北朝鮮のミサイル、午前2時半ごろ 日米韓首脳が会談中
政府は、26日午前2時30分から40分にかけて北朝鮮西岸より弾道ミサイル2発が日本海に向けて発射された模様だと発表した。いずれも600キロ以上飛び、朝鮮半島の東約500キロの海上に落下したとみられる。付近を航行する航空機や船舶の被害は確認されていないという。
安倍晋三首相は、①米韓を始めとする関係国と連携し、情報収集・分析に努める②航空機や船の安全確認の徹底③国民に対する迅速・的確な情報提供の3点について、西村泰彦・危機管理監に指示。政府は関係省庁の局長級会議を開いて対応を協議した。
警察署長、自宅住まいで単身赴任手当もらう 鹿児島県警
鹿児島県警の50代の警視正が、鹿児島市内の警察署長に在任中の2011~12年、約1年間にわたり、自宅に生活基盤を置いていながら、官舎に単身赴任しているとして手当を受け取っていたことが25日、県警関係者への取材でわかった。警察署長は官舎に住むと定めた県警の内規に反する可能性が高いという。
県警の規定では、警察署長は指揮命令のため、署に近い官舎に住むよう定められており、単身赴任をすると、この警視正の場合は月額2万3千円の手当が支給される。警視正は官舎での単身赴任を届け出て、手当も受け取っていたが、実際には退庁後は署長を務める署の管内にある自宅に帰り、食事など生活時間の大半を過ごしていたという。
県警から「生活の実態がない」と指摘を受け、警視正は手当を返還した。県警は返還額を明らかにしていないが、受け取った額は計二十数万円とみられる。
県警は内部で調査した結果、故意ではないと認定し、処分はしていない。警視正は取材に「ノーコメント」と話している。
住宅3軒全焼、2人死亡 母と男児か 滋賀・湖南
26日午前2時55分ごろ、滋賀県湖南市若竹町の住宅付近から出火。木造2階建ての約110平方メートルが全焼し、隣接する住宅2軒も全焼、1軒の一部が焼け、約3時間後に消し止められた。火元とみられる住宅の焼け跡から2人の遺体が見つかり、県警は、この家に住む女性と小学生の息子とみて身元を調べている。
甲賀署によると、火元とみられる住宅にはブラジル人の夫婦と男児の3人が住んでおり、夫は外出中だったという。4軒は社宅で、1軒に2世帯が入居でき、計7世帯が暮らしている。ほかの住民は避難して無事だった。
原発止まっても核燃料税 8道県、109億円税収確保
稼働している原発の核燃料に課してきた核燃料税の仕組みを、原発が止まっていても電力会社などに課税できるように原発を抱える八つの道県が変えていたことがわかった。朝日新聞の調べでは、これにより原発停止状態でも2014年度以降、少なくとも年間計109億円の税収が確保されることになった。税収の大半は値上げされた電気料金で賄われており、電気利用者に負担が押しつけられている構図が浮かんだ。
核燃料税は、自治体が地方税法で定められた住民税などのほかに、条例で課すことができる「法定外普通税」の一つ。原発の安全対策に使うとして福井県が1976年に始めた。
東京電力福島第一原発の事故前は、古くなった核燃料の代わりに新しいものを挿入するたびに価格に応じて課税する仕組みで、原発が動いていることが前提だった。
核燃料税は、自治体が地方税法で定められた住民税などのほかに、条例で課すことができる「法定外普通税」の一つ。原発の安全対策に使うとして福井県が1976年に始めた。
東京電力福島第一原発の事故前は、古くなった核燃料の代わりに新しいものを挿入するたびに価格に応じて課税する仕組みで、原発が動いていることが前提だった。
「渡辺喜美氏に8億円」DHC会長貸し付け 週刊誌報道
みんなの党の渡辺喜美代表に対し、化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長が計8億円を貸したとする手記が26日発売の週刊誌「週刊新潮」に掲載される。貸し付けは渡辺氏側からの依頼によるものという。一部は返済されたものの、借入残高は約5億5千万円に上ったとされる。
一方、渡辺氏は衆院に提出した2012年12月16日時点の資産報告書には借入金の残高が2億5千万円と記載しており、手記の額とは食い違いがある。仮に借入金の一部を政治活動や選挙運動に使い、その旨を収支報告書に記載していなかった場合は、政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性がある。
同誌によると、吉田氏は10年7月の参院選前の6月に3億円、12年12月の衆院選前の11月にも5億円を渡辺氏の個人名義の口座に振り込んだという。10年の3億円については渡辺氏側から借用書を受け取ったが、12年の5億円については借用書は送られてこなかったという。
渡辺氏の事務所は「発売前で記事を見ていないのでコメントできない」としている。渡辺氏の関係者は、個人的な借り入れだとしたうえで、利子を払っており、返済の意思もあることから問題はない、との認識を示している。
東大名誉教授の井口洋夫さん死去 有機半導体を開発
井口洋夫さん(いのくち・ひろお=豊田理化学研究所長、東京大学名誉教授)が20日、脳出血で死去、87歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻泰子さん。後日「お別れの会」を開く。連絡先は豊田理化学研究所(0561・63・6141)。
絶縁体と思われていた有機物でありながら電気を通す「有機半導体」を開発し、有機分子エレクトロニクスの学術基盤を築いた。1994年に文化功労者に選ばれた。65年に日本学士院賞、2001年に文化勲章、07年に京都賞を受けた。
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