Pages

Monday, 3 November 2014

The Asahi Shinbun 4-Nov-2014


横浜銀と東日本銀が統合へ 地銀グループで最大規模に

 地方銀行横浜銀行横浜市)と第二地方銀行東日本銀行東京都中央区)が経営統合する方針が4日、明らかになった。2016年春に共通の持ち株会社をつくる見通し。地域金融機関では、人口減少を見すえて生き残りに向けて危機感が高まっている。
 両行は4日午前、「経営統合の可能性を検討しているのは事実」と発表した。今後、両行がそれぞれ、取締役会で統合の是非を決めたうえで、月内にも横浜銀行の寺沢辰麿頭取と東日本銀行の石井道遠頭取が記者会見して発表する見通し。
 統合方法は今後詰めるが、16年春をめどに持ち株会社をつくり、傘下に両行が入る案が有力だ。統合比率や持ち株会社の名前は、今後の協議で決める。持ち株会社の本部は、都内に置く方向で調整している。






幼稚園出願、徹夜の列 会社帰りや業者委託も 東京

 

写真・図版
  • 写真・図版
 都内の私立幼稚園で今月、来年4月の入園の願書受け付けが一斉に始まった。少子化で幼稚園の定員は余っているのに、一部の園では徹夜の行列ができた。なぜなのか。
■受け付け、「早い者勝ち」の園
 1日午前4時すぎ、大田区の私立幼稚園。園庭には30人余りが待っていた。入園を希望する保護者たちだ。園側が用意した屋根型のテントが張られて いるが、全員は入りきらない。ダウンジャケットなど防寒具を着込み、寝袋を用意する人も。小雨が降る中、夜明けを迎えた。願書の受け付け開始は午前10時 だ。
 この幼稚園は預かり保育を実施することで人気が高い。願書を出した順に面接が始まり、その場で合否が決まる。事実上、早い者勝ちのため行列になる。
 行列の先頭付近にいた30代の男性は前日の午後6時すぎから並んだ。「会社帰りにのぞいたらすでに何人かいたので、そのまま並んだ。へとへとだが、これで3年間が決まるので仕方ない」
 都私立幼稚園連合会によると、入園者の選考方法は各園が任意で決めている。希望者が定員を超した場合、一般的には、①希望者全員に対し、面接・試 験を行う②全員を対象に抽選を行う③先着順に願書を受け付ける④願書の配布数を定員程度に絞り先着順に配る――などの方法がある。列ができるのは③④の園 だ。同会の申し合わせで、願書配布は10月15日から、願書受け付けは11月1日からと決まっている。
 ③④で並ぶのを代行する業者もいる。便利屋チェーン・お助け本舗(渋谷区)はこの期間に合わせ、ホームページのトップで「願書の取得・提出に関す るお困りごとはお任せください」とうたった。費用は1時間あたり3千円。今年、都内だけで③は約250件、④は約60件の依頼があった。1日は区部を中心 に並んだ。増加傾向にあるという。
 担当者は「遠方の幼稚園に通わせる苦労を考えると、見合った価値はあるという判断でしょう。先着順に決める幼稚園がなくならない限り、依頼は続くだろう」と話す。
 大田区の幼稚園で夫と交代で前日から並んだ女性(40)は「入園説明会では並ぶとは聞いていなかった。ママ友から聞いて初めて知った。みんな、情報がないから余計に不安を強めている」。






阪神監督の専属運転手、CDデビュー「一緒に日本一に」

 

[PR]
 プロ野球阪神・和田豊監督の専属運転手が、歌手としてCDデビューした。「来年こそは一緒に日本一に」。ハンドルを握りながら、売り出したばかりの歌謡曲「飛驒の花嫁」のヒットを目指す。
 阪神タクシーの清水聖史(きよし)さん(52)=兵庫県西宮市。5月、監督を乗せて阪神甲子園球場へと向かう車中、話しかけてはいけないという決まりがある中、思い切ってデビューを打ち明けた。監督は驚いたようだったが、「売れて紅白(歌合戦)に出たら呼んでほしい」と応援してくれた。
 清水さんは同県尼崎市出身。歌手に憧れて東京の芸能事務所へ飛び込み、「内山田洋とクールファイブ」の付き人になった。自作の歌を収めたカセットも3作発売したが、鳴かず飛ばず。35歳で関西に戻り、職を転々とし、2010年に阪神タクシーに就職した。
 付き人時代に培った気配りと、ステージで鍛えた話術が開花した。上司の北口豊信さん(42)が「どんなお客さんにもあわせて仕事ができ、優れたおもてなしの心がある」と絶賛する接客態度が認められ、翌年秋、社内の花形「監督専属」に抜擢(ばってき)された。







「山崎」が世界最高のウイスキーに スコッチは上位逃す

 

 サントリーのシングルモルト・ウイスキー「山崎」が3日、英国の著名なガイド本「ウイスキー・バイブル2015」で世界最高のウイスキーに選ばれた。英メディアが同日、伝えた。
 それによると、「シングルモルトウイスキー山崎シェリーカスク2013」が、100点満点中97・5点の高得点を獲得し、「世界最高のウイスキー」に選出された。日本産ウイスキーがトップを獲得するのはガイド本創刊12年の歴史で初めてという。
 今回のガイド本のために約4700種のウイスキーを試飲したという専門家で著者のジム・マーリー氏は山崎のウイスキーを「ほとんど言葉にできない非凡さ」と絶賛。本場スコットランド産が上位5位にランクインできなかったことについて、「日本など海外産の高品質のウイスキーは、本場スコットランドのウイスキー業界にとって警鐘となるだろう」と話した。英デーリー・メール紙は「(本場)スコットランドにとって屈辱」という言葉で衝撃を伝えた。
 AFP通信によると、2位は「ウィリアム・ラルー・ウェラー」、3位は「サゼラック・ライ18年」、4位は「フォアローゼズ」だった。(ロンドン=渡辺志帆
     ◇
サントリーホールディングスのコメント
 「当社のモルト原酒の品質の高さと、多彩な原酒のつくりわけ、そしてブレンド技術の高さに対する評価を確固たるものにしたと、大変意義深く受けとめています」






元衆院議長の田村元氏死去 当選14回「政界仕掛け人」

 

 自民党の元衆院議員で、衆院議長を務めた田村元(たむら・はじめ)さんが、1日、老衰のため東京都渋谷区の病院で死去した。90歳だった。近親者で密葬は営まれた。12月に都内と三重県松阪市で「お別れの会」を開く予定。連絡先は女婿の盛山正仁・衆院議員の事務所(03・3581・5111)。前厚生労働相の田村憲久・衆院議員は、おいにあたる。
 1955年に30歳で初当選し、旧三重2区から連続当選14回。89年に衆院議長に就任、96年に引退した。
 故大野伴睦氏系の党人派。82年の自民党総裁選では総理・総裁分離を、84年には「二階堂(進・元副総裁)擁立劇」を画策するなど政局の節目節目で動き、「政界仕掛け人」と言われた。86年からは約2年半にわたり通産相を務め、日米経済摩擦や東芝機械の対共産圏輸出統制委員会(ココム)規制違反などの問題の処理にあたった。






日経平均、一時1万7千円台を回復 700円超値上がり

 

 日本銀行の追加の金融緩和をうけた株高円安が、週明けの東京金融市場でも続いている。4日の東京株式市場日経平均株価が一時、先週末の終値より700円超値上がりし、7年ぶりに1万7000円台を回復した。
 その後は利益を確定させる売りもあって、日経平均の上げ幅はやや縮小した。午前の終値では日経平均は657円42銭(4・01%)高い1万7071円18銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は48・01ポイント(3・60%)高い1381・65。出来高は29億3千万株。
 円安を受けて自動車や鉄鋼といった輸出関連企業を中心に、幅広い銘柄が買われた。株価上昇の恩恵を受ける証券や保険といった金融関連の買い注文もふくらんでいる。「追加緩和の規模は市場の予想を上回った。日銀の強い姿勢もあって株式を安心して買いやすい」(大手証券)という。







No comments:

Post a Comment