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Sunday, 23 March 2014

The Asahi Shinbun 24-March-2014

 

スマホ、夜9時以降は親が保管 愛知・刈谷の全小中学校

 スマートフォン(スマホ)や携帯電話のトラブルから子どもを守ろうと、愛知県刈谷市の小、中学校全21校が新年度から、午後9時以降はスマホなどを保護者が預かり、使わせないようにする試みを始める。現在、約半数の学校で取り組みを始めており、全校で足並みをそろえる。家庭でのルール作りに学校側が踏み込んだ形で、文部科学省も注目している。
 刈谷市教育委員会によると、無料通話アプリ「LINE(ライン)」などを巡って、悪口を書き込むいじめやトラブル、犯罪に巻き込まれる事例が県内でも発生。メールの返信に気を取られ、生活習慣が乱れたり、勉強に集中出来なかったりするなどの実態もあるという。
 昨年秋、刈谷市の 生活指導担当の教員や警察などでつくる「市児童生徒愛護会」が、夜間の使用制限を提案。PTAの賛同を得て今年2月、愛護会とPTA連絡協議会の連名で 21校の保護者に、①夜9時以降は預かる②必要のない携帯電話やスマホは持たせない③親子で使用に関する約束を決め、有害サイトの閲覧を制限する「フィル タリング」のサービスを受ける、の3点を呼びかけた。夜に塾に通うことも考慮して午後9時にしたという。









寝違えのダル、開幕戦登板回避も 監督が示唆

 大リーグ、レンジャーズのワシントン監督は23日、寝違えて首を痛めているダルビッシュ有投手について、「万一彼が(開幕戦に)登板できない場合に備え、プランを練っている」と述べ、31日のレギュラーシーズン開幕戦の登板を回避する可能性を示唆した。
 監督はダルビッシュについて「アリゾナでは投げさせない」と話し、26日に予定されていた登板の取りやめを明言。状態が良くなれば、テキサス州サンアントニオで28、29の両日に予定されるオープン戦最終2戦のうち、1試合で1回程度投げさせたい意向だ。
 ダルビッシュは「だいぶ良くなってきた」としながら、「首の位置が完全におかしい。キャッチボールもできない」と説明。「無理をするつもりはない。開幕よりも、首を早く治すということだけだ」と話し、開幕戦にこだわらない考えを示した。(時事)










「人生初の棄権」 公明支持層、橋下氏に複雑な視線

 

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 2008年の大阪府知事選の初当選以来、公明党は選挙や議会運営で橋下氏を支えてきた。告示後、公明支持層の大阪市民100人に取材し、いまの橋下氏をどう見ているのか聞いた。
「投票に行かない」「白票・無効票」と明言したのは50人。「橋下氏に投票」は13人にとどまった。
 「前は橋下さんが好きやったけど、今は独りよがり。少なくとも私の一票では通したくなかった」
 東住吉区の女性(65)は仏壇に置いた投票案内状を毎日複雑な気持ちで眺めたまま、投票に行かなかった。前回、橋下氏に投票した西淀川区の美容室経営女性(79)も「投票率が上がったら、また調子に乗るんでしょ?」と投票棄権に抗議の意味を込めた。
 「人生初の棄権」は少なくとも20人余り。淀川区の女性(78)もその一人だ。「無駄遣いな選挙で、生活保護や年金生活の人はほんとに怒っている。いつも選挙に行くよう友人に頼んでいる手前、行くなとは言えない。ただ、前回はみんなで応援したのに。残念ね」
 前回の市長選で橋下氏に投票したと答えたのは65人。一方、現在の橋下氏を「支持する」と答えたのは23人。「支持しない」の51人が大きく上回った。










橋下流、民意は乗らず 都構想実現へ、痛い低投票率

 

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 日本維新の会橋下徹共同代表が切った出直し大阪市長選のカードは不発に終わった。異例の低投票率は選挙での圧倒的な支持を力にする橋下氏の手法を根底から揺るがし、大阪都構想実現には黄信号がともる。主要政党の「不戦敗」も投票所から足を遠のかせ、勝者なき選挙となった。
■「選挙で圧倒」空回り
 23日午後8時15分、大阪市にある大阪維新の会の党本部。カメラの放列の前に松井一郎幹事長が立った。
 「バンザイをするような選挙じゃない」と釈明していた松井氏。この日は「話し合いは大事だという声はしっかり受け止めた」と神妙に語った。
 対立する主要政党同士が争わないという異例の選挙戦は、当選者が姿を見せないまま幕を下ろした。民意が答えを出せない選挙戦だったことが背景にある。
 22日夜、同じ党本部では代表の橋下氏が所属議員を前にこう宣言していた。
 「全国から橋下バッシングが来るだろうが、たとえ投票率が0・5%でも、言ってきたことを貫き通す」
 今回の出直し大阪市長選は、大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想を進めることを狙った。橋下氏は「都構想の設計図を夏までにつくる」と宣言。反対する政党は議論の場から外すことも公約した。
 橋下氏が「ダメなら落としてほしい」と挑発し、再選されれば「粛々と手続きを進める」と強調してきたのも、圧倒的な得票が前提だった。維新幹部は選挙期間中に「都構想の住民投票の予行練習。何とか投票率を上げたい」と指摘。その頼みの投票率が上がらず、得票は伸びなかった。
 こうした結果に、大阪商工会議所の佐藤茂雄(しげたか)会頭は23日、「低い投票率を見れば、市民の支持を得たとは言えないのではないか」との談話を出した。候補者擁立を見送った自民、民主、公明、共産の4党系の大阪市議団は、橋下氏の当選確実が報じられると並んで記者会見を開催。公明党の待場康生幹事長は「投票率は30%を切っているということで、市民が市長選実施に否定的な態度を示した。大義なき選挙というのが民意だ」と主張。都構想の論議で橋下氏が主導権を握ることのないよう牽制(けんせい)した。
 橋下氏にとって厳しいのは、民意の後押しが得られなかったことだけではない。2011年の統一地方選大阪維新の会大阪府議会の過半数を確保。橋下氏が政策を進めるうえで頼りにしてきたが、維新は昨年末に府議4人を除名した。これで過半数を割った維新への切り崩しが進む。









東海村で保管の核物質、米に引き渡しへ テロ対策に協力

 茨城県東海村の原子力研究施設に核爆弾への転用が比較的容易な高濃縮ウランやプルトニウムが計500キロあることへの懸念が、米政府から日本政府に伝えられていたことが非営利の米報道機関「センター・フォー・パブリック・インテグリティー(CPI)」と朝日新聞の共同取材でわかった。
 数十発の原爆に相当する量で、原発の核燃料に比べて純度が高く、持ち運びがしやすい形をしている。テロ対策のために核物質の集約をめざす米国に協力せざるを得ないと判断し、日本は24、25両日にオランダ・ハーグである核保安サミットでこれらを米国に引き渡す方針を表明する。
 米国が心配するのは、東海村日本原子力研究開発機構の「高速炉臨界実験装置(FCA)」にある核物質。CPIが入手した米エネルギー省の内部文書によれば、FCAには93%の高濃縮ウランが199キロある。核分裂性のプルトニウムは290キロ余あり、そのうち231キロは92%の純度。関係者によれば、1960年代から70年ごろにかけて高濃縮ウランは英国から、プルトニウムは英米両国から研究用として購入した。






 



酔って転落?法大剣道部員が重体 合宿施設3階から

 23日午前5時45分ごろ、茨城県石岡市半ノ木にある法政大学の合宿施設から、アスファルト敷き通路で「学生が頭から血を流して倒れている」と110番通報があった。学生は法大3年の男子剣道部員(21)=東京都八王子市。頭を強く打っており意識不明の重体。22日夜、飲酒を伴う合宿の打ち上げがあったことなどから、石岡署は酔った学生が3階の自室ベランダから過って転落したとみて、関係者から事情を聴いている。
 署によると、学生は20~23日の予定で剣道部の合宿に参加。22日には部員50人ほどで打ち上げをして、終了した午後9時以降も、数人の部員と飲酒していたという。
 学生が見つかったのは3階の自室の直下。ベランダに出る窓が30センチほど開いていた。手すりに学生のものと思われる指紋が残されていたことなどから、ベランダから約8メートル落下したとみている。








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