遺伝性乳がん啓発CMに批判 「専門的判断は困難」
米女優アンジェリーナ・ジョリーさんが予防のために乳房を切除したことで話題になった遺伝性乳がん・卵巣がん(HBOC)を啓発するテレビCMが、今月から流れ始めた。このCMに遺伝医療の専門家から批判が出ている。なぜか。
「母が乳がんになったときに、初めて知りました」。こんなナレーションで検査会社ファルコバイオシステムズ(京都市)のCMは始まる。遺伝性の乳がんと卵巣がんは病院で調べることができ、「早期発見・治療・予防が可能」と紹介。最後に「HBOCで検索を」という言葉とともに、社名が映し出される。
ネットでHBOCを検索すると、遺伝子検査の内容などを紹介するファルコのサイトに行き着く。同社によると、テレビCMは2月末まで放映するという。
処方薬は薬事法で
規制され、一般の人向けの広告は禁じられている。遺伝子検査の広告は法規制の対象外で、業界団体の日本衛生検査所協会が「一般市民に直接、勧誘及び受託を
勧めるような宣伝広告を行わない」と指針を定める。発症リスクの判定など結果次第では利用者に大きな不安を与えかねず、倫理的、社会的な配慮が必要なため
だ。
東北大2次試験、バス満員受験生乗れず 同行の親増加で
東北大などによると、午前10時から外国語の試験を予定していたが、午前9時半ごろになっても、仙台駅では300人ほどの学生らが東北大行きのバスを待っている状況だったという。東北大は試験開始に間に合わないと判断し、開始を30分遅らせた。
市バスを運行する仙台市交通局によると、仙台駅から東北大に向かう臨時バスが大混雑。受験生と同乗する父母が例年よりも目立った。やはり東北大と結ぶ定期運行のバスに父母を誘導したが、そちらも満員になってしまったという。(福島慎吾)
難民、最多はシリア出身 続く内戦、近くアフガン抜く
グテーレス国連難民高等弁務官は25日、内戦が続くシリアから周辺国への難民流入が止まらず、出身国別の難民数で近いうちにシリア出身がアフガニスタン出身(258万人、2012年末)を抜き、世界最多になる見通しだと発表した。
国連によると、シリアから戦火を逃れた約250万人が、レバノン、ヨルダン、トルコ、イラク、エジプトなどの周辺国で難民登録をしている。内戦で困窮し、食料や医療サービスなどの人道支援を必要としているシリアの住民は、国内外で全人口の半数近くの約930万人に上るという。
グテーレス氏はこの日開かれたシリアの人道状況を話し合う国連総会で演説。約5年前、シリアは世界で2番目に多く難民を受け入れていたと強調し、「内戦で引き裂かれ、逆にシリアから多くの難民が出る状況になったのは非常につらい」と述べ、国際社会に人道支援強化を訴えた。(ニューヨーク=春日芳晃)
ダル、初の開幕投手決定 日本選手では4人目
ワシントン監督は「けさ本人に正式に伝えた。感情を表に出すタイプではないが、わくわくしているようだった」と話した。ダルビッシュは「監督に言われたところで投げる。それだけです。頑張ります」と意気込みを口にした。(時事)
医療機器市場を狙え 電機・重工業界が挑戦、政府も支援
車保険料、値上げへ 損保2社 高齢者事故増・増税受け
損害保険大手NKSJグループの損保ジャパンと日本興亜損害保険が、今夏以降に自動車保険料を引き上げる検討に入った。保険料が安い高齢者の事故が増えて収支が悪化していることに加え、消費増税で保険会社の負担が増すからだ。ほかの損保にも値上げの動きが広がる可能性がある。
2社は9月に合併する予定で、それまでに値上げすることを検討している。値上げ幅は今後詰めるが、数%程度にする見通しだ。
自動車保険料は非課税なので、4月の消費増税後も増税分をそのまま転嫁できない。しかし、保険会社が修理工場に払う車の修理代や、保険代理店への手数料は消費税分が上乗せされる。損保各社にとっては年間数百億円規模の負担増になる。各社とも保険料の値上げでカバーすることを検討してきたが、損保ジャパンと日本興亜がいち早く値上げする方向となった。
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