GDP、年率6.7%増に上方修正 1~3月期
内閣府は9日、1~3月期の国内総生産(GDP)の2次速報を発表し、物価の変動を除いた実質成長率を前期比1・6%増、年率換算で同6・7%増とした。5月に発表した1次速報では年率換算で同5・9%増だったが、6月に入ってまとまった法人企業統計で、企業の設備投資が大きく伸びたことなどを反映して上方修正した。
6%台の伸びは東日本大震災後の2011年7~9月期(年率10・8%増)以来の高さ。消費増税を控えた駆け込み需要で、1次速報の段階でも10~12月期の年率0・3%を大きく上回る成長率となっていた。プラス成長は6四半期連続。
パキスタンの空港で銃撃戦、14人死亡 武装集団が襲撃
パキスタンの最大都市、南部カラチの国際空港で8日夜、武装集団が敷地内に入り込み、爆弾を爆発させて銃を乱射、治安部隊との間で銃撃戦となった。地元テレビによると、治安部隊員や空港職員ら少なくとも14人が死亡、18人が負傷した。空港にいた乗客などは避難して無事だった。
報道によると、武装集団は一般旅客用のターミナルとは別の要人用ゲート付近から侵入。治安部隊員の制服を着ていたとの情報がある。ロケット砲や手投げ弾、自動小銃で武装しており、一部は身につけていた爆弾を爆発させた。鎮圧に当たった軍の当局者は、約5時間後に犯人10人全員の死亡を確認したと発表した。
爆発が給油施設に引火し、激しく炎上したが、旅客ターミナルや駐機中の旅客機は無事だった。空港は閉鎖された。
犯行声明は出ていない。パキスタンでは、隣国アフガニスタンとの国境地帯で、軍部隊が反政府武装勢力パキスタン・タリバーン運動(TTP)に対する掃討作戦を続けており、各地で報復とみられるテロが起きていた。警備が厳重な国際空港が襲われたことに衝撃が広がっている。(イスラマバード=武石英史郎)
オウム菊地被告に懲役7年求刑 検察「テロを認識」
オウム真理教が1995年に起こした東京都庁郵便小包爆発事件で、爆薬の原料を運んだとして殺人未遂幇助(ほうじょ)などの罪に問われた元信徒・菊地直子被告(42)の裁判員裁判の第13回公判が9日、東京地裁であった。検察側は論告で「被告は、運んだ薬品がテロ行為に使われると認識していたのは明らかだ」として懲役7年を求刑した。午後に結審し、判決は30日に言い渡される。
検察側は、菊地被告が薬品をティッシュ箱などに隠して運んだことから、「警察に見つかれば逮捕される可能性があることを認識していた」と指摘。さ
らに、元教団幹部の井上嘉浩死刑囚(44)から運搬をねぎらわれた被告が「がんばります」と答えたとして、被告が犯行を手助けしていたと主張した。
京大、全日本大学駅伝出場へ 42大会ぶり
第46回全日本大学駅伝対校選手権の関西地区選考会(朝日新聞社後援、JAバンク協賛)が8日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場であり、5位の京大が1973年1月に実施された第4回大会以来となる42大会ぶり2回目の出場を決めた。優勝は立命大。全日本大学選手権は11月2日、愛知・熱田神宮―三重・伊勢神宮(8区間106・8キロ)のコースで開かれる。
昨夏の世界ユース選手権男子1万メートル競歩で優勝した新入生の山西利和(京都・堀川高)から大学院生まで起用した総力戦が功を奏した。関西学生対校選手権の男子1万メートルを制した3年の平井健太郎(兵庫・報徳学園高)が最終組で登場すると、今選考会最速となる29分12秒94で5位を守りきった。長距離をまとめる小御門(こみかど)道(たお)チーフは「(長年出ていないので)固定観念がなく、思い切りできた。更にレベルアップしていきたい」と話した。
4号機の最悪シナリオ、免れた偶然 吉田調書エピローグ
朝日新聞デジタルは、特集「吉田調書」エピローグ「水面(みなも)が見えた」を配信しました。福島原発事故はいかにして日本政府が描いた最悪のシナリオ、あるいは米国の福島第一原発4号機の核燃料プールに対する懸念を回避したのか、ある重要な考察を記し、しめくくりとします。「吉田調書」の分析・検証作業は続きます。URLは次の通りです。http://www.asahi.com/special/yoshida_report/epilogue.html
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