トヨタ、年1000万台生産計画 消費増税にも強気姿勢
トヨタ自動車は、2014年のグループ生産計画(ダイハツ工業、日野自動車を含む)を1千万台超とする方針だ。消費増税で国内生産が大きく減る懸念があったが、車体課税の減税などで影響は限定的になるとみている。トヨタの強気な姿勢は、ほかの産業に波及する可能性もある。
トヨタは、グループの年間の生産計画を前年の12月に発表するが、今回は消費増税と税制改正の影響を見極めるため先送りしている。1月下旬に正式に決める見通しだ。09年、10年、12年はリーマン・ショックなどで影響が読めず、前年末に公表しなかった。
トヨタは、消費増税後の4月以降は一時的に生産が落ち込むとみる。ただ、その後は景気回復が底堅いことに加え、4月から始まる自動車取得税の減税などで影響が和らぎ、秋からは生産が回復すると分析する。
トヨタは、グループの年間の生産計画を前年の12月に発表するが、今回は消費増税と税制改正の影響を見極めるため先送りしている。1月下旬に正式に決める見通しだ。09年、10年、12年はリーマン・ショックなどで影響が読めず、前年末に公表しなかった。
トヨタは、消費増税後の4月以降は一時的に生産が落ち込むとみる。ただ、その後は景気回復が底堅いことに加え、4月から始まる自動車取得税の減税などで影響が和らぎ、秋からは生産が回復すると分析する。
秘密法反対「残りわずかな命を捧げる」 瀬戸内寂聴さん
年内に施行される特定秘密保護法に対し、作家の瀬戸内寂聴さん(91)が「若い人たちのため、残りわずかな命を反対に捧げたい」と批判の声を上げた。10日、朝日新聞のインタビューに答え、自らの戦争体験から危険性を訴え、廃止を求めている。
表面上は普通の暮らしなのに、軍靴の音がどんどん大きくなっていったのが戦前でした。あの暗く、恐ろしい時代に戻りつつあると感じます。
首相が集団的自衛権の行使容認に意欲を見せ、自民党の改憲草案では自衛隊を「国防軍」にするとしました。日本は戦争のできる国に一途に向かっています。戦争が遠い遠い昔の話になり、いまの政治家はその怖さが身にしみていません。
戦争に行く人の家族は、表向きかもしれませんが、みんな「うちもやっと、お国のために尽くせる」と喜んでいました。私の家は男がいなかったので、恥ずかしかったぐらいでした。それは、教育によって思い込まされていたからです。
そのうえ、実際は負け戦だったのに、国民には「勝った」とウソが知らされ、本当の情報は隠されていました。ウソの情報をみんなが信じ、提灯(ちょうちん)行列で戦勝を祝っていたのです。
徳島の実家にいた母と祖父は太平洋戦争で、防空壕(ごう)の中で米軍機の爆撃を受けて亡くなりました。母が祖父に覆いかぶさったような形で、母は黒こげだったそうです。実家の建物も焼けてしまいました。
表面上は普通の暮らしなのに、軍靴の音がどんどん大きくなっていったのが戦前でした。あの暗く、恐ろしい時代に戻りつつあると感じます。
首相が集団的自衛権の行使容認に意欲を見せ、自民党の改憲草案では自衛隊を「国防軍」にするとしました。日本は戦争のできる国に一途に向かっています。戦争が遠い遠い昔の話になり、いまの政治家はその怖さが身にしみていません。
戦争に行く人の家族は、表向きかもしれませんが、みんな「うちもやっと、お国のために尽くせる」と喜んでいました。私の家は男がいなかったので、恥ずかしかったぐらいでした。それは、教育によって思い込まされていたからです。
そのうえ、実際は負け戦だったのに、国民には「勝った」とウソが知らされ、本当の情報は隠されていました。ウソの情報をみんなが信じ、提灯(ちょうちん)行列で戦勝を祝っていたのです。
徳島の実家にいた母と祖父は太平洋戦争で、防空壕(ごう)の中で米軍機の爆撃を受けて亡くなりました。母が祖父に覆いかぶさったような形で、母は黒こげだったそうです。実家の建物も焼けてしまいました。
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