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Saturday, 22 March 2014

The Asahi Shinbun 23-March-2014


「性愛図鑑」も「知人と9泊北陸視察」も、政務調査費で

 

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 政務のためとして、「江戸の性愛図鑑」を購入し、フランス料理店でワイン付きの優雅なランチ、知人と9泊の北陸視察研修旅行――。朝日新聞が情報公開請求した2012年度分の千代田区議会の政務調査費(現政務活動費)の使い道から、こんな実態が明らかになった。すでに一部を返還した区議もいるが、「使途として、論外だ」と指摘する専門家もいる。
 ■「話せる時があったら話す」
 政務調査費は、政策の調査研究など議員の活動に使う経費。2012年度、千代田区議25人に支給された総額は年間4500万円。会派ごとに支給され、1人あたりでは、月15万円の計算だ。使用しなかった分は返金する仕組みで、使用額の平均月額は約14万3千円だった。議員報酬は月約62万円ある。
 11年度については、使途が不適切であるとして、住民による監査請求や一部会派には返還を求める訴訟が起きている。
 朝日新聞は、12年度分について、情報公開請求した。その中には、以下のような使途があった。








首都高、まもなく通行止め解除 火災から3日ぶり

 東京都渋谷区の首都高速3号線の工事現場で起きた火災で、首都高速は23日、下り線(谷町―大橋ジャンクション)の通行止めを同日午後2時に解除すると発表した。20日に火災が発生してから3日ぶりに全線で通行が再開される。
 首都高速によると、20日午後2時過ぎに発生した火災の熱によって、渋谷区道玄坂付近の約40メートルの区間で橋桁の鋼鉄板が変形。3号線の上り線(大橋ジャンクション―高樹町入り口)、下り線(谷町―大橋ジャンクション)を通行規制して、補強工事と安全確認を進めていた。









法王、命がけの財務改革 マフィア反発、報復の恐れも

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 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は21日、マフィア犯罪の犠牲者遺族ら約700人と面会した。今月13日に就任1年を迎えた法王は、マネーロンダリング(資金洗浄)への関与も取り沙汰されてきた教会の財務改革を本格化。ただ、改革を阻もうとするマフィアに逆に命を狙われる恐れも指摘されている。
 集いでは、マフィアに殺害された842人の名が読み上げられた。法王は遺族に「私はあなた方と共にいます。つらい話を聞かせてくださって、ありが とう」と語りかけた。マフィアには「あなた方の金や力は血塗られている。地獄に落ちぬよう悔い改め、悪行をやめなさい」と非難した。
 昨年3月に就任したフランシスコ法王は前例にとらわれない姿勢で改革に臨んでいる。バチカンの官僚組織に属してこなかった世界各地の「現場派」の枢機卿ら8人を諮問委員に任命し、改革案を作成中。最大の焦点がバチカンの財務部門の改革だ。









北朝鮮、日本海に向けロケット砲16発 2日連続の発射

 韓国国防省によると、北朝鮮が23日未明、日本海に向けて短距離のロケット砲計16発を発射した。北朝鮮は22日も日本海に向けて、短距離ロケット30発を発射したばかり。短距離弾道ミサイルやロケット砲の発射は2月下旬以降で7回目で、韓国軍は、米韓合同軍事演習に対する牽制(けんせい)とみて北朝鮮軍の動向を注視している。
 韓国国防省によると、ロケット砲は午前0時52分~2時21分にかけて、北朝鮮東部の元山周辺から発射された。公海上に落下したとみられ、飛距離は推定約60キロとみられる。聯合ニュースは、ロケット砲は16日に25発発射されたものと同じタイプで旧ソ連から導入した地対地ロケットとみられる、と伝えている。(ソウル=中野晃)









神戸連続児童殺傷17年 女児の母「全て悪の人いない」

 

1997年に神戸市須磨区で 起きた連続児童殺傷事件で、山下彩花さん(当時10)が亡くなってから23日で17年を迎えるのを前に、母の京子さん(58)が朝日新聞などに手記を寄せ た。この17年を振り返り、当時14歳だった加害男性(31)から今年2月に届いた手紙に対する感想などをつづっている。全文は以下の通り。
    ◇
 彩花が通っていた神戸市立竜が台小学校前の道が、「花いっぱい週間」の花々で鮮やかに彩られるこの時季、赤い道を歩くたびに心がなごみます。
 今年もまた、神戸連続児童殺傷事件が起きた3月16日が巡ってきました。今年は、事件の日と同じ日曜日のせいか、例年と比べると心がざわざわして、たくさんのことを思い出しました。
 彩花のとびきりの笑顔、甘えてすねたしぐさ、一緒に奏でたピアノ、そして、最後に交わした言葉……。
 事件から17年もの時間が過ぎたのに、目を閉じると、まるで昨日のようにあの日のことが鮮明によみがえってきました。
 事件当時は絶望に覆われた日々でしたが、時の流れとともに、自分の人生を取り戻すことができたように思います。いつの頃からか、3月16日と23日は、悲しみと苦悩を追体験する日ではなく、たくさんの人からいただいた真心に、あらためて感謝する日になりました。
 夫は、ずいぶん前から少年野球のコーチとして、楽しみながら子どもたちとふれあっています。私は、竜が台小学校には、つらくて長い間足を踏み入れ ることができませんでした。でも、数年前から、6年生の「命の授業」で体験を話しながら命の尊さを一緒に考え、絵本の読み聞かせボランティアを始めてから は、懐かしい校舎に行くのが楽しみになりました。私の語りに耳を傾ける子どもたち、キラキラした瞳で無心に絵本を見つめる子どもたちから、いつもパワーを もらっています。
 この子たちが、目を輝かせて生きていける日本社会を残すのは、私たち大人の責務だと痛感しています。
 先日、千葉県柏 市で痛ましい連続通り魔事件が起きました。そのニュースを見たときには、「なぜ、何の罪もない人が、命を奪われる悲惨な事件があとをたたないのだろう」と 悲しくなりました。また、その容疑者が、神戸連続児童殺傷事件の加害男性に理解を示しているような報道がなされ、胸がつぶれる思いです。
 今年も、加害男性からの手紙を弁護士から受け取りました。繰り返し読みましたが、一昨年あたりから手紙の印象が変わってきたように感じています。
 人間とは、神性と獣性を併せ持つ生き物。以前から私は、そんな思いを持っていましたが、彼の手紙を読んで、やはりこの世には、善だけが100%を 占める人もいなければ、悪が全ての人もいないのだと感じました。全ての人が光と闇とを抱え持ち、ときに湧きあがる自分の中の魔性と闘いながら生きているの ではないかと思います。その魔性に負けてしまった時に、人は罪を犯すのかもしれません。
 加害男性は、生涯をかけて償いながら生きることを選びました。
 彼が、自分の罪を真正面から見つめようとすればするほど、計り知れない苦痛が伴うでしょう。でも、いばらのような道を歩みゆく過程で感じる命の痛みこそが、償いの第一歩ではないかと思っています。
 2014年3月23日
 彩花の命日に寄せて
 山下京子
    ◇
 〈神戸連続児童殺傷事件〉 1997年2~5月、神戸市須磨区で小学生の男女5人が襲われ、山下彩花さん(当時10)と土師(はせ)淳君(同11)が亡くなり、女児1人が重傷を負った。現場近くに住んでいた当時中学3年で14歳だった男性が殺人容疑などで逮捕された。









バンカラ、学ラン大好き…女性で活気、花の大学応援団

 

 入学式や大学スポーツが始まる春の訪れとともに、大学応援団が活気づく。特に最近は女性団員の活躍が目立つようになってきた。学ランに学帽といったバンカラなイメージが強い「男の世界」に、なぜ飛び込む女性がいるのか。
 ■長い髪ばっさり
 学帽をかぶり、校旗を掲げる旗手の前に、黒いスーツを着こなした早稲田大3年の木暮美季さん(21)がどっしり構えた。しっかりとした声で指示を出す。「声が低くなった。昔は歌えた女性歌手の曲も今は声が出ない」と笑う。









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