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Thursday, 27 March 2014

The Asahi Shinbun 28-March-2014


オバマ大統領訪日、「国賓」で調整 18年ぶり

 

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 米国のオバマ大統領が4月下旬に予定する日本訪問で、日本政府が「国賓」として迎える方向で最終調整していることがわかった。日本政府関係者が明らかにした。
 オバマ氏は日本のほか韓国、マレーシアフィリピンを歴訪する予定。米側は当初、日本滞在は1泊の日程で調整していたが、日本側が国賓待遇には天皇陛下との会見や宮中晩餐(ばんさん)会などの行事への参加が必要として、滞在日数の延長を求めていた。オバマ氏の滞在は2泊になる見通し。
 米首脳の国賓待遇はクリントン元大統領以来18年ぶりとなる。日本政府には昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝以降、日米関係がきしむ中、オバマ氏を国賓として待遇することで関係改善につなげる狙いがある。
 オバマ氏は、安倍首相と首脳会談する予定で、ウクライナ情勢や環太平洋経済連携協定(TPP)について協議する。また北朝鮮をめぐる拉致、核、ミサイルの問題や日米韓の連携などの地域情勢、沖縄の基地負担軽減などをめぐり意見交換する見通しだ。









古屋拉致相、制裁緩和を示唆 「北朝鮮が誠意示せば」

 

 古屋圭司拉致問題相は28日午前の記者会見で、「北朝鮮が拉致問題の解決に向け、誠意ある前向きな取り組みをすれば、我が国の独自の措置は段階的に解除されることは当然あり得る」と述べた。30、31両日に予定される日朝局長級協議で、北朝鮮の対応によっては日本政府が独自に科している経済制裁を緩める可能性を示したとみられる。
 日本政府は2008年、北朝鮮が拉致被害者再調査のための委員会を発足させれば、制裁を一部解除することで北朝鮮側と合意した。しかし、その後、合意を覆したとして、輸出入の全面禁止を柱とする制裁を続けている。










酵母の人工合成に成功 米チーム、染色体入れ替えで

 

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 パン作りなどに使う酵母の人工合成に成功したと、米ジョンズホプキンス大、ニューヨーク大などの研究者が27日付米科学誌サイエンス電子版で発表した。生命の設計図である遺伝情報を含む染色体を、コンピューターなどを使って設計・合成し、生きた酵母の染色体と入れ替え、自然界に存在しない酵母をつくった。
 生物の人工合成は細菌では成功例があるが、ヒトなどと同じ「真核生物」に分類される酵母では初めて。









医学部新設、成田市が軸 戦略特区、1校限定で検討へ

 地域を限って規制を緩める「国家戦略特区」について、政府は28日の特区諮問会議でどの地域を指定するかを決める。日本医師会の反対などで注目されていた「大学医学部の新設」は引き続き検討することとし、場所は千葉県成田市を軸に調整を進める方向だ。
 医学部新設は昨年、復興支援などの特別措置として東北に1校限定で認めることが決まったが、それを除けば1979年の琉球大以来となる。医師の供給過剰を防ぐため、申請を受け付けないとの文部科学省の告示があったが、成田市静岡県などが特区内で認めるよう要望。医師会は「教員の確保で現場の医師が減る」などと反対していた。
 最終的に、東北のほかに特区での医学部新設を1校に限って検討を続けることになった。特区に選ばれる地域では、成田市国際医療福祉大学栃木県)と具体的な新設の構想を持つ。
 全国3~5カ所を選ぶとしていた特区は、大都市では成田市神奈川県を含む東京圏と、大阪府を中心とする関西圏の2特区を指定する方向。このほか、農業の特区で新潟市兵庫県養父市、雇用の特区で福岡市が有力視されている。











2月の大雪なら屋根落ちる? 新国立競技場、設計見直し

 

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 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場に予定されている新しい国立競技場の開閉式屋根について、今年2月中旬並みの大雪が降った場合、雪の重さに耐えられず崩落するとの試算が出ていることが26日分かった。日本スポーツ振興センター(JSC)が基本設計を進めており、屋根の素材や可動部の構造などを再検討している。
 開閉式屋根はコンサート利用を増やし収益を上げるため、悪天候や騒音対策で設置が決まった。普段は開けておき、コンサートや悪天候時に閉める。「頑丈な屋根でなく、雨の時にさす傘のイメージ」(文部科学省幹部)で、東京ドームの屋根と同じガラス繊維膜材を想定。設置費用は120億円、開閉にかかる電気代は1回1万円としていた。
 しかし、関東各地で観測史上最大を記録した2月14~16日の大雪で、東京でも体育館やアーケードなどの屋根が崩落。新国立競技場の屋根も同程度の雪が降った場合、重さに耐えられないとの試算が設計事務所から出たという。文科省の担当者は「2月は想定外の大雪だった」として「東京ドームのように覆いっぱなしなら問題ないが、屋根の可動部に負荷がかかるとのことだった」と説明する。
 建築基準法は大規模な建物について、50年に一度の大雪にも耐えられる強度を求めているが、2月の大雪を受け国土交通省は基準を見直す方針。JSCは関係法令にのっとったうえ、設置費用が増えないように見直しを進めるという。(野村周平、阿久津篤史)









憧れの先へ 錦織圭、心理面鍛えフェデラー撃破

 

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(27日、テニス ソニー・オープン男子単準々決勝)
 錦織はフェデラーを崇拝していた。
 昨年、初めて勝ったときは「僕のアイドルに勝つのはテニス人生で一つのゴール」と感慨深げだった。
 それがこの日、勝利直後の英語のインタビューで平然と言ってのけた。
 「マスターズで決勝に進むには、トップ10を何人か倒さないといけない」
 後がない第2セットで2度も先にブレークされながら盛り返す粘り。最終セットはブレークポイントすら許さない安定感が光った。







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