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Thursday, 17 April 2014

The Asahi Shinbun 18-April-2014


親ロシア派に明け渡し要求 ウクライナ4者協議共同声明

 ウクライナの危機を巡ってジュネーブで開かれたウクライナ、米国、ロシア、欧州連合(EU)による4者協議は17日、事態の沈静化に向けた合意を共同声明として発表した。ウクライナ東部で行政機関を占拠している親ロシア派住民らに明け渡しを求める一方、罪には問わない方針だ。
 17日午前に始まった協議には米国のケリー国務長官、ロシアのラブロフ外相、EUのアシュトン外交安全保障上級代表、ウクライナのデシツァ外相代行が参加。予定の時間を大幅に超えて同日夜(日本時間18日未明)まで続いた。
 協議後発表された「ジュネーブ声明」は、「事態の沈静化と市民の安全回復のための具体的な初期段階の取り組み」として、6項目の合意を列挙した。
 すべての当事者が暴力を停止することのほか、▽非合法組織の武装解除と不法に占拠された建物や公共施設の明け渡し▽明け渡しに応じた者は罪に問わない▽欧州安保協力機構(OSCE)による合意の実施状況の査察▽すべての地域と政治勢力が参加した憲法改革▽ウクライナ経済を安定させることの重要性の確認――を盛り込んだ。










自粛ムード、広がる韓国 旅客船沈没「国民が悲しみに」

 韓国南西部・珍島付近で起きた旅客船の沈没事故を受け、韓国社会が「自粛ムード」に包まれている。芸能界ではイベントの延期が相次ぎ、6月に実施される統一地方選をめぐっては、立候補予定者や政党が選挙に向けた活動を中止する動きが出ている。
 「すべての国民が悲しみに沈んだ…… 大韓民国が止まった」。聯合ニュースは17日、沈没事故後の韓国社会をこう表現した。安否不明者を気遣って国民は仕事が手につかず、テレビを凝視していると伝えている。
 韓国メディアによると、芸能界で はイベントやコンサートのキャンセルが続いている。ファンミーティングを取りやめたアイドルグループの所属会社は「沈没事故の痛みが続く状況のなか、明る い気持ちで歌いファンに会うことができないため、このような決定を下した」とコメント。ドラマの制作発表会を中止し、初回の放送を先送りしたテレビ局もあ る。






 落選ショックで通院や家出…自殺者も インドネシア


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 9日にあったインドネシア総選挙で落選が確実となった候補がショックのあまり病院で治療を受けたり、家に帰らなくなったりするケースが相次いでいる。選挙戦で財産を使い果たすなどのダメージが深刻だ。
 総選挙は国会議員(定数560)のほか、地方代表議会議員(同132)、州議会議員、県・市議会議員選挙も同時に実施された。候補者は20万人を超える。
 
 
 
 
 
 

北朝鮮人権侵害巡り非公式協議 国連安保理、中ロは欠席

 国連安全保障理事会は17日、北朝鮮の人権侵害をめぐり初めて対応を協議した。同国指導者の責任追及や制裁の検討を安保理に要請した先月の国連人権理事会の決議を受けたもの。通常とは違い、参加は任意で、非公開かつ記録も残さない極めて非公式な会合で、中国とロシアは欠席した。日本や欧米諸国はこれを「第一歩」に、安保理に同問題をめぐる正式会合の開催を迫る構えだ。
 参加者によると、国連北朝鮮人権調査委員会のカービー委員長らが、北朝鮮政府による組織的な人権侵害について説明。脱北者2人も参加し、体験した深刻な人権侵害について証言した。日本から参加した「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の増元照明事務局長は、「拉致被害者の家族は高齢になっている。一刻も早く北朝鮮の人権状況を改善し、拉致被害者の命を救済してほしい」と訴えた。
 会合後、会見したカービー氏は、中ロの欠席に「がっかりした」と述べ、「安保理がこのまま何もしないことは、あってはならない」と訴えた。






アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社

 ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。
 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売価格を決めることができる「再販制度」が適用される。
 アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対して緑風出版などは、10%もの還元は事実上の大幅値引きにあたり、小売価格を維持する再 販契約に違反すると主張。サービス停止を申し入れてきたが受け入れられないため、5月から出荷停止に踏み切る。期間は半年間で、自社の出版物にサービスが 適用されなくなれば解除するという。
 出版社にとってアマゾンはもっとも売り上げの大きい「得意先」だ。緑風出版の高須次郎社長は、「出荷停止には勇気がいるが、このままでは定価販売を守る街の書店が消えてしまう。書店トップのアマゾンは国内ルールを守るべきだ」としている。






警視庁警部を逮捕 電車内で女性の体触った疑い

 電車内で女性の体を触ったとして、埼玉県警東入間署は17日、警視庁牛込署警部の稲田晃容疑者(53)=東京都板橋区中台3丁目=を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕し、18日に発表した。
 東入間署によると、稲田容疑者は17日午後7時半ごろ、東武東上線ふじみ野―みずほ台駅間を走行中の上り線車内で、隣席の女性(23)の胸などを手で触った疑いがある。女性が声を上げると、みずほ台駅で下車し、改札を抜けて駅前ロータリーまで逃げたが、追いかけてきた女性に捕まった。
 稲田容疑者は当時、酒に酔っていたといい、同署の調べに「ムラムラした」と容疑を認めている。稲田容疑者は牛込署の警備課長代理。この日は午後6時ごろに退庁したという。











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