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Tuesday, 17 June 2014

The Asahi Shinbun 17-June-2014


結婚支援「まず給料アップを」 少子化調査に未婚男女

 まず「給料アップ」で結婚を後押しして欲しい――。内閣府が実施した少子化対策に関する調査で、未婚男女のこんな気持ちが浮かび上がった。調査結果は、政府が17日に公表した少子化社会対策白書に盛り込まれた。
 調査は昨年11、12月、20~59歳を対象にインターネットで実施し、約1万3千人から回答があった。
 少子化の原因のひとつは結婚しない男女の増加。50歳時点の未婚者の割合を示す生涯未婚率は2010年で男性が20・1%、女性が10・6%で上昇傾向が続く。
 調査では、結婚の支援として重要だと思うことを複数回答でたずねた。その結果、39歳以下で未婚の男女(2757人)については、「給料を上げて 安定した家計を営む支援」が49・2%と最も多かった。次いで「雇用対策をして、安定した雇用機会を提供」が42・0%。「夫婦が共に働き続けられるよう な職場環境」は40・4%と続いた。







集団的自衛権、閣議決定原案示す 自公、機雷除去で対立

 

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 政府は17日、集団的自衛権を使えるようにするための閣議決定の原案を、自民、公明両党に正式に示した。「集団的自衛権」の文言を明記したうえで国際法で認められていることを根拠に使うことができるとした。ただ、与党協議では、中東ペルシャ湾などを念頭に置いた海上交通路(シーレーン)での機雷除去に集団的自衛権を使えるかで両党の意見が対立し、原案の協議には入らなかった。
 政府の原案は、戦争には至らないが緊張状態にある「グレーゾーン事態」を記した「①武力攻撃に至らない侵害への対処」、多国籍軍への後方支援拡大や武器使用などの「②国際社会の平和と安定への一層の貢献」、集団的自衛権の行使に関する「③憲法第9条の下で許容される自衛の措置(検討中)」、「④今後の国内法整備の進め方」で構成されている。
 公明の説明によると、原案では、③は自公で協議中のため具体的な文言はなく、別紙で「国際法上は集団的自衛権が根拠となる」と明記し、国際法で使えるとされていることを理由に行使が可能だとの考えを盛り込んだ。また、1972年に出された政府見解をもとに、集団的自衛権の発動要件として「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」とした。ただ、公明が党内で閣議決定に関する議論をしていないことから、具体的な協議は行わなかった。
 一方、この日の協議では、政府が集団的自衛権が発動できる事例として挙げる、中東のホルムズ海峡などでの機雷除去について自公が激しく応酬。公明は湾岸戦争を例に「集団的自衛権ではなく警察権でできる」と主張。政府・自民は集団的自衛権の行使が必要だとして譲らず、平行線だった。こうしたことから、22日に会期末を迎える今国会中の閣議決定は、難しくなっている。






石原氏「おわび申し上げたい」 金目発言、撤回はせず

 

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 石原伸晃環境相は17日、東京電力福島第一原発事故除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐって「最後は金目でしょ」と発言した問題について、「私の品位を欠く発言で不快な思いをした方々には、心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。一方で、「正式な会見ではなく、正確には覚えていない」として、発言を撤回する考えは否定した。

石原氏はこの日の閣議後会見で、「最後は、用地補償や生活再建と地域振興の金額を示すことが重要だと申し上げたもの。お金で解決すると申し上げたことはない」と釈明した。地元への謝罪については「当然、福島には何度も訪問させていただく機会がある」と述べるにとどまった。
 石原氏は16日、菅義偉官房長官に面会した後、記者団に「(福島県大熊、双葉両町の住民)説明会が終わったから今後の日程について話をした。最後は金目でしょ」と語り、政府が地元との交渉を金で解決すると取られかねない発言となった。






盗んだ車に2児、驚いて乗り捨て 警視庁、容疑の男逮捕

 東京都青梅市のコンビニエンスストアで、子ども2人が乗った車が盗まれる事件があり、警視庁は17日、アメリカ国籍の住所不定、無職トンプソン・ラッド・デュード容疑者(43)を窃盗容疑で逮捕し、発表した。「盗んだ後に子どもがいることに気づき、びっくりした」と容疑を認めているという。
 捜査3課によると、トンプソン容疑者は15日正午ごろ、青梅市長淵1丁目の「ファミリーマート青梅吉野街道店」に止めていた乗用車を盗んだ疑いがある。
 走り出した後に、後部座席に5歳の女児と2歳の男児がいるのに気づき、約2キロ先の駐車場に車を乗り捨てたという。2児にけがはなかった。両親は車にカギをつけたまま、店内で買い物をしていたという。
 同課は、トンプソン容疑者は全国各地で外食チェーンのレジや金庫を狙う窃盗団の一員で、盗んだ車は窃盗団の移動に使うつもりだった、とみている。







ASKA容疑者、3回目の逮捕 自宅に覚醒剤など所持

 覚醒剤などの違法薬物を自宅に隠し持っていたとして、警視庁は17日、歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)=東京都目黒区=を覚醒剤取締法違反(所持)と麻薬取締法違反(同)の疑いで再逮捕し、発表した。「覚醒剤は眠気を取るために使った」と容疑を認めているという。逮捕は3回目。
 組織犯罪対策5課によると、今回の逮捕容疑は5月17日、自宅内の書斎に覚醒剤約0・4グラムと合成麻薬MDMA相当量を隠し持っていたというもの。書斎からは覚醒剤が付着したガラス製のパイプも押収された。
 ASKA容疑者は、知人の栩内(とちない)香澄美容疑者(37)の自宅で一緒に覚醒剤を所持していた疑いで先月17日に逮捕され、同27日には覚 醒剤とMDMAを使った疑いで再逮捕された。2人からは尿検査と毛髪鑑定で覚醒剤の陽性反応が出ており、ASKA容疑者は「覚醒剤は暴力団などから手に入 れた」と供述している。
     ◇
 東京地検は17日、ASKA容疑者を覚醒剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(同)の罪で、栩内容疑者を覚醒剤取締法違反(同)の罪で起訴した。栩内容疑者は容疑を否認しているという。







米国「3度目の正直」 勝負強さ見せ、難敵ガーナ倒す

 

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(16日サッカーW杯ガーナ1―2米国)
 米国が鬼門を突破した。3大会続けての顔合わせとなったガーナには、過去2戦2敗。重圧のかかる初戦で苦しみながら難敵を破り、激戦のG組で好発進した。クリンスマン監督は「難しい試合を物にし、望んだスタートが切れた」と喜んだ。

最初の好機を逃さなかった。まだ相手が試合に入り切れていない、開始直後の左サイドのスローイン。3人のパス交換から、デンプシーがゴール前へ切れ込んで先制。細かくパスを回して、試合を支配した。
 後半は一転、ガーナのペース。アツを中心に、左右から速いクロスが矢のように飛んできた。ベテランのGKハワードを中心に耐えていたが、ついに37分に失点。しかし、相手に渡りかけた流れをすぐに引き戻した。4分後のCK。後半から入ったブルックスが頭で押し込み、勝負強さを見せた。
 2006年W杯でドイツ代表を率いた指揮官が就任し、堅守速攻からボールを保持して主導権を握るスタイルに転換した。後半まで、それを継続できなかったのは今後の課題。デンプシーは「ポゼッション(ボール保持)する中で、周りのサポートが足りなかった」と反省した。次戦はドイツに大敗したポルトガルと。手負いの相手に、息は抜けない。(時事)







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