実質GDP、年率3.8%増に上方修正 4~6月期
内閣府は9日、国の経済規模を示す国内総生産(GDP)の4~6月期の2次速報を発表した。物価変動をのぞく実質成長率は、前期(1~3月期)比でプラス0・9%で、この状況が1年続いた場合の年率換算はプラス3・8%だった。物価変動を加味した名目成長率は年率で3・7%。
8月12日に発表した1次速報は、実質が年率プラス2・6%、名目がプラス2・9%。ともに上方修正された。
昨年8月に成立した消費増税法は「経済の好転」を増税の条件にし、その目安を「10年平均で名目3%、実質2%の経済成長」としており、4~6月期GDPの2次速報値は目安をクリアした。
日経平均280円高で開始 東京五輪決定で買い優勢
9日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末終値より280円86銭高い1万4141円67銭で取引が始まり、直後に上げ幅は350円を超えた。2020年夏季五輪の東京開催決定を受け、経済への波及効果を期待した買い注文が優勢になっている。9日朝に発表された「4~6月期の国内総生産(GDP)」の2次速報が1次速報から大きく引き上げられ、国内景気の回復傾向が確認されたことも相場を押し上げている。
経常収支、6カ月連続黒字 7月、黒字額は減少
財務省が9日発表した「7月の国際収支(速報)」によると、海外とのモノやサービスの取引や投資の状況を示す経常収支は、5773億円の黒字だった。6カ月続けて黒字になったものの、黒字額は前年同月と比べると852億円(12・9%)減だった。
名画、被災地を元気に 岡山・大原美術館、無償貸し出し
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セザンヌ、ピカソ、ロダン、マティス――。大原美術館(岡山県倉敷市中央1丁目)が、所蔵の名画や彫刻で被災地の復興を支援する。毎年1作家ずつ4年間、福島県の喜多方市美術館に無償で貸し出すことになった。
最初は「20世紀絵画の父」と呼ばれるポール・セザンヌ(1839~1906)。「風景」「水浴」「背後から見た男の裸像と《略奪》のための2つの習作」の3作品が、「せぴろまの夢 せはセザンヌのセ展」として10月6日まで、喜多方市美術館で公開されている。
喜多方は「東北の蔵のまち」と呼ばれ、白壁土蔵の商家の町並みが残る倉敷と共通点がある。
最初は「20世紀絵画の父」と呼ばれるポール・セザンヌ(1839~1906)。「風景」「水浴」「背後から見た男の裸像と《略奪》のための2つの習作」の3作品が、「せぴろまの夢 せはセザンヌのセ展」として10月6日まで、喜多方市美術館で公開されている。
喜多方は「東北の蔵のまち」と呼ばれ、白壁土蔵の商家の町並みが残る倉敷と共通点がある。
おもろいポスター見にきてや 大阪・文の里商店街
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【宮田裕介】「買わんでええから見にきてや」――。シャッターを下ろした店が目立つようになった地下鉄御堂筋線昭和町駅にほど近い、大阪市阿倍野区の「文の里商店街」で、各店舗ごとにPRポスター約200点を作った。商店街では、ポスターの展示会を始めた。12月31日まで。
商店街の活気を取り戻そうと大阪商工会議所が、同様のポスター展を「新世界市場」(大阪市浪速区) で開いた電通関西支社(同市北区)の日下慶太さん(36)に依頼。手を挙げた商店街の中から、新規顧客獲得に懸命な文の里商店街を選び、同社の若手デザイ ナーやコピーライター60人が、店主らと交流を重ねながらボランティアで作った。日下さんは「必死に商売する文の里商店街の良さを知ってもらって、人の流 れが変わるきっかけになったら」と話す。
「アホにつける薬はあれへん。」などのコピーが書かれたポスターを受け取った「阪和薬局」を営む林邦子さん(49)は、「評判は良いですよ。端から端ま でポスターを見てくれるお客さんもいます」と笑顔で話し、「固定客だけでなく新規のお客さんにも心を開いて商売したいと思いました」。
商店街の活気を取り戻そうと大阪商工会議所が、同様のポスター展を「新世界市場」(大阪市浪速区) で開いた電通関西支社(同市北区)の日下慶太さん(36)に依頼。手を挙げた商店街の中から、新規顧客獲得に懸命な文の里商店街を選び、同社の若手デザイ ナーやコピーライター60人が、店主らと交流を重ねながらボランティアで作った。日下さんは「必死に商売する文の里商店街の良さを知ってもらって、人の流 れが変わるきっかけになったら」と話す。
「アホにつける薬はあれへん。」などのコピーが書かれたポスターを受け取った「阪和薬局」を営む林邦子さん(49)は、「評判は良いですよ。端から端ま でポスターを見てくれるお客さんもいます」と笑顔で話し、「固定客だけでなく新規のお客さんにも心を開いて商売したいと思いました」。
汚染水問題、「対応遅かった」72% 朝日新聞世論調査
朝日新聞社が7~8日に実施した全国定例世論調査(電話)で東京電力福島第一原発の汚染水問題を聞いたところ、安倍政権が今月決めた対策について「対応が遅かった」が72%に上り、「早かった」の15%を大きく引き離した。汚染水問題に対して国はもっと前面に出るべきだと思うかと尋ねた質問でも、「出るべきだ」は89%に達した。
汚染水問題については、どの程度深刻だと思うかという質問も4択で尋ねた。「深刻だ」という回答は、「大いに」72%と「ある程度」23%を合わせて95%に及んだ。
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