受験勉強ツール、進化中 いざセンター試験
ITが受験勉強の風景を様変わりさせている。参考書を買える書店もなかった離島は、インターネットを通じたオンライン予備校の登場で、大手予備校がひしめく都市部と変わらない受験環境を手に入れた。英単語カードの代わりにめくるのは、スマートフォンの勉強用アプリだ。大学入試センター試験まで2週間を切り、受験生は様々な方法でラストスパートに懸命だ。
■離島にオンライン予備校
島根半島の沖合約60キロに浮かぶ隠岐諸島の一つで、人口約2400人の中ノ島・海士(あま)町。菱(ひし)浦港に面した公営塾「隠岐國(おきのくに)学習センター」では、クリスマスイブの夜も、イヤホンをつけた塾生たちがパソコン上に流れる講義動画を見つめながら、真剣な表情でノートに鉛筆を走らせていた。
島内に予備校はもちろん、参考書を扱う書店もなく、かつて大学進学をめざす子どもたちの多くは、中学卒業後に本土の高校に進んでいた。町は地元に残って受験勉強に打ち込んでもらおうと、隣り合う島の島根県西ノ島町や知夫村と4年前に学習センターを共同で開設。6人の講師が地域唯一の高校、県立隠岐島前(おきどうぜん)高の生徒に勉強を教えている。
ただ、人手不足のために文系と理系の子を同時に教えられない悩みがあった。そこで、昨年10月にリクルートが 運営するオンライン予備校「受験サプリ」を試験導入。無料で過去の入試問題を解けるほか、月980円を払えば、大都市にある予備校の人気講師の講義やセン ター試験対策講座が見られる。現在は講師が理系志望の塾生を教える間、文系志望の塾生がパソコンで専用講義を受けている。
3年生の塾生17人のうち、今月18、19日のセンター試験を受けて大学進学を目指すのは9人。講師の佐野武さん(29)は「オンライン予備校は、きちんと復習して使いこなせば、安価だし便利」と話す。
■離島にオンライン予備校
島根半島の沖合約60キロに浮かぶ隠岐諸島の一つで、人口約2400人の中ノ島・海士(あま)町。菱(ひし)浦港に面した公営塾「隠岐國(おきのくに)学習センター」では、クリスマスイブの夜も、イヤホンをつけた塾生たちがパソコン上に流れる講義動画を見つめながら、真剣な表情でノートに鉛筆を走らせていた。
島内に予備校はもちろん、参考書を扱う書店もなく、かつて大学進学をめざす子どもたちの多くは、中学卒業後に本土の高校に進んでいた。町は地元に残って受験勉強に打ち込んでもらおうと、隣り合う島の島根県西ノ島町や知夫村と4年前に学習センターを共同で開設。6人の講師が地域唯一の高校、県立隠岐島前(おきどうぜん)高の生徒に勉強を教えている。
ただ、人手不足のために文系と理系の子を同時に教えられない悩みがあった。そこで、昨年10月にリクルートが 運営するオンライン予備校「受験サプリ」を試験導入。無料で過去の入試問題を解けるほか、月980円を払えば、大都市にある予備校の人気講師の講義やセン ター試験対策講座が見られる。現在は講師が理系志望の塾生を教える間、文系志望の塾生がパソコンで専用講義を受けている。
3年生の塾生17人のうち、今月18、19日のセンター試験を受けて大学進学を目指すのは9人。講師の佐野武さん(29)は「オンライン予備校は、きちんと復習して使いこなせば、安価だし便利」と話す。
火災の4割、津波が原因 東日本大震災、学会調査
東日本大震災での火災は371件にのぼり、そのうち津波によって起きた火災は4割を超える159件だったことが日本火災学会の調査でわかった。津波火災の範囲は青森県から千葉県に及び、市街地の焼失面積は阪神甲子園球場20個分の78・4ヘクタールだった。東日本大震災で発生した津波火災の詳しい分析は初めてで、津波による甚大な被害が懸念される南海トラフ巨大地震への対策にどう生かすかが今後の課題となる。
東日本大震災では大きな余震が広範囲で長く続いたため、火災学会は震災後1カ月に起きたすべての火災を調査。大学や研究機関の研究者らが津波の浸水域を歩き、消防関係者や地元住民から聞き取りを重ねた。
その結果、津波火災は宮城99件▽岩手29件▽福島12件▽茨城9件▽青森と千葉各5件――と6県で計159件が確認された。建物から燃えたのは 55件(35%)。構造がわかった建物では「非木造」が6割を超え、津波避難ビルの指定対象に入る3階以上の建物も含まれていた。車両から燃えたケースは 50件(31%)だった。
東日本大震災では大きな余震が広範囲で長く続いたため、火災学会は震災後1カ月に起きたすべての火災を調査。大学や研究機関の研究者らが津波の浸水域を歩き、消防関係者や地元住民から聞き取りを重ねた。
その結果、津波火災は宮城99件▽岩手29件▽福島12件▽茨城9件▽青森と千葉各5件――と6県で計159件が確認された。建物から燃えたのは 55件(35%)。構造がわかった建物では「非木造」が6割を超え、津波避難ビルの指定対象に入る3階以上の建物も含まれていた。車両から燃えたケースは 50件(31%)だった。
パトカーに何度も衝突 運転の男に発砲、けが 大阪
13日午前1時20分ごろ、大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目の路上付近で、パトカーに衝突を繰り返した乗用車の男に向けて、大阪府警阿倍野署地域課の男性巡査部長(35)が拳銃1発を発砲した。府警によると、運転席にいた20代とみられる男の右腕などに当たり、負傷したが、命に別条はないという。巡査部長ら警察官5人も車に接触するなどして軽傷を負った。
府警は、男を殺人未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕し、同乗していた女も、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。2人の身元を調べている。
阿倍野署によると、パトロール中の署員が、車両とナンバーの一致しない乗用車を発見。職務質問しようとしたところ、男が運転席のドアを開けたまま 急発進させたという。車の進行方向に止めたパトカーに2度衝突させたため、巡査部長が口頭で警告したうえで、右肩を狙って1発発射した。弾は右腕を貫通し て胸にも当たったという。
拳銃使用について、阿倍野署の奥田惣一郎副署長は「詳細については調査中だが、現時点では適正と考える」とコメントした。
現場を目撃したタクシー運転手の男性は「男が叫び声を上げて車に乗り込み、パトカーに何度も体当たりした。その後、パンという破裂音が聞こえ、警察官7~8人が男を車から引きずり出して取り押さえた」と話した。
現場は日本一高いビル「あべのハルカス」の目の前の道路で、JR天王寺駅に近い繁華街の一角。
府警は、男を殺人未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕し、同乗していた女も、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。2人の身元を調べている。
阿倍野署によると、パトロール中の署員が、車両とナンバーの一致しない乗用車を発見。職務質問しようとしたところ、男が運転席のドアを開けたまま 急発進させたという。車の進行方向に止めたパトカーに2度衝突させたため、巡査部長が口頭で警告したうえで、右肩を狙って1発発射した。弾は右腕を貫通し て胸にも当たったという。
拳銃使用について、阿倍野署の奥田惣一郎副署長は「詳細については調査中だが、現時点では適正と考える」とコメントした。
現場を目撃したタクシー運転手の男性は「男が叫び声を上げて車に乗り込み、パトカーに何度も体当たりした。その後、パンという破裂音が聞こえ、警察官7~8人が男を車から引きずり出して取り押さえた」と話した。
現場は日本一高いビル「あべのハルカス」の目の前の道路で、JR天王寺駅に近い繁華街の一角。
攻撃の富山第一か、堅守星稜か 高校サッカーきょう決勝
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