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Sunday, 22 December 2013

The Asahi Shinbun 23-Dec-2013


2ちゃん、匿名の代償 「身バレ」で失った信頼

 

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 【須藤龍也】ネット掲示板「2ちゃんねる」から今年8月下旬、3万件以上の会員情報が流出した問題が思わぬ事態を引き起こしている。相手をののしり、自作自演の書き込みをした人たちが、ネット上で次々と特定されている。当の本人たちに何が起き、何を思うのか。
■「ばれたら仕事が…」おびえる毎日
 気鋭の男性小説家(35)はこの秋、作家仲間や出版社へのおわびに追われた。
 作家は2ちゃんねるの掲示板で、ライバル視していた小説家を「虚言癖がある」と攻撃し、別の小説家の作品が原作の漫画については、アンケートをした出版社を「打ち切り確定なのに資源の無駄」と批判。一方、自身を「(出版社が)『作家買い』をする例外中の例外」と自賛していた。
 一連の騒ぎで、ネットで暴言や中傷を繰り返していたことが発覚し、仕事上の関係先や信頼を失った。
 作家は取材に「相手を見下したい、おとしめたいという漠然とした悪意があった。相手の欠点とみた部分を、一方的に罵倒する書き込みは快感だった」と振り返る。賛同する書き込みを見つけると、快感がさらに増したという。







奄美人つないだ30年、終幕 月刊通信、発行人が急逝

 

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 【伊藤宏樹鹿児島県奄美群島から本土に移住した人向けに、郷里の情報を伝えてきた月刊の「奄美通信」が、30年の歴史に幕を下ろした。発行人の古村(ふるむら)好昭さん=大阪市旭区=が今年、71歳で亡くなったためだ。群島の本土復帰から25日で60年。「祝って終わりではダメだ」。人口減が続く群島の将来を心配し、そう言っていた。
〈(7月)8、9日、エラブ(沖永良部〈おきのえらぶ〉島)入り、やはりワクワクする。パワー頂ける〉。最終号となった8月号の編集後記でも、古村さんは故郷への思いをつづった。
 A4判16ページ。群島の一つで古村さんの故郷、沖永良部島の話を中心に、載る記事は幅広い。町長選の結果、中学校や高校の同窓会、投稿……。読者は奄美出身者が多い関西など、全国に約800人いた。






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