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Thursday, 21 August 2014

The Asahi Shinbun 22-Aug-2014


夏休みのお楽しみ、学校のプール開放激減 その訳は…

 

 夏休みの風物詩、学校のプール開放が激減しているという。どうしてなのか。
 「えー、なんでプール無いの?」。千葉県船橋市の市場小5年の男児(11)は先月、配られた夏休みのしおりでプール開放がないと知り、不満の声を上げた。「友達と遊ぼうと楽しみにしてたのに」
 船橋市教委は2012年度、小学校54校と特別支援学校2校の計56校で、夏休みにプールを一般開放していた。だが、昨年度は24校に激減。今年度も、開放は24校にとどまった。
 船橋市は12年度は監視業務を建物施設管理会社2社に計約2千万円で委託、全校に監視員を置いた。ほぼ同額を予算化した昨年度は警備業者が人を集められなかった。回復を目指した今年度も業者から「委託料が上がったとしても集められない」と言われたという。






昭和天皇実録、完成後すぐ公表 宮内庁、墨塗りせず

 

 24年5カ月に及ぶ編集作業を経て「昭和天皇実録」が完成し、21日、天皇、皇后両陛下に献上された。今回の編集方針に影響を与えたのが、2002年から始まった「大正天皇実録」の公開だった。
実録は天皇が亡くなった後、その生涯を記録し、その完成時の天皇に献上するために作られるもので、そもそも公開を前提としていない。大正天皇実録は1936年の完成後も内容は一切、非公開とされた。
 このため、朝日新聞記者が情報公開法に基づき、公開を請求。宮内庁は当初「書陵部が保有する文書は公開法の対象外」と公開を拒んだが、最終的には書陵部の利用規則に基づき、02~11年の4回にわたって公開した。閲覧開始まで60年以上かかったことになる。







巨額出資、ベンチャーが吸い込む 10億円超が続々

 

 創業して間もないのに、巨額の資金を集めるベンチャー企業が相次いでいる。将来性のあるIT関連企業を「先物買い」しようと、金融緩和株高でリスクをとりやすくなった投資家が動いているためだ。ただ、過熱ぶりに「バブル」を心配する声もある。
 スマートフォン向けのニュース閲覧サービスを手がけるスマートニュース(東京)は今月、英ファンドなどに対する第三者割当増資で36億円を調達した。今年の未上場のベンチャーの調達額では、スマホゲーム開発のgumi(グミ、東京)の50億円に次ぐ規模だ。
 社員約20人のスマートニュースは設立から2年あまりだが、ニュースアプリのダウンロード数は400万を超えた。秋には米国に進出し、調達した資金を海外展開の準備などにあてる。
出資したのは、無料通話の「スカイプ」創業者がつくった英ファンドや、グリーやミクシィなどだ。出資の理由について、ミクシィの森田仁基社長は「戦略に共感した」と話す。







シリア拘束邦人引き渡し交渉開始か 反体制派幹部明かす

 内戦中のシリア千葉市の湯川遥菜(はるな)さん(42)とみられる男性が過激派に拘束された事件で、拘束した「イスラム国」側が、男性と一緒に行動していたシリア反体制派組織に対し、男性の引き渡し交渉に応じると伝えていた。この組織の幹部が20日、朝日新聞の電話取材に明らかにした。
 反体制派組織「イスラム戦線」の幹部によると、「こちらが拘束している『イスラム国』のメンバーを引き渡す代わりに男性の解放を求めたい」と提案 したところ、相手も応じると伝えてきたという。幹部は「今後、本格的な交渉を始めたい」と述べた。ただ、これ以上の詳細については明かさなかった。
 この幹部は事件の直前まで、男性と一緒だった。




 

ヘイトスピーチ「殺し合えばごみ排除」 FBに高校教諭

 大分県立山香農業高校(杵築市)の40代の男性教諭が、自身のフェイスブック(FB)上で、「極左・極右と取り巻き連中が殺し合って、双方消えてしまえば、日本からごみが排除されて大変美しい国になると思う」などと投稿し、同校から厳重注意を受けていたことが21日分かった。
 ヘイトスピーチをめぐって女性フリーライターが18日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などに損害賠償を求めて提訴。このニュースを受けた形でコメントした。同校の調査に「政治的な目的はない。立場を意識せず軽率だった」と話したという。同校の垂水資明教頭は取材に「投稿で不快な思いをされた方に申し訳ない」と語った。






「ナイナイオールナイト」終了へ 歴代最長、理由は不明

 

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 ニッポン放送で20年間にわたって放送されてきた「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)が、9月末で終了することが分かった。
 1994年4月に始まり、若者を中心に幅広い支持を集めた番組は現在、全国36局ネットで放送されており、6月には1千回を迎えていた。番組は今 後も予定通り放送された場合、1013回で終了する。「オールナイトニッポン」のパーソナリティーとして連続20年6カ月の担当は、2位の笑福亭鶴光さんの11年6カ月を引き離し、歴代最長だ。
 番組を担当するニッポン放送の宗岡芳樹ディレクターは過去の朝日新聞の取材に対し、「2人が亡くなるなどしないかぎり、(番組は)続くのでは」などと話しており、現時点では終了の理由は不明。次週以降の放送で明らかにされると見られる。
 岡村隆史さんが病気で休養した10年7月からの約5カ月間は、矢部浩之さんが1人で放送を続けた。番組へのはがきの常連投稿者からはプロの放送作家も多数生まれている。(岩田智博)







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