取り組んでいた応用課題を学校で学ぶよう「反転」させる方法だ。米国で2000年代から急速に広がった。日本では教員個人が取り組んでいる例はあるが、自治体単位で導入するのは初めて。
武雄市は2010年度から、小学校2校の4~6年生に1人1台ずつiPadを貸与し、授業で使っている。来年4月には小学生全員、15年春には中学生全員にタブレット端末を配る予定で、計約4200台を貸与する。機種は決まっていない。
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