栃木・今市の女児殺害、30代男が関与ほのめかす供述
栃木県今市市(現・日光市)で2005年、市立大沢小1年の吉田有希さ
ん(当時7)が下校途中に連れ去られて刺殺された事件で、別の事件で逮捕、起訴された男が事件への関与をほのめかす供述をしていることがわかった。県警が
明らかにした。使用した凶器など供述を裏付ける物証は見つかっておらず、栃木、茨城両県警の合同捜査本部は裏付け捜査を慎重に進めている。
県警の説明では、男は自ら事件について「関与した」と話したが、供述内容はあいまいで、裏付けがとれない部分が多いという。
捜査関係者によると、男は栃木県鹿沼市に住む30代で無職。有希さんが連れ去られた今市市大沢地区に住んでいたことがあった。有希さんの遺体は茨城県常陸大宮市の山林で見つかったが、男は茨城県にも土地勘があったという。当時、車を持っていた。
有希さんは05年12月1日、一緒に下校していた同級生3人と自宅近くの三差路で別れた後に連れ去られ、翌日午後、約65キロ離れた山林で遺体で見つかった。胸などを刃物で刺されていた。
韓国で沈没の旅客船、2012年9月まで鹿児島で運航
韓国の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号は、2012年9月まで鹿児島県奄美市の「マルエーフェリー」が所有し、鹿児島―奄美―沖縄を結ぶ定期航路で「フェリーなみのうえ」の船名で運航していた。新しい船の就役に伴って12年10月、韓国企業に売却されたという。
マルエーフェリーによると、船は1994年に長崎県内
の造船所で建造され、同年6月から運航を開始。5階建てで、当時は船底に最も近い1階部分に貨物室、2階に乗用車約200台分の車庫、3階にレストランや
売店などがあり、客室は3~5階部分にあったという。就役中に油漏れのトラブルが1件あったが、岩礁に衝突したり、岸壁に接触したりする事故はなかったと
いう。
マルエーフェリーによると、旅客船は15~20年のサイクルで新造船と入れ替えることが多く、古くなった船は、需要のある東南アジア向けなどに売却される例が多いという。
混合診療の拡大、政府が検討 患者の希望で可能に
公的な医療保険が使える診療と、使えない自由診療を組み合わせる「混合診療」について、政府が対象を広げる検討に入った。高度ながん治療などを担う一部の病院で、重症の難病患者が希望する未承認薬などについて、幅広く混合診療を認める案が軸だ。対象病院は段階的に増やす方向で、将来の大幅な拡大につながる可能性がある。
今の医療保険ルールでは混合診療は原則できないが、例外的に国が安全性や有効性を確認した一部の先進医療で認める制度がある。「患者の選択肢を広げるべきだ」と主張する政府の規制改革会議は、医師と患者の合意を条件に対象を大きく広げる新制度「選択療養」を提案。これを受け、安全性に配慮した案を厚生労働省がまとめた。
厚労省案は今の制度と選択療養の中間的な内容だ。がんなどの難病を想定するが、病名や治療法は限定せず、個々の患者の希望に沿って実施できる点は
選択療養と同じ。一定数の症例を研究目的で集めないと申請が難しい現行制度に比べ、高度医療の経済的な負担を抑えたい患者のニーズにこたえやすくなるとみ
ている。
ヤンキース田中、10奪三振で本拠地初勝利 大リーグ
大リーグは16日、各地であり、ヤンキースの
田中はカブスとのダブルヘッダー第1試合に先発し、8回無失点と好投し、本拠初勝利となる今季2勝目(0敗)を挙げた。直球に球威があり、制球も安定。許
した安打は2本のみで、10三振を奪った。楽天時代の2012年8月から続くレギュラーシーズンの日米通算連勝記録を30に伸ばした。登板予定だった前日
の試合が雨で順延となり、前回登板から中6日の先発だった。
イチローは9回に右翼の守備で出場した。第2試合は6番右翼で先発し、4打数2安打だった。
レンジャーズのダルビッシュはマリナーズ戦に先発し、7回を投げて2失点だった。
鶏舎全焼、5500羽死ぬ 福岡の養鶏場
県警豊前署によると、鶏舎は大分県宇佐市の業者が運営。2棟ある鶏舎のうち1棟が全焼した。出火当時、鶏舎から黒い煙が出ているのを通りがかりの女性が気づき、119番通報した。鶏舎は午後5時に施錠して以降は無人だったという。
同署が配電盤や電気設備などを中心に出火原因を調べている。
廃カキいかだ、野焼き処分やめ燃料に 岡山の漁協
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役目を終えると、ほとんどが野焼き処分されてきた養殖用の「カキいかだ」。岡山県備前市の漁協が一風変わったリサイクルに目をつけた。地元名産の備前焼を焼くために使ったり、燃料用の木質チップにしたり……。漁協は100%燃料化をめざしており、カキ生産関係者は「全国初の取り組みではないか」と話す。
カキいかだのリサイクルを進めているのは、「環境に優しい漁業」をめざす日生(ひなせ)町漁協だ。カキいかだの多くは竹とヒノキで作られており、5~8年で使えなくなる。
日生町漁協には、100本の竹と主にヒノキからなる40本の丸太で造ったカキいかだ(縦22・5メートル、横9・5メートル)が計約500台あるが、このうち約80台を1年ごとに新品と入れ替えてきた。入れ替えられたカキいかだは廃棄物処理法にもとづいて海辺で野焼きしたり、廃棄物処理業者に委託処分したりしてきた。
日生町漁協は「循環型の漁業」を進めるために再利用を模索。約3年前に備前焼の作家や岡山大、廃棄物処理業者らと「日生のカキ筏(いかだ)から生まれた備前焼プロジェクト」を立ち上げ、焼き物のまきの補助燃料に使う可能性を探ってきた。
「2度断っても頼みに来た漁協の熱意に負けて協力しています」と笑う備前焼作家の平川忠さん(59)。カキいかだの竹を窯に入れるタイミングなど1年余りにわたって試行錯誤した結果、まきだけを使った時とほとんど変わらない焼き色が出せるようになったという。
カキいかだのリサイクルを進めているのは、「環境に優しい漁業」をめざす日生(ひなせ)町漁協だ。カキいかだの多くは竹とヒノキで作られており、5~8年で使えなくなる。
日生町漁協には、100本の竹と主にヒノキからなる40本の丸太で造ったカキいかだ(縦22・5メートル、横9・5メートル)が計約500台あるが、このうち約80台を1年ごとに新品と入れ替えてきた。入れ替えられたカキいかだは廃棄物処理法にもとづいて海辺で野焼きしたり、廃棄物処理業者に委託処分したりしてきた。
日生町漁協は「循環型の漁業」を進めるために再利用を模索。約3年前に備前焼の作家や岡山大、廃棄物処理業者らと「日生のカキ筏(いかだ)から生まれた備前焼プロジェクト」を立ち上げ、焼き物のまきの補助燃料に使う可能性を探ってきた。
「2度断っても頼みに来た漁協の熱意に負けて協力しています」と笑う備前焼作家の平川忠さん(59)。カキいかだの竹を窯に入れるタイミングなど1年余りにわたって試行錯誤した結果、まきだけを使った時とほとんど変わらない焼き色が出せるようになったという。
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