Pages

Friday, 1 November 2013

The Asahi Shinbun 2-Nov-2013


「初音ミク」生みの親に藍綬褒章 ネットで創作の連鎖

 

[PR]
 【山吉健太郎】2日発表された秋の褒章で、国内外で人気のバーチャルアイドル「初音ミク」の生みの親に藍綬褒章が贈られる。札幌市中央区ソフトウエア会社「クリプトン・フューチャー・メディア」代表取締役の伊藤博之さん(48)だ。
 「初音ミク」とは同社が開発し、世界に名を知られる歌声合成ソフトで、日本文化を海外に発信する「クールジャパン」に貢献したことが評価された。伊藤さんは「光栄だけど、僕らだけの力じゃない。インターネットで活躍する数え切れないほど多くのクリエーターとの総体で、初音ミクという『イベント』がつくられているんです」と話す。
 標茶町出身で、高校時代にバンドでエレキギターを担当するなど音楽好きだった。卒業後、北海道大工学部で事務職をしながら北海学園大経済学部で学び、コンピューターに出会った。身の回りの様々な音をコンピューターに取り込んで曲を作るようになり、1995年にクリプトン社を設立してテレビ局や映画会社に効果音を販売した。以来、一貫して「音」をテーマにビジネスを続けている。
 楽器と違い、人間の歌声をコンピューターで再現するのは難しいとされていたが、2003年にヤマハが開発した歌声合成ソフト「ボーカロイド」を基に07年に発売したのが「初音ミク」だ。「未来から来た初めての音」という意味を込めた。





航空機事故に備え訓練 羽田空港、700人参加

 

[PR]
 航空機事故に対処する総合訓練が10月31日、羽田空港であった。国土交通省東京空港事務所や東京消防庁医師会など56機関の約700人が参加。連携しながら消火、避難誘導、救助などの活動にあたった。
 訓練は、乗員乗客88人が乗った旅客機がエンジン付近から出火、炎上し、多数の負傷者が出た想定。救助側に、負傷者数の設定を知らせず、救助漏れがないかを確認しながら行う実践的なものにした。
 旅客機付近で煙が上がると、消防車が駆け付けて放水。乗客は自力でシューターを滑り降りたり、救助隊に担架などで救出されたりした後、けがの程度に応じて、救急救命処置を受けた。
 訓練は1971年からほぼ毎年行っていて43回目。







No comments:

Post a Comment